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国際特許分類[C09D123/04]の内容

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国際特許分類[C09D123/04]に分類される特許

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【課題】より少ない量の水性エマルション材料を用いてより薄く外観の良い塗工面を形成するために、水性エマルション中の樹脂の粒子サイズを小さくすることが求められる。
【解決手段】樹脂と乳化剤とを含有する水性エマルションの製造方法であって、樹脂と乳化剤とを溶融混練する工程と、前工程で得られた混練物を水性溶媒中に分散させる工程とを含むことを特徴とする、水性エマルションの製造方法により、水性エマルション中の樹脂の粗粒子のサイズを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムロウ付け部をもつ被塗物への密着性を高く維持するとともに、塗膜の平滑性と耐粉塵爆発性という背反事象を共に向上させる。
【解決手段】水酸基を含有するポリエステル樹脂とブロックポリイソシアネートとを主成分とし、不燃性の無機質粉末を70体積%〜80体積%の範囲で含み、さらにポリエチレンワックスを含み、塗料粉末の平均粒径D50を40μm〜50μm、粒径が10μm以下の微粒子を1質量%以下で含む組成とした。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィンは塩素原子を含むことから、塩素化ポリオレフィンが塗工されたポリプロピレンを燃焼させるときに塩酸ガス等が発生して該ポリプロピレンの処分が煩雑であるという問題があり、塩素化ポリオレフィン以外の材料でポリプロピレンとの接着性に優れた材料が求められている。
【解決手段】下記(A)、(B)及び(C)を含む水性エマルション。
(A)アクリル酸エステルに由来する構造単位及び/又はメタアクリル酸エステルに由来する構造単位と、エチレンに由来する構造単位及び/又はプロピレンに由来する構造単位とを含むアクリル系共重合体、或いは、該共重合体にα,β−不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られるアクリル系共重合体変性物
(B)イオン性乳化剤
(C)水 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れた発泡樹脂複合構造体を実現する。
【解決手段】 緩衝材50の使用環境温度は、0〜60℃であり、その樹脂膜53は、引張強度が0.6〜37MPaであり、かつ、膜厚が500μmのときの引張り破壊伸びが8〜2000%である。このため、図2(a)に示すように、緩衝材50の表面51aに荷重F1が印加され、母材51が急速に変形した場合であっても、同図(b)に示すように、樹脂膜53が母材51に追従して変形し、破断し難いため、母材51が破壊され難い。また、図2(c)に示すように、荷重F1よりも大きな荷重F2が印加され、母材51が破壊された場合であっても、樹脂膜53は破断し難いため、荷重F2による衝撃を樹脂膜53により吸収することができる。従って、緩衝材50の耐衝撃性を従来よりも高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 環境面にも配慮した水系の塗剤であって、接着性と濡れ性に劣るポリオレフィン系繊維に適用可能で、かつ容易に脱落することなく多量の無機粒子を均一に接着することが可能となり、無機粒子の機能を十分に発揮可能な塗剤を提供することにある。
【解決手段】ポリオレフィン系繊維によって構成される布帛に無機粒子を付着させるための塗剤であって、塗剤は、酸変性ポリオレフィン樹脂と、ポリビニルアルコールと、該無機粒子とを含む水性媒体であり、水性媒体中における含有量が、該無機粒子100質量部に対して、該酸変性ポリオレフィン樹脂と該ポリビニルアルコールとが合計で3〜50質量部である塗剤。 (もっと読む)


(a)直鎖、分枝鎖又は環状のC1−C22アルキルモノアルコールの少なくとも1種のアクリル酸エステル10〜98.9モル%(b)少なくとも1種のポリエチレン性不飽和モノマー0.1〜10モル%及び(c)任意に、直鎖、分枝鎖又は環状C1−C22アルキルモノアルコールのアクリル酸エステルと異なり式(I)の化合物とは異なる1種以上のモノエチレン性不飽和モノマーを(d)H3C−CRac−CH2−CRb=CH2(式I)(式中、Ra及びRbは互いに独立してアリール、CN又はCOOR1、Rc=アルキル、アリール又はアラルキル)の少なくとも1種の化合物1〜10モル%の存在下及び少なくとも1種のフリーラジカル重合開始剤の存在下フリーラジカル重合で反応させ、成分(a)〜(d)の前記モル分率は合計で100モル%で、かつ成分(b)のモル分率は成分(d)のモル分率を超えな (もっと読む)


