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国際特許分類[C09D101/14]の内容

国際特許分類[C09D101/14]に分類される特許

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【課題】
塗装作業性が良好で、ムラの発生がなく、既存の塗膜と色一致性のある補修塗膜を形成可能な多成分系のベースコート塗料、該ベースコート塗料を用いた調色方法及び補修塗装方法を提案する。
【解決手段】
メタリック塗料組成物(I)及び増粘剤組成物(II)を組み合わせてなる多成分系のベースコート塗料であって、
メタリック塗料組成物(I)が、セルロース誘導体(A1)、アクリル樹脂(B1)、ポリエステル樹脂(C1)及び光輝性顔料(D1)を含むものであり、
増粘剤組成物(II)が、セルロース誘導体(A2)、アクリル樹脂(B2)、ポリエステル樹脂(C2)及び増粘剤(E)を含むものであり、増粘剤組成物(II)中の増粘剤(E)が、その成分の一部としてアミド系増粘剤(E1)を含むことを特徴とする多成分系のベースコート塗料。 (もっと読む)


【課題】光輝材の使用量を低減しつつ金属感に富んだ意匠が得られるメタリック塗装方法を提供する。
【解決手段】金属感メタリックベース塗料として、光輝材10〜30重量%と、分子量25000〜50000のセルロースアセテートブチレート樹脂10〜50重量%と、残量としてのアクリル−メラミン樹脂を含有する塗料固形分基材を、エステル系溶剤及び/又はケトン系溶剤を用いて塗料固形分が1〜10重量%となるように希釈したメタリックベース塗料を用いる塗装方法において、下地塗装工程は、シルバー色系メタリックベース塗料を用いてシルバー系ベース塗膜層104を形成するシルバー系ベース塗装工程と、第1クリヤ塗料を用いて前記シルバー系ベース塗膜層の表面に第1クリヤ塗膜層105を形成する第1クリヤ塗装工程を有する。 (もっと読む)


本開示は一般に、天然および人工爪コーティング用組成物に関し、特に、重合可能組成物およびこれから重合された接着促進ベースコートに関するがこれに限られない。本開示はさらに、人工爪エンハンスメントよりも容易に除去され、マニキュアコーティングよりも耐久性があり長持ちする、重合ベースコートを作製する方法に関する。本開示の一態様は、除去の方法を提供する。一態様によれば、本開示の組成物から重合された熱硬化性物質は、有機溶媒、特にアセトンに対する感受性が与えられる。本開示の一態様によれば、ポリマー/天然爪境界面に有機溶媒を分配するための手段が提供される。 (もっと読む)


a)少なくとも1種の再仕上げコーティング樹脂;b)少なくとも1種の溶媒;c)少なくとも1種の顔料;d)任意に少なくとも1種の架橋剤;e)重量平均分子量(Mw)10,000超を有する少なくとも1種のセルロース混合エステル;およびf)少なくとも1種の低分子量セルロース混合エステル;を含む再仕上げコーティング組成物を提供する。加えて、該再仕上げコーティング組成物を基材上にコーティングする方法もまた提供する。 (もっと読む)


