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国際特許分類[C09C3/12]の内容

国際特許分類[C09C3/12]に分類される特許

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【課題】金属光沢を有する印刷物の作成が可能であり、ノズル径が30μm以下のインクジェットノズルを用いたプリンタでも安定な印刷が可能であり、熱処理等も不要なため印刷メディア(記録媒体)の限定もされないインクジェット記録を可能にする、メタリック顔料、インク組成物およびインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】平均厚み30〜100nm、かつ50%平均粒子径が0.5μm以上、4.0μm以下の金属箔片であり、粒度分布における最大粒子径が12μm以下であるメタリック顔料であり、これを含有するインク組成物と、ノズル径が30μm以下のインクジェットヘッドとを用い、メタリック顔料の平均粒子径とインクジェットヘッドのノズル径との比(平均粒子径/ノズル径)が0.15以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水性塗料や水性インク組成物に配合された時の白色化を防止すると共に、水分散性および金属光沢性に優れたアルミニウム顔料およびそれを含有する分散液を提供する。
【解決手段】本発明に係る耐水化アルミニウム顔料分散液の製造方法は、(a)有機溶媒中にアルミニウム顔料を分散させたアルミニウム顔料分散液中に、下記一般式(1)で示される化合物を含有する処理剤を加えて、前記アルミニウム顔料の表面に被膜を形成する工程と、(b)前記有機溶媒のうち少なくとも一部を除去する工程と、(c)ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステルおよびその塩から選択される少なくとも1種を含有する水溶液を添加する工程と、を含むことを特徴とする。
【化12】


(式中、pは1〜3の整数を表し、qはp+q=3の関係を満たす整数を表し、rは2〜10の整数を表す。RおよびRは、それぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基を表し、Rは、アクリル基、アクリロイル基またはメタアクリロイル基を表す。) (もっと読む)


【課題】耐光性、耐候性に優れ、高濃度で安定性に優れた高屈折率のリン含有金属酸化物微粒子、その製造方法およびこれら粒子を用いた透明被膜付基材ならびに透明被膜形成用塗布液とに関する。
【解決手段】リン含有金属酸化物微粒子であって、リン含有量が金属酸化物微粒子に対してP25として0.1〜15重量%の範囲にあり、平均粒子径が5〜50nmの範囲にあリ、金属酸化物が酸化チタンおよび/または酸化ジルコニウムであることを特徴とするリン含有金属酸化物微粒子。 (もっと読む)


【課題】UVメタリック塗料組成物またはUVメタリックインキ組成物のような紫外線硬化型組成物に配合してもゲル化の発生を抑制することができ、かつ発火爆発等の危険性を伴わない金属顔料を提供する。
【解決手段】紫外線硬化型組成物に配合するための金属顔料であって、金属粒子と、その表面を被覆する第1の被膜とを含み、該第1の被膜が、非晶質シリカからなることを特徴とする金属顔料であり、前記第1の被膜は、その表面がシランカップリング剤で処理されている金属顔料。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性に優れ、屈折率を調整した疎水性酸化ジルコニウム粒子であって、該疎水性酸化ジルコニウム粒子を利用することにより、光透過率が高く、耐熱性に優れた樹脂硬化物膜を調製することのできる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】疎水性酸化ジルコニウム粒子は、酸化ジルコニウム粒子の表面に、トリアルキルシリル基が結合したシリカ被覆層を有し、平均粒子径が5〜30nmの範囲にあり、屈折率が1.58〜2.0の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性に優れ、得られる透明被膜は表面の平坦性に優れるとともに白化することがなくヘーズ、透明性、耐擦傷性、強度、耐アルカリ性等に優れた透明被膜を形成することのできる疎水性金属酸化物粒子と疎水性マトリックス形成成分とからなる透明被膜形成用塗布液ならびに該透明被膜形成用塗布液を用いて形成された透明被膜付基材、および該疎水性金属酸化物粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】該疎水性金属酸化物粒子がその表面にモノアルキルシリル基およびトリアルキルシリル基を有し、該疎水性金属酸化物粒子の平均粒子径が5〜300nmの範囲にあり、前記モノアルキルシリル基の含有量が固形分(R−SiO3/2)として、金属酸化物粒子の1〜50重量%の範囲にあり、かつ前記トリアルキルシリル基の含有量が固形分(R3−SiO1/2)として、金属酸化物粒子の3〜100重量%の範囲にある透明被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を水の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物。 (もっと読む)


本願発明は、無機顔料としてのカプセル化金属コロイドの製造方法に関し、この方法は、下記の工程を特徴とする:(a)ゾル・ゲル法によって1種又は2種以上のガラス形成成分を反応させて、ゾルを得ること;(b)得られたゾル中で、追加の還元剤の存在において、金属塩を分散させて、金属コロイドを形成すること;(c)得られた分散体を、噴霧乾燥によって、キセロゲルでカプセル化された金属コロイドに変化させること;及び(d)得られたキセロゲル・カプセル化金属コロイドを加熱して、緻密化すること。また、本発明は、無機顔料、特に本発明の方法によって製造することができる無機顔料に関する。この本発明の無機顔料は、金属コロイドを含有し、この金属コロイドは、金属塩から製造され、かつカプセル化されている。ここで、このカプセルは、ガラス形成成分からのゾル・ゲル法によって製造され、かつ緻密化されてキセロゲル又はガラスを形成している。カプセル中における金属コロイドの割合は、少なくとも80%、好ましくは少なくとも95%、特に好ましくはほぼ100%である。 (もっと読む)


【課題】水性塗料や水性インク組成物に配合された時の白色化を防止すると共に、水分散性および金属光沢性に優れた耐水化アルミニウム顔料分散液を提供すること。
【解決手段】本発明に係る耐水化アルミニウム顔料分散液は、アルミニウム顔料をシリカ膜で被覆した耐水化アルミニウム顔料が、一般式(1)または式(2)で表される構造単位と、式(3)で表される構造単位と、を有する共重合体A、一般式(1)または式(2)で表される構造単位と、一般式(4)で表される構造単位と、を有する共重合体B、および一般式(1)または式(2)で表される構造単位と、一般式(5)で表される構造単位と、を有する共重合体C、から選択される少なくとも1種を含む水溶液中に分散されてなる。 (もっと読む)


本発明の主題は、第1工程で一般式Iのアルキルトリアルコキシシラン100質量部を、一般式IIのアルキルアルコキシシラン0〜5質量部、水400〜2500質量部及び乳化剤5〜50質量部と10〜100℃で混合し、その際にアルコールが生じ、第2工程で、前記第1工程で生じたアルコールを最大で0.5質量%のアルコールの全含有量にまで蒸留により除去する方法により製造可能なシリコーン樹脂エマルション(SE)である(その際、一般式Iのアルキルトリアルコキシシラン及び一般式IIのアルキルアルコキシシランは請求項1に記載されている)。本発明の主題は、石膏を、一般式III、IV、V、VI及びVIIの単位から構成されたH−シロキサン及びシリコーン樹脂エマルション(SE)で処理する石膏を疎水化する方法でもある(その際、一般式III、IV、V、VI及びVIIの単位は請求項4に記載されている)。 (もっと読む)


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