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国際特許分類[C09D1/10]の内容

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【課題】 従来廃棄処理されていたホタテやカキなどの貝殻の有効利用を図るべく、水酸化カルシウムを使用した塗料において、主材である水酸化カルシウムの含有量を高め、遮熱性、保温性、消臭性、耐火性、抗カビ性、調湿効果、保冷効果のさらなる向上が可能な硬化膜を形成しうる塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る塗料組成物は、水酸化カルシウムと、無機骨材と、分散媒とを含み、全固形分に対する水酸化カルシウムの割合が50重量%以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】固結が耐水性を有し、固化に必要な時間が短く、また、炭含有量を多くすることが可能な炭成形体を得る。
【解決手段】以下の工程により炭含有未固結流動体を製造し、これを固結する。
イ.一定量の粉炭と、セメント粉末と消石灰粉末のうちの1種または2種を、一定量混合して、炭・無機バインダー混合粉体を製造する工程。
ロ.前記炭・無機バインダー混合粉体に、
エマルジョン系酢酸ビニル樹脂接着剤(A1)、エマルジョン系ビニルウレタン樹脂接着剤(A2)とポリビニルアルコール水溶液接着剤(A3)
からなる群より選ばれる単一又は複数の接着剤と水を加えて混練し、炭含有未固結流動体を製造する工程。 (もっと読む)


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