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国際特許分類[C09D101/18]の内容

国際特許分類[C09D101/18]に分類される特許

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【課題】導電性、耐熱性、耐水性、基材との密着性及び熱伝導性に優れる導電性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂(A)及び溶解性パラメーターが9〜12である有機化合物(B)を含む樹脂成分と、アスペクト比が10〜15,000であるカーボンナノチューブ(C)、及び平均繊維径がカーボンナノチューブ(C)の3分の2以下であるカーボンナノチューブ(D)を含む炭素成分とを含有する導電性樹脂組成物であって、前記樹脂成分中のフェノール樹脂(A)の含有量が30〜95質量%であり、前記樹脂成分100質量部に対してカーボンナノチューブ(C)を20〜70質量部、カーボンナノチューブ(D)を1〜15質量部それぞれ含有することを特徴とする導電性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】植物性資源を主原料とし、かつ難燃性、抗菌性を付与した木質系塗料を提供する。
【解決手段】リグニンを含む木質系塗料であって、前記リグニンが有機溶媒に可溶であり、不揮発分として前記リグニンを5〜90質量%含む、木質系塗料。リグニンが、水のみを用いた処理方法によりセルロース成分、ヘミセルロース成分から分離し、有機溶媒に溶解させることにより得られたものである、前記の木質系塗料。 (もっと読む)


本発明のいくつかの実施形態は、一般に生分解性で、堆肥化できる湿気バリアコーティングに関する。いくつかの実施形態はまた、二方式オーブン調理可能なコーティングに関する。生分解性で堆肥化できる使い捨ての食品包装及び食品事業品目に塗布された場合、そのようなコーティングは、耐湿性を向上させ非粘着性又は離型特性を提供するために使用することができる。いくつかの実施形態において、可塑剤、アミドワックス及び、場合によってロジンを、セルロースエステル系コーティングに添加し耐湿性を向上させる。他の実施形態においては、生分解性ポリマー、アミドワックス、場合によって、可塑剤、また場合によって、ロジンをセルロースエステル系コーティングに添加して、劇的に耐湿性を向上させる。さらに別の実施形態において、リン脂質又は中程度の鎖のトリグリセリド、又はアミドワックスの追加量を、上記実施形態のいずれかに添加して、離型特性を高めることができる。
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【課題】電子放射性物質による電子放射が安定化し、暗黒始動特性を改善してランプ点灯までに要する時間を短縮し、製造ロット毎の点灯時間のばらつきが小さい蛍光ランプを得ることができる塗料とそれを用いた塗膜および塗膜の製造方法並びに蛍光ランプを提供する。
【解決手段】本発明の蛍光ランプ用の塗料は、粒子径が0.3μm以上かつ20.0μm以下の単結晶のα型アルミナと、ニトロセルロースと、溶媒とを含有してなることを特徴とする。前記α型アルミナは球状粒子である。 (もっと読む)


【課題】加熱硬化型兼常温硬化型の硝化綿樹脂系上塗り塗料を提供する。
【解決手段】金属材料1の表面を前処理して塗装に適する状態にしてから、加熱硬化型兼常温硬化型の下塗り塗料で第1の塗膜2を形成し、硝化綿樹脂ワニス、アルキド樹脂ワニス、メラミン樹脂ワニス、アクリル表面調整剤、着色顔料を有する加熱硬化型兼常温硬化型の上塗り塗料で第2の塗膜3を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
耐粘着性、耐ワレ性、耐折り曲げ性等に優れた塗膜を形成するのに適する被覆用樹脂組成物、該被覆用樹脂組成物を含む塗料組成物、該塗料組成物を塗装する塗装方法および該塗料組成物が塗装された色見本カードを提供する。
【解決手段】
(A)重量平均分子量が10,000〜100,000の範囲内にあるニトロセルロース(B)重量平均分子量が500以上で且つ10,000未満の範囲内にあり且つガラス転移温度が−60〜20℃の範囲内にあるアクリル樹脂、および(C)ワックスを含有し、該ワックス(C)を成分(A)および成分(B)の合計質量を基準として0.1〜10質量%の範囲内で含有することを特徴とする被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】天然物由来で生分解性を有した澱粉を利用し、一液ラッカー型塗料として貯蔵安定性に優れ、しかも仕上り性、硬度、付着性、耐薬品性、耐アルカリ性に優れた塗膜を形成できる澱粉系塗料組成物を提供する。
【解決手段】澱粉および/または変性澱粉にグラフト重合によりビニルポリマーを結合させた樹脂(A)またはこの樹脂(A)にポリイソシアネート化合物(b1)と多価アルコール(b2)を反応して得られたイソシアネート基を有する生成物(B)を反応させて得た樹脂(C)をバインダーとして用いる。 (もっと読む)


被覆された支持体を補修するための組成物、および紫外線により硬化されるクリアコートおよびブレンダー組成物を使用して、被覆された支持体を補修する方法。補修用クリアコート組成物は、クリアコート成分とブレンダー成分とを含有する。該組成物および方法は、補修の薄膜ブレンド領域における硬化を改善する。 (もっと読む)


【課題】湯切付即席食品容器蓋材の製造に用いられる、生産上適度な剥離強度及び良好な剥離外観を有し、さらに長期保存下でもその剥離性は劣化しない優れた実用上の効果を発揮するワニスの提供。
【解決手段】湯切付即席食品容器蓋材において、剥離層と目止め層を塗布することにより得られた易剥離領域が接着領域とに区画されて互いに積層接着され、その易剥離領域を形成する剥離層と目止め層を成すワニスがポリアマイド樹脂とニトロセルロース樹脂とをバインダーとして含有し、その成分比が重量換算でポリアマイド樹脂:ニトロセルロース樹脂=50:50〜90:10であることを特徴とする湯切付即席食品容器蓋材用ワニス。 (もっと読む)


本発明は、表面処理剤を使用して木材または木材材料の表面を処理する方法および前記方法により処理された木材または木材材料に関する。前記方法は、以下の工程:a)木材、木材材料または木材材料を製造する材料を、硬化性水性組成物で含浸させる工程、前記組成物は少なくとも1個の架橋性化合物を含有し、前記化合物は、α)少なくとも2個の式CHOR(Rは水素またはC〜C−アルキルである)のN結合基および/または2個の窒素原子に架橋した1,2−ビスヒドロキシエタン−1,2−ジイル基を有する低分子化合物V、β)化合物Vの前縮合物およびγ)化合物Vと、C〜C−アルカノール、C〜C−ポリオールおよびオリゴアルキレングリコールから選択される、少なくとも1個のアルコールの反応生成物または混合物から選択される、b)工程a)で得られた材料を高温で処理し、場合により木材材料に更に処理する工程、および
c)処理すべき木材または木材材料の少なくとも1個の表面を表面処理剤で処理し、場合により自体公知方法で表面処理剤を乾燥する工程を有する。 (もっと読む)


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