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国際特許分類[C09D111/00]の内容

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【課題】導電性、耐熱性、耐水性、基材との密着性及び熱伝導性に優れる導電性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂(A)及び溶解性パラメーターが9〜12である有機化合物(B)を含む樹脂成分と、アスペクト比が10〜15,000であるカーボンナノチューブ(C)、及び平均繊維径がカーボンナノチューブ(C)の3分の2以下であるカーボンナノチューブ(D)を含む炭素成分とを含有する導電性樹脂組成物であって、前記樹脂成分中のフェノール樹脂(A)の含有量が30〜95質量%であり、前記樹脂成分100質量部に対してカーボンナノチューブ(C)を20〜70質量部、カーボンナノチューブ(D)を1〜15質量部それぞれ含有することを特徴とする導電性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】密着性に優れ、化粧フィルムを施工する際のプライマーとして有用な水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴムラテックス、ガラス転移温度が50〜95℃である粘着付与樹脂、界面活性剤を含有することを特徴とする水性樹脂組成物を用いて化粧フィルムを施工する。化粧フィルムを施工する際、特に木口のように化粧フィルムが折り曲げられる箇所に塗布することにより、化粧フィルムの復元力による浮きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】カーボン粉体の配合量を増やしても、カーボン粉体の分散性、段差や角部分に対する被覆性、下地との密着性に優れた導電塗料および導電塗膜を提供すること。
【解決手段】固体電解コンデンサ1の製造工程において、陽極体10に誘電体層2および固体電解質層3を形成した後、カーボン層4を形成するにあたって、カーボン粉体、有機バインダ、および溶媒を含む導電塗料を塗布後、加熱処理を行なう。ここで、導電塗料は、有機バインダとして、セルロース誘導体とゴムとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】金属の表面は、雨水でぬれた場合などにはすべりやすく、特に、自転車や運動靴などのゴムとの接面はよりすべりやすい。このため、金属表面が湿潤時でもすべり抵抗が大きく、耐久性(付着、耐水、防錆効果)に優れ、しかも簡単に塗布できる塗材を提供する。
【解決手段】廃タイヤを非燃焼乾留分解して生成したゴム系リサイクルカーボンとクロロプレンゴム、アルキルフェノール樹脂を主成分とする溶剤の混合物からなるすべり止め材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペイント塗布部が残存した状態でも、補修用防水シートが接着剤を介して、強固な接着持続性を発揮する補修方法を提供する。
【解決手段】躯体に貼着された防水シートに発生したフクレ部の補修方法であり、フクレ部の防水シートを切開及び/又は除去する工程Aと、前記フクレ部の周辺に反応硬化性ウレタン組成物を塗布する工程Bと、前記反応硬化性ウレタン組成物上に補修用防水シートを積層した状態で前記反応硬化性ウレタン組成物を硬化させる工程C、とを含む防水シートの補修方法。 (もっと読む)


天然および/または合成のオレフィン性の二重結合したエラストマーおよび加硫剤に基づく高温硬化性反応性組成物であって、400〜80,000の分子量を有する少なくとも1つの液体ポリエン、ならびに、狭い分子量分布および分子中に10〜20%のビニル-1,2 二重結合、50〜60%のtrans-1,4 二重結合、および25〜35%のcis-1,4 二重結合の微細構造を有する少なくとも1つの液体ポリブタジエンを含有する組成物が記載されている。また、これらの組成物は、イオウおよび促進剤および/または必要であればキノンオキシムからなる加硫系を含有する。これらの引張剪断強度および剥離強度のゆえに、これらの組成物は、特に低温での自動車製造における単一成分の結合剤、シーラントまたは被覆物質として使用するのに適している。 (もっと読む)


本発明は、ゴムコンパウンドの製造方法であって、その機械的特性を向上させる方法に関する。特に、このゴムコンパウンドは、破断時の伸びの増大及び/又は引張り強さの増大及び/又は引裂き強さの増大、並びに同時に圧縮永久歪み(DVR)の減少をもたらす。このゴムコンパウンドは、ヒドロシリル化によって架橋可能な少なくとも2つの官能基を有するゴム(A)、平均で1分子に対して少なくとも2つのSiHを含むヒドロシロキサン若しくはヒドロシロキサン誘導体又は複数のヒドロシロキサン若しくはその誘導体の混合物からなる架橋材(B)、ヒドロシリル化触媒系(C)、充填剤(E)並びにヒドロシリル化によって架橋可能な共架橋剤を含む。 (もっと読む)


【課題】水膨潤性組成物の強度、長期耐久性を向上させ、永久構造物への適用を可能とする。
【解決手段】クロロプレンゴム10部とエチレン酢酸ビニル樹脂90部を混合したエラストマー100部に、400部のトルエンを加え50〜60℃に加熱してエラストマー溶液500部を得た。これにエーテル化度0.8以上の電離性吸収ポリマーであるサンローズF300HC(粘度2500〜3500mPa・s、エーテル化度0.8〜1.0)を250部配合し、多価金属化合物として硫酸アルミニュウム10部を配合し、更に粘土鉱物としてベントナイト10部を添加したものと、ポルトランドセメントを添加したものをディゾルバーにて分散し本発明の水膨潤性塗料組成物を得た。得られた水膨潤性塗料組成物は、止水を要する箇所に塗布または膜状に成型したものを貼り付ける。 (もっと読む)


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