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国際特許分類[C09D123/20]の内容

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国際特許分類[C09D123/20]に分類される特許

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【課題】優れた耐候性および耐衝撃性を有し、かつ耐クラック性に優れ、反射面等の下層より剥離し難いことで、反射面の傷等の不具合による反射率の低下を抑制する塗膜を反射基板の表面に形成できる太陽熱集熱用反射板の表面塗布用塗料組成物、及びこれを用いた太陽熱集熱用反射板の製造方法を提供する。
【解決手段】架橋性官能基を有するフルオロオレフィン系共重合体(A)と、ポリブテン、ポリイソブチレン、ポリイソプレン、ポリブタジエン、ポリイソプレンの水素添加物、およびポリブタジエンの水素添加物から選ばれる少なくとも1種の構造を有し、数平均分子量が500〜10000であり、水酸基を有する重合体(B)と、イソシアネート系硬化剤、アミノ系硬化剤、オルガノシラン系硬化剤から選ばれる少なくとも1種の硬化剤(C)と、溶剤(D)と、を含有する塗料組成物よりなる太陽熱集熱用反射板11の表面塗布用塗料組成物12。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィンを含まず、ポリプロピレンとの接着性に優れた塗膜を与えるエマルションが求められている。
【解決手段】下記(A)、(B)、(C)及び(D)を含む水性エマルション。
(A)エチレン及び/又は直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基等を表す。)
で表されるビニル化合物に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、又は、
該オレフィン系共重合体にα,β−不飽和カルボン酸無水物をグラフト重合してなる重合

(B)アクリル酸エステルに由来する構造単位及び/又はメタアクリル酸エステルに由来する構造単位と、エチレンに由来する構造単位及び/又はプロピレンに由来する構造単位とを含むアクリル系共重合体、或いは、該共重合体にα,β−不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られるアクリル系共重合体変性物
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】高周波帯域での良好な誘電特性とその優れた低吸湿依存特性を備え、伝送損失を有意に低減可能であり、また吸湿耐熱性、熱膨張特性に優れ、しかも金属箔との間の引き剥がし強さを満足させるプリント配線板を製造可能な熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】未硬化のセミIPN型複合体と表面処理された無機充填剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物であって、該複合体が(A)ポリフェニレンエーテルと、(B)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有し、かつ化学変性されていないブタジエンポリマー及び(C)架橋剤から形成されるプレポリマーと、が相容化した未硬化のセミIPN型複合体であり、該無機充填剤を処理する表面処理剤が特定のケイ素系化合物の群から選ばれる一種である熱硬化性樹脂組成物並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び金属張積層板。 (もっと読む)


コーティングシステムは、基材及び該基材上に堆積され且つコーティング組成物から形成された硬化フィルムを含む。コーティング組成物は溶媒成分と樹脂を含む。樹脂は、ポリオレフィンとオリゴマー又はポリマーとの反応生成物を含む。オリゴマー又はポリマーとは異なるポリオレフィンは、オリゴマー又はポリマーと反応する官能基を有し、該官能基はアクリレート、メタクリレート、カルボキシル、ヒドロキシル、エポキシド、無水物及びイソシアネート官能基から選択される。オリゴマー又はポリマー及びポリオレフィンは、周囲温度で少なくとも部分的に溶液に不混和性である。オリゴマー又はポリマーはポリオレフィンでグラフトされて樹脂を形成する。 (もっと読む)


【課題】広範な水棲汚損生物に対して網羅的に防汚効果を発揮し、特に、イギス等の紅藻類及びヒドロ虫等の腔腸動物に対してより優れた防汚効果を発揮することができる漁網防汚塗料組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(I):


(式中、Rは炭素数2〜8の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキレン基又はフェニレン基を示し、Rは炭素数1〜18の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル基を示す)で表されるトリフェニルボラン・アルコキシ基含有アミン錯体化合物、4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−3(2H)イソチアゾリン及び/又はビス(ジメチルジチオカルバモイル)エチレンビスジチオカルバミン酸亜鉛を含有する漁網防汚塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の水性塗工材では困難であった、耐スクラッチ性、耐摩耗性、風合いの何れの物性にも優れた皮膜を形成させる。
【解決手段】基体上に塗工し、皮膜を形成しうる水性塗工材であって、オレフィン系樹脂水分散体(成分A)として、炭素原子数2〜8のα−オレフィンの単独重合体又は共重合体と、水性ポリウレタン樹脂(成分B)と、を含んでなる、水性塗工材である。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板の用途に好適な、耐熱性と折り曲げ耐性を兼ね備えた熱硬化型の樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた硬化物、フレキシブル銅張積層板、及びフレキシブルプリント基板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】下記一般式(1)を構成単位として有するエチニル基を有する化合物(X)、及びポリイミド(但し、前記(X)を除く)、ポリエーテルイミド、ポリアミド、ポリアミド酸、液晶ポリエステル、ポリエステル、シンジオタクチックポリスチレン、芳香族ポリサルホン、5−メチルペンテン樹脂、及び環状ポリオレフィンから成る群より選ばれる少なくとも1種の重合体(P)とを含有する樹脂組成物。
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【課題】実用上十分な酸素吸収性能を有し、酸素吸収による不快な臭気成分の発生を低減させて臭気の発生を抑制し、さらに保管時の酸素吸収性能の失活が少ない多層ペレットを提供する。
【解決手段】実質的に主鎖のみに炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)および遷移金属塩(C)を含む樹脂組成物(M)でなる中間層11、および炭化水素系樹脂からなる熱可塑性樹脂(B)でなる被覆層12、を含み、該樹脂組成物(M)は、該熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して、該遷移金属塩(C)を金属換算量で0.001質量部〜0.5質量部(10ppm〜5000ppm)の範囲で含み、該被覆層12は該中間層11の周囲を被覆するように積層されている多層ペレット10。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状の基材に対しても表面過失処理が可能で、良好な基材との密着性、保持性と共に良好な表面滑性、離型性を併せ持つ塗料を提供する。
【解決手段】 本発明のオレフィン樹脂系塗料は、臨界表面張力が低いオレフィン樹脂、変性オレフィン樹脂を好ましくは炭化水素系溶媒に特定の濃度で溶解もしくは分散させた形態である。オレフィン樹脂の臨界表面張力が低いことに加え、濃度や粘度を制御することにより、上記課題を解決し得る塗料が得られる。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく安定で、ブリードアウトが抑制され、ポリオレフィン系基材に対する表面処理剤、接着剤あるいは塗料等として有用な、樹脂の水分散体を提供する。
【解決手段】プロピレンとプロピレン以外のα−オレフィンとの共重合体であるプロピレン−α−オレフィン共重合体(A)に、親水性高分子(B)が結合してなるか又は酸性基が結合してなる重合体(C)を、50%粒子径0.5μm以下で水に分散させてなる樹脂分散体であって、前記共重合体(A)のプロピレン含量が50モル%以上100モル%未満であり、かつ共重合体(A)の重量平均分子量Mwが10000以上で分子量分布Mw/Mnが3.5以下であり、樹脂分散体の界面活性剤含有量が重合体(C)100重量部に対し15重量部以下である樹脂分散体、及びこれを用いた塗料、積層体。 (もっと読む)


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