説明

国際特許分類[C09D129/14]の内容

国際特許分類[C09D129/14]に分類される特許

31 - 40 / 67


【課題】 耐溶剤性、平滑性、着色性に優れた塗膜を付与することができ、かつ流動性に優れた熱硬化性樹脂組成物、とくに粉体塗料を提供すること。
【解決手段】 水酸基と反応する官能基を有するポリビニルアセタール粉体(A)および顔料粉体(B)からなり、かつ下記条件を満足する熱硬化性樹脂組成物。
(1)(A)の平均粒子径(AD)が10〜250μm
(2)(B)/(A)の重量比が0.1/100〜50/100 (もっと読む)


【課題】 本発明は、チキソトロピー性及び熱分解性に優れた変性ポリビニルアセタール樹脂、並びに、この変性ポリビニルアセタール樹脂を含有してなり、印刷時において糸引き、目詰まり及びニジミが発生しにくい印刷性に優れた導電ペーストやセラミックペーストなどの塗工ペーストを提供する。
【解決手段】 本発明の変性ポリビニルアセタール樹脂は、変性ポリビニルエステル樹脂をケン化してなる変性ポリビニルアルコール樹脂とアルデヒドとのアセタール化反応により合成される変性ポリビニルアセタール樹脂であって、エチレン成分の含有量が1〜20モル%、ケン化度80モル%以上、側鎖として結合している水酸基の量が15〜40モル%、側鎖として結合しているカルボキシ基の量が0.01〜10モル%で且つアセタール化度が40〜80モル%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性を損なうこと無く、取り扱いが容易でありかつ生産性に優れた光硬化性を有し、しかも、1層のみによってプラスチックシートやプラスチックフィルムのようなプラスチック基材の表面における傷付き防止性及び耐衝撃性を向上させることができるハードコート膜を形成するためのハードコート膜形成用塗料とハードコート膜及びハードコート膜付きプラスチック基材並びにポリビニル樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のハードコート膜形成用塗料は、ポリビニル樹脂に光反応性官能基を導入してなるポリビニル樹脂組成物と、多官能モノマーまたは多官能オリゴマーとを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】帯電防止用コーティング組成物、それを利用した帯電防止コーティング膜の製造方法及びそのコーティング膜を提供する。
【解決手段】帯電防止用コーティング組成物は、伝導性高分子水分散液と、水溶性バインダー樹脂と、アルコール溶媒と、機能性有機溶媒と、水と、高分子凝集抑制剤と、を含む。また、コーティング膜の製造方法は、伝導性コーティング組成物を基板にコーティングする工程と、コーティングされた組成物を乾燥させる工程と、を含む。これにより、伝導性高分子を利用した帯電防止用コーティング過程で、コーティング器の金属部分との接触によって発生する高分子の凝集現象を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】ミストコート工程を行うことなく、バブルの発生を抑制し得る塗膜を形成できる無機質ジンクリッチペイント及びその塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素系無機結合剤、(B)ポリビニルブチラール樹脂、(C)有機ホウ素化合物及び(D)亜鉛末を含有する無機質ジンクリッチペイントであって、(A)と(B)の配合比が(A)成分中のSiO成分:(B)成分=85:15〜15:85(重量比)であり、且つ(C)成分の含有量が(A)及び(B)成分の合計重量に対して5〜30重量%であり、(D)成分が(d1)平均粒子径10〜50μmの亜鉛末及び(d2)平均粒子径10μm未満の亜鉛末からなり、両者の配合比が(d1):(d2)=5:95〜70:30(重量比)であり、さらに(D)成分が乾燥塗膜固形分中に60〜90重量%となるよう含有してなる。 (もっと読む)


【課題】光触媒の活性によって塗膜層の主成分となる合成樹脂が分解されるのを防止しつつ、塗装に係わる工程が簡便とでき、且つ光触媒の性能を十分に発揮させることができる粉体塗料、塗膜層、塗装方法及び塗装品を提供する。
【解決手段】光触媒性結晶11が光触媒により不活性な保護物質12により被覆されて光触媒性粉末1となされていることで、保護物質12により塗膜の主成分となる塗膜マトリックス2が保護されて分解されるのを防止できるが、保護物質12に光触媒性結晶11の表面の一部を被覆しその他の部分は被覆されていないことで、光触媒性結晶11の表面において光触媒性能が発現され、光触媒の性能を十分に発揮させることができる。 (もっと読む)


本発明の対象は、70モル%以上の加水分解度を有する部分鹸化されたかまたは完全鹸化されたポリビニルエステルをアセトアルデヒドでアセタール化することにより得られた、80モル%を上廻るアセタール化度および100μm以上の平均粒度を有する、高アセタール化された粗粒状ポリビニルアセトアセタールであって、アセタール化を0℃≦T1≦+20℃の温度T1で導入し、引続き+40℃を上廻る温度T2で継続させ、この場合温度T2は、0.05〜4時間に亘って維持され、アセタール化を閉鎖された反応器中で実施することによって特徴付けられる、高アセタール化された粗粒状ポリビニルアセトアセタールである。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造可能であって、顔料による着色性に優れた塗膜を形成することができ、かつ流動性に優れたポリビニルアセタール系粉体塗料を提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール粉体(A)と顔料粉体(B)とをドライブレンドしてなる粉体塗料であって、下記条件を満足する粉体塗料。
(1)前記粉体(A)のJIS K7210:1999の規定に基づいて測定したメルトフローレートが、1〜200g/10分
(2)前記粉体(A)の平均粒子径(AD)が10〜150μm、最大粒子径が250μm以下
(3)前記粉体(B)の平均粒子径(BD)が2〜150μm、最大粒子径が250μm以下
(4)|AD−BD|<100
(5)前記粉体(B)と前記粉体(A)の重量比(B)/(A)が、1/100〜50/100 (もっと読む)


【課題】電極層を形成するための電極層用ペーストに対してシートアタックされず、滲みなどが発生することのない剥離層を形成可能な、積層型電子部品用剥離層用ペーストを提供する。
【解決手段】リモネン、ジヒドロターピニルメチルエーテル、α−ターピニルアセテート、ターピニルメチルエーテル、イソボニルアセテート、カリオレフィン、l−ジヒドロカルビルアセテート、メントン、メンチルアセテート、ペリリルアセテート、カルビルアセテート、d−ジヒドロカルビルアセテート、およびブチルカルビトールアセテートから選択される少なくとも1種を含む電極層用ペーストと組み合わせて使用され、セラミック粉末と、有機ビヒクルと、可塑剤と、分散剤とを含み、前記有機ビヒクル中のバインダが、ポリビニルアセタールを主成分とし、前記セラミック粉末と、前記バインダ及び可塑剤との比が、1.33〜5.56に制御されている剥離層用ペースト。 (もっと読む)


【課題】基材との接着性に優れるとともに、高い耐衝撃性および硬度を有する塗膜を形成できる粉体塗料を提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール粉体(A)とポリアミド粉体(B)とを含み、JIS K7210:1999の規定に基づいて測定した前記粉体(A)のメルトフローレートが、1〜200g/10分の範囲であり、前記粉体(A)と前記粉体(B)との重量比が、(A)/(B)=20/100〜100/5の範囲である粉体塗料とする。 (もっと読む)


31 - 40 / 67