【課題】加工性、耐薬品性、電気的性質、機械的性質、摺動性、耐摩耗性、耐衝撃性などに優れかつ他部材との接着性、親和性に優れたコアシェル型粒子を提供する。
【解決手段】本発明のコアシェル型粒子は、樹脂微粒子が分散された溶媒中において、該樹脂微粒子表面の樹脂にハロゲン原子を結合させるとともに、ラジカル重合性単量体を表面グラフト重合させることにより形成された、グラフト重合体からなる被覆層を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性基材用の熱放射コーティングの提供。
【解決手段】コーティング組成物は組み合わせの部分(a)および(b)から形成され、部分(a)は官能基含有ポリマーまたはコポリマーの有機溶液または水性分散体と、熱伝導性充填材とを含み、部分(b)は、例えばポリイソシアネート、カルボジイミドまたはアミノ樹脂のような液状硬化成分を含む。コーティング化合物は、基材が加硫される前または後のいずれにおいても基板に付与することができる。コーティングは周囲温度で硬化することができ、高温で長期間の使用にわたって熱散逸。 (もっと読む)


本発明は、コーティング組成物、コーティング組成物を作製する工程、コートされた物品、およびそのような物品を形成する方法を提供する。本発明によるコーティング組成物は、(a)ベースポリマーを含むコア、(b)極性ポリマー性安定剤を含み、前記コアを少なくとも部分的に取り囲むシェル、および(c)前記シェル中に少なくとも部分的に埋め込まれた1種または複数種の疎水性粒子状充填剤を含む分散体を含む。本発明によるコーティング組成物を作製する工程は、(1)ベースポリマーを選択するステップ;(2)極性ポリマー性安定剤を選択するステップ;(3)1種または複数種の疎水性粒子状充填剤を選択するステップ;(4)前記ベースポリマー、前記極性ポリマー性安定剤、および前記1種または複数種の疎水性粒子状充填剤を溶融ブレンドするステップ;(4)前記溶融ブレンドされたベースポリマー、極性ポリマー性安定剤および1種または複数種の疎水性粒子状充填剤と水とを、場合により中和剤の存在下に接触させるステップ;(5)それにより、(a)前記ベースポリマーを含むコア、(b)前記極性ポリマー性安定剤を含み、前記コアを少なくとも部分的に取り囲むシェル、および(c)前記シェル中に少なくとも部分的に埋め込まれた前記1種または複数種の疎水性粒子状充填剤を含む前記分散体を形成するステップを含む。本発明によるコートされた物品は、セルロース系材料を含む基材、ならびに(a)ベースポリマーを含むコア、(b)極性ポリマー性安定剤を含み、前記コアを少なくとも部分的に取り囲むシェル、および(c)前記シェル中に少なくとも部分的に埋め込まれた1種または複数種の疎水性粒子状充填剤を含み、前記基材の少なくとも1つの表面にある分散体を含む。本発明によるコートされた物品を作製する方法は、(1)セルロース系材料を含む基材を提供するステップ;(2)(a)ベースポリマーを含むコア、(b)極性ポリマー性安定剤を含み、前記コアを少なくとも部分的に取り囲むシェル、および(c)前記シェル中に少なくとも部分的に埋め込まれた1種または複数種の疎水性粒子状充填剤を含む分散体を含むコーティング組成物を提供するステップ;(3)前記コーティング組成物を前記基材の少なくとも1つの表面に適用するステップ;および(4)それにより前記コートされた物品を作製するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】表面硬度、高流動性、耐摩耗性は所定の値を維持しつつ、耐環境応力亀裂性に優れた被覆用樹脂組成物及び被覆鋼材を提供する。
【解決手段】本発明は、鋼材に被覆する被覆用樹脂組成物であって、高密度ポリエチレンを含有せず、(a)直鎖状低密度ポリエチレンと、(b)熱可塑性エラストマーと、(c)エチレン系共重合体とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


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