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国際特許分類[C09D125/02]の内容

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【課題】環境汚染を引き起こさず、優れた防湿性と、他の材料に対する優れた接着性能とを備え、取り扱いが容易な建築材料及びその防湿処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の建築材料は、無機質建材または木質建材であって、ワックスと乳化分散剤とを含む水分散液中で、(メタ)アクリル酸エステルを含む第1のモノマー成分または、スチレンもしくはその誘導体と、(メタ)アクリル酸エステルとを含む第2のモノマー成分を乳化重合して得られるアクリル樹脂系エマルジョンまたは、スチレン−アクリル樹脂系エマルジョンからなる防湿処理用樹脂組成物を、少なくとも1つの面に塗工してなり、接着剤により他の材料と接着可能である。防湿処理方法は、前記防湿処理用樹脂組成物を前記無機質建材または木質建材の少なくとも1つの面に塗工する。塗工量は、該防湿処理用樹脂組成物中の固形分として15〜35g/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 制振材料の使用量の低減により、制振材料自身もしくは制振材を使用する駆体そのものの軽量化を実現することができる制振塗料及びそれらを得るための水性アクリル−スチレン重合体(A)を提供すること。
【解決手段】 ポリオキシアルキレンフェニルエーテルの硫酸アンモニウム塩存在下、乳化重合により得られる平均粒子径が200〜300nmで且つ、酸価が10〜20であるカルボキシル基含有アクリル−スチレン重合体(A)のエマルジョンと発泡剤(B)、無機充填剤(C)を含有する発泡性制振性塗料であって、前記アクリル−スチレン重合体(A)のエマルジョンから得られた樹脂フィルムのトルエンゲル残存率が1重量%以下であり、tanδのピーク値が2.5以上で、且つ、tanδのピーク値が現れる温度範囲が25〜55℃であることを特徴とする発泡性制振性塗料。 (もっと読む)


本発明は、1000nm未満の平均粒度を有する濃縮された水性ポリマーディスパージョンであって、a)以下の存在下で少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーの異相ラジカル重合によって製造されたポリマー担体、b)光開始剤及び/又は光潜在性触媒、ならびにc)必要に応じて非イオン性、カチオン性又はアニオン性界面活性剤を含み、ここで、ポリマー担体に対する光開始剤及び/又は光潜在性触媒の重量比が、ポリマー担体100部当たり光開始剤及び/又は光潜在性触媒20部を超え、好ましくは、ポリマー担体100部当たり光開始剤及び/又は光潜在性触媒35部以上である、濃縮された水性ポリマーディスパージョンに関する。 (もっと読む)


【課題】皮膜や塗膜に紫外線吸収剤を配合し、クロムフリーの有機・無機複合皮膜や透明フッ素樹脂塗膜の紫外線劣化を防止し、ステンレス鋼の表面肌を活用した塗装ステンレス鋼板を得る。
【解決手段】ステンレス鋼板表面にクロムフリーの有機・無機複合皮膜を介し透明フッ素樹脂塗膜が設けられた塗装ステンレス鋼板である。有機・無機複合皮膜はチタン酸塩,ポリビニルフェノールを主成分とし、透明フッ素樹脂塗膜はポリフッ化ビニリデン樹脂,アクリル樹脂の混合塗料から成膜されている。有機・無機複合皮膜,フッ素樹脂塗膜の少なくとも一方に、トリアジン系及び/又はベンゾトリアゾール紫外線吸収剤が配合されている。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗料としたとき、焼き付け硬化後の塗膜の光沢および表面平滑性等の塗膜の基本特性に優れた粉体塗料用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 スチレン系モノマー(a)、(メタ)アクリル酸エステル系モノマー(b)、および必用によりその他のモノマー(c)を構成単位とするスチレン・アクリル樹脂(A)と、エチレン性不飽和基を有する反応性希釈剤(B)からなることを特徴とする粉体塗料用樹脂組成物を用いる。(B)としては、ポリオールのモノもしくはポリ(メタ)アクリレートが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、(a)モノマー構成単位としてC〜C−アルキル(メタ)アクリレート、C原子20個までを有するビニル芳香族化合物またはその混合物を含有する少なくとも1つのエマルジョンポリマー(b)5000〜40000Daの質量平均分子量を有する少なくとも1つの水溶性アルキド樹脂、ならびに(c)水性エマルジョンの形において100000Daより大きい質量平均分子量を有する少なくとも1つのアルキド樹脂を含有する水性バインダー組成物であって、(a)、(b)および(c)からの混合物の固体含有率が60質量%より小さいことを特徴とする水性バインダー組成物、ならびにその使用および製造に関する。 (もっと読む)


【課題】 より微細化が進む半導体デバイスの絶縁膜加工プロセスに対し、エッチング加工あるいは洗浄液処理等の工程が容易となる、比誘電率2.2以下の有機多孔化膜の製造方法および当該有機多孔化膜を形成できる組成物を提供する。
【解決手段】
[1]下記の成分(A)および(B)を含有する絶縁膜形成用組成物。
成分(A):式(1)で示される化合物を重合して得られる樹脂であって、GPC分析における樹脂を検出するピークP、残存する式(1)で示される化合物を検出するピークMとしたとき、ピークPのポリスチレン換算重量平均分子量が1000以上500000以下であり、かつピークP、ピークMの面積値をそれぞれAp、Amとしたとき、面積比Am/(Am+Ap)が0〜10%である樹脂;
成分(B):空孔形成用化合物;


[2]上記[1]記載の組成物を基板に塗布し、加熱処理する工程を含む絶縁膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明は水および揮発性の有機溶媒を持たないポリマー分散体に関し、ガラスストランド用のサイジング組成物およびガラスストランドとそのようなストランドの集合体、特にグリッドもしくは織物用の被覆組成物向けのポリマー分散体に関する。
分散体は、反応性有機分散媒体中におけるラジカル開始剤の存在の下での、少なくとも1種のビニルモノマーの重合による生成物を含む。
分散体は、微細な実質的に球形の粒子の形態の、40μm未満の粒径の、20から70質量%のポリマーを含む。これは通常の貯蔵条件下で安定である。 (もっと読む)


本発明に係る、(A)分子鎖側鎖に、式:−COO−Q−SiR(OR3−nで示される加水分解性シリル基と、式:−COO−Q−Si(OSiRで示されるオルガノシロキシシリル基を有する重量平均分子量3,000〜100,000のアクリル系共重合体、(B)縮合反応促進触媒からなることを特徴とするコーティング剤組成物は、硬化前は保存安定性、塗工性に優れ、硬化後は撥水性、耐久性に優れた高硬度の硬化皮膜を形成する (もっと読む)


膨脹性塗料用の重合体状結合剤に(として)使用する、ニュートン共重合体と網状共重合体の混合物を含んでなり、該ニュートン共重合体および網状共重合体が置換されたスチレンおよび置換されたアクリレートからなり、少なくともp−メチルスチレン(PMS)および2−エチルヘキシルアクリレート(2EHA)を含んでなる共重合体。 (もっと読む)


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