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国際特許分類[C09D123/08]の内容

国際特許分類[C09D123/08]に分類される特許

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【課題】耐候性に優れるととともに、耐薬品性、防錆性に優れた被覆金属板を得るための、金属板の被覆方法および該方法により得られる耐候性、耐薬品性、防錆性に優れた被覆された金属板を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく繰り返し単位とテトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位とを有する含フッ素共重合体と、前記含フッ素共重合体の融点以下の温度で該含フッ素共重合体を溶解しうる溶媒とを含有する被覆用組成物を、前記含フッ素共重合体の融点以下の温度で前記含フッ素共重合体を前記溶媒に溶解させる溶解処理を含む方法で調製する工程と、前記被覆用組成物を金属板の表面に塗布する工程と、を含むことを特徴とする金属板の被覆方法および該被覆方法で得られる前記含フッ素共重合体を含有する樹脂層で被覆された金属板。 (もっと読む)


【課題】密着性、耐久性に優れた2液性ポリウレタン系コート剤、それを用いた積層体、及び太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】イソシアネート化合物、好ましくは3官能以上のイソシアネート化合物を含んでなる液(A)とケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体、好ましくはビニルアルコール残基単位0.01〜10モル%を含有するケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体を含んでなる液(B)とからなる2液性ポリウレタン系コート剤。 (もっと読む)


【課題】接着工程でポリカーボネート表面を白化させることなく、且つ、長時間湿熱条件下に置かれた時でも接着力の低下が少ないポリカーボネート用プライマー組成物及びポリカーボネートを提供する。
【解決手段】(a)塩化ゴムと、(b)エチレン酢酸ビニル共重合体と、溶剤とを成分とするポリカーボネート用プライマー組成物であって、(a)成分と(b)成分の配合質量比率が、(a)/(b)=20/80〜60/40の範囲であり、全溶剤中、(c)アルコール系溶剤の含有量が20〜60質量%、(d)芳香族炭化水素系溶剤の含有量が5〜25質量%であり、前記(a)塩化ゴムの塩素化率が、20%以上である、ポリカーボネート用プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は製造工程において、ポリホウ酸ナトリウムの発泡化を抑えた難燃・不燃化EVA樹脂材料及びそれを用いた難燃・不燃性製品の提供を目的とする。
【解決手段】融点95℃以下のエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂に、質量比で5〜200%のポリホウ酸ナトリウムの粉末を混合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架橋剤としての性能に優れるとともに、配合後に系外へ揮発しにくい架橋剤の提供。
【解決手段】下記式(I)で示される部分構造(I)を分子内に3つ以上有する有機ホウ素化合物を含む架橋剤。
【化1】


[式(I)中、mは0または1を表し、nは1〜3の整数を表し、RおよびRは、それぞれ独立して水素原子または置換されていてもよいアルキル基を表し、RとRは互いに結合していてもよい。] (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンなどのポリオレフィン、合成ゴム、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂などからなる各種樹脂の成形品や、鋼板やアルミニウムなどの金属に、優れた密着を発現する水系のコート材を提供することにある。
【解決手段】熱可塑性エラストマー(A)および/または少なくとも一部が官能基で変性された熱可塑性エラストマー(B)の水系樹脂組成物と、α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体およびその他共重合可能な単量体からなる共重合性モノマー(G−1)からなる樹脂(G)の水系樹脂組成物と、石油系炭化水素樹脂(D)および/またはロジン系樹脂(E)および/またはテルペン系樹脂(F)の水系樹脂組成物とを混合してなることを特徴とするコート材である。 (もっと読む)


【課題】事前の錆落としが不要な防錆塗料
【解決手段】セメントと消石灰の粉体(1)と、水で調整したエチレン酢酸ビニル樹脂エマルジョ接着剤(2)を混合した塗料組成物により、1.水中で強度低下や膨潤が生じない。2.強アルカリ性を長期間保持する。3.柔軟性が有る。4.雨、紫外線、氷結、温度差による劣化に強く耐久性がある。5.通気性を有するが水を透過しない微細な多孔質構造になる。6.一般塗料と同じように使い勝手がよく、刷毛塗り、ローラ塗り、噴霧ができる。7.鉄さびと同化して一体になる。等の特徴を有する防錆塗料が得られる。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィンを含まず、ポリプロピレンとの接着性に優れた塗膜を与えるエマルションが求められている。
【解決手段】下記(A)、(B)、(C)及び(D)を含む水性エマルション。
(A)エチレン及び/又は直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基等を表す。)
で表されるビニル化合物に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、又は、
該オレフィン系共重合体にα,β−不飽和カルボン酸無水物をグラフト重合してなる重合

(B)アクリル酸エステルに由来する構造単位及び/又はメタアクリル酸エステルに由来する構造単位と、エチレンに由来する構造単位及び/又はプロピレンに由来する構造単位とを含むアクリル系共重合体、或いは、該共重合体にα,β−不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られるアクリル系共重合体変性物
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィンを含まず、ポリプロピレンとの接着性に優れた塗膜を与えるエマルションが求められている。
【解決手段】下記(A)、(B)及び(C)を含むことを特徴とする水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸(1)に由来する構造単位と、
下記<化合物群>から選ばれる少なくとも一つの化合物(2)に由来する構造単位と
を含むアクリル樹脂
<化合物群>
リン酸基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー及びその塩、
スルホ基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー及びその塩、
エポキシ基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー、
フタル酸に由来する基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー及びその塩、
炭素数2〜20の脂肪族不飽和スルホン酸及びその塩、並びに、
炭素数6〜20の芳香族スルホン酸及びその塩
(B)熱可塑性ポリマー(ただし、(A)とは異なる)
(C)水 (もっと読む)


【課題】本発明は、風力発電機のブレード表面に、施工性に優れ、かつ耐擦傷性、耐候性に優れた塗膜を形成できる風力発電機のブレードに用いる表面塗布用塗料組成物、ならびに該ブレードおよびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】フッ素樹脂を含有する、風力発電機のブレードに用いる表面塗布用塗料組成物。また、ブレード基体表面に、前記風力発電機のブレードに用いる表面塗布用塗料組成物から形成された塗膜を有する風力発電機のブレード。また、該ブレードの製造方法。 (もっと読む)


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