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国際特許分類[C09D125/04]の内容

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【課題】水性媒体中、界面活性剤フリーのpH非感受性ポリマー粒子分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水性媒体中のポリマー粒子分散液およびその製造方法を提供し、この製造法は、乳化重合ポリマーとこの乳化重合ポリマーに共有結合したマクロ開始剤とを含む。リビングマクロ開始剤は、反応形態における親水性のpH非感受性モノマーを含む。ポリマー粒子分散液は、モノマー(類)の重合化を達成するために少なくとも1種のモノマーとリビングマクロ開始剤とを界面活性剤なしで反応させることにより得ることができる。乳化重合ポリマーは、重合形態における少なくとも1種の追加的エチレン性不飽和モノマーから構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】ホトクロミック被膜を使用し、ホトクロミック化合物をプラスチック基材中に導入する必要性がなく、それがホトクロミック化合物とともに使用する特殊な光学樹脂材料の開発をも不要にし、ホトクロミックプラスチック物品の調製を容易にする被覆組成物及びその物品を提供する。
【解決手段】ポリ酸無水物ホトクロミック被膜を有する物品。この被膜はフィッシャーミクロ硬度50〜130N/mmを有し、かつ望ましいホトクロミック特性、即ち紫外線照射時により暗い活性色の形成およびホトクロミック活性と退色の速い速度を示すポリ酸無水物ホトクロミック物品。 (もっと読む)


本発明は、バリア形成材料および少なくとも1つの殺生物剤を含む、微生物を軽減する建築用バリアを含む。上記バリア(harrier)形成材料は、ビチューメン生成物、エラストマーのポリマー、およびそれらの組み合わせであり得る。上記微生物を軽減する建築用バリアは、エマルジョン組成物を直接的に建築表面に塗布することによって形成され得るか、またはそれは、シートもしくはフィルムの形態で上記建築表面に前もって形成され、接着されるか、もしくは別の方法で固定され得る。本発明はまた、上記微生物を軽減するバリアを含む、建築用アセンブリーおよび/または建築物エンベロープを含む。
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【課題】配線基板との低温粘着性がよく、配線段差の凹部の充填性がよいダイボンディング材およびその材料の樹脂組成物ならびに半導体装置の提供。
【解決手段】式(1)のビニル化合物(A)、エラストマー(B)、溶解度パラメーターが8.00〜9.00のポリオールと、イソシアネート基を有する化合物とのウレタンプレポリマー(C)、シランカップリング剤(D)を含有する組成物。
【化1】


[式(1)中、R1〜R7は水素、アルキル基等;−(O−X−O)−のXはジフェニレン骨格;−(Y−O)−のYはフェニレン骨格;Zは有機基;a、bは一方が0でない0〜300の整数;c、dは0または1の整数] (もっと読む)


【課題】不快臭のないスチレン系水性ポリマー分散物、低臭気ポリマー分散物を製造する方法、およびこれらから製造される低臭気コーティング組成物の提供。
【解決手段】モノマー中にもしくは非ポリマー添加剤として、少量のアセトアセトキシもしくはアセトアセタミド官能基を含み、高沸点有機アミンを含むポリマー分散物。前記アミン誘導体の沸点温度が少なくとも150℃である。この水性ポリマー分散物は低臭気コーティングを製造するのに有用。 (もっと読む)


本発明は、二階段で得られるポリマーの分散液を含有する被覆剤、その製造法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐凍害性、塗膜の耐透水性および塗膜強度に優れたシーラー用塗料組成物、および当該シーラー用塗料組成物が塗布された無機質建材を提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が−70〜10℃であるエマルション粒子を含有する樹脂エマルション、顔料およびレオロジーコントロール剤を含有し、当該樹脂エマルションの不揮発分100重量部あたりの顔料の量が185〜900重量部であり、レオロジーコントロール剤の有効成分量が0.01〜5重量部であるシーラー用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】耐凍害性、塗膜の耐透水性および塗膜強度に優れ、例えば、建築物の外装に用いられるシーラー、微弾性フィラーなどに有用なシーラー用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】単量体成分を多段乳化重合させてなる複数の樹脂層を有し、ガラス転移温度が−70〜10℃であるエマルション粒子を含有する樹脂エマルションと顔料を含有し、当該樹脂エマルションの不揮発分100重量部あたりの顔料の量が185〜900重量部であるシーラー用樹脂組成物。 (もっと読む)


(I)少なくとも1種の熱硬化性樹脂組成物及び(II)少なくとも1種の硬化剤を含む硬化性樹脂組成物であって、粉体コーティングは、高いガラス転移温度と低い吸水率との組み合わせを含む釣り合いのとれた特性を有する、硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、水性アルカリに可溶性である、(メタ)アクリレートベースの塊状重合体の合成に関する。殊に本発明は、塊状重合によるポリマーの合成に関する。係る塊状重合体は、不均一系での水性重合法、例えば乳化重合又は懸濁重合によって製造された相応する重合体より明らかに良好な、水性アルカリ性媒体中への可溶性を示す。より良好に可溶性であるとは、このコンテキストにおいては、同じ大きさの粒子の場合に溶解速度がより速く、溶解後に大きな混濁が残らず、かつ、同一の固形分の場合に、得られた溶液の粘度がより僅かであるという事実により言い表される。そのうえまた、水性ベース塗料に対する本発明による化合物の相溶性は、少なくとも匹敵するものであるか又はそれどころか改善されている。 (もっと読む)


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