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国際特許分類[C09D127/20]の内容

国際特許分類[C09D127/20]に分類される特許

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【課題】塗膜欠陥がなく、耐食性に優れた含フッ素積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基材、プライマー層(A)、溶融加工性含フッ素重合体(b)からなる粉体塗料(ii)から形成された層(B)、及び、溶融加工性含フッ素重合体(c)からなる粒子を含む液状塗料(iii)から形成された層(C)を有する含フッ素積層体であって、前記粉体塗料(ii)の平均粒子径が5〜30μmであり、かつ、溶融加工性含フッ素重合体(c)からなる粒子の平均粒子径が0.01〜1.0μmである含フッ素積層体である。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性及び耐水性に優れる塗膜を形成させることができる水性分散体を提供する。
【解決手段】ビニリデンフルオライドに基づく繰り返し単位を含む重合体(A)、並びに、アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸及びメタクリル酸エステルからなる群より選択される少なくとも1種のアクリルモノマーに基づく繰り返し単位を含む重合体(B)からなる含フッ素複合重合体粒子を含み、酸価が3mgKOH/g以上であることを特徴とする水性分散体である。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性及び耐水性に優れる塗膜を形成させることができる水性分散体を提供する。
【解決手段】ビニリデンフルオライドに基づく繰り返し単位を含む重合体(A)、並びに、芳香環を有するモノマー及びノルボルニル基を有するモノマーからなる群より選択される少なくとも1種のモノマー(a)に基づく繰り返し単位を含む重合体(B)からなる含フッ素複合重合体粒子を含むことを特徴とする水性分散体である。 (もっと読む)


【課題】水域を汚染することなく、高い水生生物付着防止効果を長期間発揮することのできる水生生物付着防止シート、ならびに、水性生物付着防止シートが取り付けられた水性生物付着防止パネルおよび水中構造物を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂からなることを特徴とする水性生物付着防止シート及びフッ素樹脂を含むことを特徴とする水性生物付着防止塗料。 (もっと読む)


【課題】耐侯性および弾性塗膜積層体との密着性、追従性に優れた含フッ素樹脂塗膜層を有する弾性塗膜積層構造を提供する。
【解決手段】弾性塗膜積層体と、該弾性塗膜積層体上に形成されてなる含フッ素樹脂塗膜層とからなり、該含フッ素樹脂塗膜層が、含フッ素重合体とアクリル重合体との複合粒子であって4〜18mgKOH/gの酸価をもつ複合粒子を含む塗料により形成されてなる弾性塗膜積層構造。 (もっと読む)


【課題】硬化剤との相溶性および貯蔵安定性(シェルフライフ)が改善されたフッ素樹脂水性塗料組成物および該塗料組成物を与えるフッ素樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】パーハロオレフィン単位と炭素数2〜4の非フッ素ビニル単量体単位とウンデシレン酸単位と水酸基含有ビニル単量体単位を含む含フッ素共重合体またはその中和物を含むフッ素樹脂水性分散体。 (もっと読む)


コーティング組成物、この組成物によって形成された抗腐食フィルム、ならびに抗腐食物品が開示される。この組成物は、1〜35質量%の1つまたはそれ以上のフルオロポリマーと;1〜70質量%の1つまたはそれ以上のエポキシ樹脂と;5〜70質量%の1つまたはそれ以上のポリアミドイミドと;0〜40質量%の、1つまたはそれ以上のポリエーテルスルホン、ポリフェニレンスルフィド、ポリアミド、ポリイミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルイミド、ポリウレタン、アルキド樹脂、ポリエステルまたはアクリルポリマーからなる補助結合剤と;上記成分の100質量部に基づき、100〜400質量部の溶媒とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック基質用の1層もしくは2層被覆系を開発した。
【解決手段】 1層被覆系の低反射層をVF2/TFE/HFPで構成させる。2層被覆系では、上方の被覆層をTFE/HFP、VF2/TFE/HFPまたはTFE/パーフルオロジオキソールで構成させそして下方の被覆層をVF2/TFE/HFP、VF/TFE/HFP、VAc/TFE/HFIBまたはTFEグラフト化PVOHで構成させ
る。この被覆系で用いる目的で新規なフルオロポリマー組成物を調製し、これを酢酸ビニルとテトラフルオロエチレンとヘキサフルオロイソブチレンの共重合で生じさせた。 (もっと読む)


【課題】 基材とコーティング皮膜の密着性が十分に高く、さらに、高温スチーム等の負荷に曝された際にも高い密着力を維持することのできるプライマー組成物及び該プライマー組成物からなるプライマー層並びに該プライマー層を用いた皮膜体を提供する。
【解決手段】 ポリアリールケトン系樹脂及びチタン有機化合物を含有し、チタン有機化合物に含有されるチタン、ポリアリールケトン系樹脂の合計重量に対する、チタン有機化合物に含まれるチタンの含有量が4〜19重量%であることを特徴とするプライマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】機械的安定性にすぐれた水性分散液を形成し得る含フッ素共重合体の製造法を提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレンおよびヘキサフルオロプロピレンを、一般式 CF3CF2CF2OCF(CF3)CF2OCF(CF3)COOM (ここで、Mは水素原子、リチウム原子、ナトリウム原子、カリウム原子またはアンモニウム基である)で表わされる2,3,3,3-テトラフルオロ-2-〔1,1,2,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-(1,1,2,2,3,3,3-へプタフルオロプロポキシ)プロポキシ〕-1-プロパン酸またはその塩を界面活性剤として、水性媒体中で共重合反応させて含フッ素共重合体を製造する。本発明方法によれば、従来一般的に用いられているパーフルオロオクタン酸アンモニウム乳化剤を使用した場合と比較して、その使用割合が半分以下であっても、すぐれた機械的安定性を示す水性分散液が形成される。 (もっと読む)


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