本発明のいくつかの実施形態は、一般に生分解性で、堆肥化できる湿気バリアコーティングに関する。いくつかの実施形態はまた、二方式オーブン調理可能なコーティングに関する。生分解性で堆肥化できる使い捨ての食品包装及び食品事業品目に塗布された場合、そのようなコーティングは、耐湿性を向上させ非粘着性又は離型特性を提供するために使用することができる。いくつかの実施形態において、可塑剤、アミドワックス及び、場合によってロジンを、セルロースエステル系コーティングに添加し耐湿性を向上させる。他の実施形態においては、生分解性ポリマー、アミドワックス、場合によって、可塑剤、また場合によって、ロジンをセルロースエステル系コーティングに添加して、劇的に耐湿性を向上させる。さらに別の実施形態において、リン脂質又は中程度の鎖のトリグリセリド、又はアミドワックスの追加量を、上記実施形態のいずれかに添加して、離型特性を高めることができる。
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a)アクリルポリオールおよびポリエステルポリオールからなる群から選択される少なくとも1種のフィルム形成性ポリマー;b)少なくとも1種のレオロジー調整剤;c)少なくとも1種の溶媒;d)少なくとも1種の顔料;e)任意に少なくとも1種のマイクロゲル;f)任意に少なくとも1種の架橋剤;ならびにg)少なくとも1種のセルロース混合エステル;を含むベースコート組成物を提供する。ウエット−オン−ウエット−オンウエット法もまた提供する。基材をコートするための方法は:a)基材にプライマーを適用して、プライマー処理された基材を生成すること;b)該プライマーが湿潤している間にベースコート組成物を該プライマー処理された基材に適用して、ベースコートされた基材を生成すること;およびc)該ベースコート組成物が湿潤している間、そして任意に該プライマーが湿潤している間に、該ベースコートされた基材にクリアコート組成物を適用して、コートされた基材を生成すること;を含む。コートされた物品もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックとの付着性が優れ、塗料配合用添加剤との相溶性が良好で、基材に塗装して得られる塗膜が光沢、平滑性、不粘着性及び耐アルコール性に優れるプラスチック用塗料樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単量体及びシクロアルキル基を有する重合性不飽和単量体から選ばれる少なくとも1種の単量体(a1)20〜100質量%とその他の共重合可能な不飽和単量体(a2)0〜80質量%を重合して得られる重合体(A)10〜50質量%並びにアルキル基の炭素数が1〜4のアルキル(メタ)アクリレート(b1)50〜100質量%と芳香族ビニル単量体及びシクロアルキル基を有する重合性不飽和単量体から選ばれる少なくとも1種の単量体(b2)0〜20質量%とその他の共重合可能な不飽和単量体(b3)0〜50質量%を重合して得られる重合体(B)50〜90質量%を含有するプラスチック塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】人体に有毒な溶剤を含まず、速乾性があり、塗膜のタック、割れなどが抑制され、塗膜の皮革表面に対する付着性、塗膜の柔軟性や耐水性に優れ、皮革特有の風合いが保持された塗膜を形成するための皮革用塗料組成物を提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明の皮革用塗料組成物は、ガラス転移温度が30〜100℃のアクリル系樹脂と、アセチルブチルセルロースと、ポリエステル系可塑剤とを含むことを特徴とする。具体的に、本発明の皮革用塗料組成物は、上記アクリル系樹脂と、アセチルブチルセルロースと、ポリエステル系可塑剤との総量に対し、アセチルブチルセルロースを5〜20重量%、ポリエステル系可塑剤を20〜40重量%、上記アクリル系樹脂を40重量%以上の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】
耐粘着性、耐ワレ性、耐折り曲げ性等に優れた塗膜を形成するのに適する被覆用樹脂組成物、該被覆用樹脂組成物を含む塗料組成物、該塗料組成物を塗装する塗装方法および該塗料組成物が塗装された色見本カードを提供する。
【解決手段】
(A)重量平均分子量が10,000〜100,000の範囲内にあり且つガラス転移温度が20〜80℃の範囲内にあるアクリル樹脂、(B)重量平均分子量が500以上で且つ10,000未満の範囲内にあり且つガラス転移温度が−60〜20℃の範囲内にあるアクリル樹脂、(C)セルロースアセテートブチレートおよび(D)ワックスを含有し、該ワックス(D)を成分(A)、成分(B)および成分(C)の合計質量を基準として0.1〜10質量%の範囲内で含有することを特徴とする被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】くっきり感、深み感及びムービング感に優れた模様を形成することができる模様形成用塗料及び塗装物品を提供する。
【解決手段】模様形成用塗料は、熱可塑性樹脂と、扁平状の磁性体と、特定の溶剤とを含んでいる。熱可塑性樹脂としては、酢酸ビニル系樹脂、アクリル系樹脂又はセルロースアセテートブチレート樹脂が好ましい。特定の溶剤は、沸点が50℃以上100℃以下の低沸点溶剤と、沸点が100℃を越え200℃以下の高沸点溶剤とを含有する。そして、模様形成用塗料は、常態において被塗物表面に塗布されて20〜60秒後における粘度が2,000〜500,000mPa・sに設定されると共に、塗布後60秒を越えて120秒後までの間における粘度が100,000mPa・s以上に設定される。かつ、塗布後60秒を越えて120秒後までの間の粘度が20〜60秒後の粘度よりも大きくなるように設定される。 (もっと読む)


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