説明

国際特許分類[C09D123/18]の内容

国際特許分類[C09D123/18]の下位に属する分類

国際特許分類[C09D123/18]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】ポリプロピレンなどのポリオレフィン、合成ゴム、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂などからなる各種樹脂の成形品や、鋼板やアルミニウムなどの金属に、優れた密着を発現する水系のコート材を提供することにある。
【解決手段】熱可塑性エラストマー(A)および/または少なくとも一部が官能基で変性された熱可塑性エラストマー(B)の水系樹脂組成物と、α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体およびその他共重合可能な単量体からなる共重合性モノマー(G−1)からなる樹脂(G)の水系樹脂組成物と、石油系炭化水素樹脂(D)および/またはロジン系樹脂(E)および/またはテルペン系樹脂(F)の水系樹脂組成物とを混合してなることを特徴とするコート材である。 (もっと読む)


【課題】材料の表面に塗布する抗菌剤用組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):


(式中、R、Rはフルオロアルキル基を、Rは水素原子等を、R6は単結合、2価の有機基を表す。)で表される含フッ素重合性化合物を含む抗菌剤用組成物。 (もっと読む)


本発明は、(メタ)アクリラートでグラフトした、無定形ポリオレフィンを含有する、ポリオレフィンのための、新規の、ハロゲン−及び酸不含の、良好に溶解性の付着促進剤に関する。 (もっと読む)


【課題】付着した指紋が外観上目立ちにくく、拭取りが容易なハードコート膜が得られる耐指紋性向上剤および活性エネルギー線硬化性樹脂を提供する。
【解決手段】炭素数6〜22のアルキル基を有するビニルモノマー(a1)および芳香族系ビニルモノマー(a2)から選ばれる少なくとも一種のビニルモノマー(A)と、分子中に5〜13個のフッ素原子を有するビニルモノマー(B)を、(A):(B)=90〜99.9重量%:0.1〜10重量%の比率で含有する重合成分を重合して得られる共重合体(I)を耐指紋性向上剤として配合する。および前記モノマー成分および分子中にエポキシ基を有するビニルモノマー(C)を(A):(B):(C)=20〜70重量%:0.1〜10重量%:20〜79.9重量%の比率で含有する重合成分を重合して得られる共重合体(II)に、α,β−不飽和カルボン酸を反応させて得られる活性エネルギー線硬化型樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】低い比誘電率であり、高い機械強度を有し、かつ面状が優れた膜を得ることができる膜形成用組成物、前記膜形成用組成物を用いて得られる絶縁膜、及び、前記絶縁膜を有する電子デバイスを提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物を重合させた重合体を含むことを特徴とする膜形成用組成物、前記膜形成用組成物を用いて得られる絶縁膜、並びに、前記絶縁膜を有する電子デバイス。なお、式(I)中、Xは、それぞれ独立に、炭素−炭素三重結合又は炭素−炭素二重結合を含む基を表し、Yは、それぞれ独立に、置換基を表し、mは、3〜6の整数を表し、nは、0〜17の整数を表す。
(もっと読む)


【課題】卓越した酸耐性および傷耐性を提供し、かつ低いVOCレベルを有する官能性コポリマーを含む熱硬化性「粉末コーティング」組成物を開発すること。
【解決手段】共反応可能な固体、官能基を有するフィルム形成材料および少なくとも2つの官能基を有する架橋剤を含む熱硬化性組成物であり、この官能基は、フィルム形成材料における官能基と反応性である。架橋剤は、ドナーモノマー由来の残基および1つ以上のアクリルアクセプターモノマー由来の残基の交互構造単位の少なくとも30mol%を有するコポリマーを含む。熱硬化性組成物は、組成物を合着して、連続フィルムを形成し、そして組成物を硬化させることによって、基材をコーティングし得る。 (もっと読む)


【課題】バインダーとして水分散高分子や水溶性高分子を用いた改良された電極塗料を提供する。
【解決手段】活物質50と、水分散高分子及び水溶性高分子の少なくとも一方からなるバインダー52と、溶媒54と、マレイン酸共重合体及びその塩の少なくとも一方からなる分散剤56とを含む。水分散高分子や水溶性高分子をバインダーとする電極塗料L1にマレイン酸共重合体又はその塩を添加すると分散性が高まるため、混練工程時に加える剪断力を弱くすることが可能となる。これにより、混練工程中における水分散高分子や水溶性高分子の分子鎖の切断を低減することができることから、結着力の低下を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


本発明に従うと、コポリマー(I)及び任意にコポリマー(II)を有するウィンタースポーツ用具のための滑走コーティングが提供され、ウィンタースポーツ用具のための該滑走コーティングは、コポリマー(I)の構造的構成単位の総数に対して10%以上のプロピレンモノマーに由来する構造的構成単位を有し、かつコポリマー(I)の構造的構成単位の総数に対して1%以上の別のオレフィンに由来する構造的構成単位を有するコポリマー(I)を含んで成る。該滑走コーティングは、コポリマーの構造的構成単位の総数に対して50%以上のエチレンモノマーに由来する構造的構成単位を有するコポリマーを有さない。 (もっと読む)


【課題】塗膜にしたときの耐水性が優れるカルボン酸変性ポリオレフィンの水性分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】内部オレフィンと不飽和カルボン酸無水物との付加反応生成物(付加反応生成物の塩を含む)又はその誘導体を含有するカルボン酸変性ポリオレフィン用分散剤、好ましくは、内部オレフィンが炭素数10〜30のα−オレフィンを異性化して得られるカルボン酸変性ポリオレフィン用分散剤を用い、内部オレフィンと不飽和カルボン酸無水物との付加反応生成物(付加反応生成物の塩を含む)又はその誘導体と、カルボン酸変性ポリオレフィンを含有する水性分散液とする。 (もっと読む)


1 - 9 / 9