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国際特許分類[C09D13/00]の内容

国際特許分類[C09D13/00]に分類される特許

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【課題】表面に樹脂炭化物が付着した無機非晶質板状粒子が筆記により劈開した際、樹脂炭化物が付着していない劈開面が現れて筆跡の一部を占める。炭化物の付着していない無機非晶質板状粒子は白色であるので、筆跡の黒味はその分低減してしまうことが懸念された。より濃く黒味のある筆跡の焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と合成樹脂と、劈開層間に炭化物及び/又は焼成で炭化物となる有機物を配した劈開性の無機非晶質板状粒子とを配合材料として用いて、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】 明瞭な筆跡を形成することができ、しかも、筆跡を消色させた際に筆記面の筆跡を形成した箇所に残像が視認され難く、筆跡の消去性に優れた固形筆記体及びそれを用いた固形筆記体セットを提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記(イ)、(ロ)成分による電子授受反応を特定温度域において可逆的に生起させる反応媒体とから少なくともなる可逆熱変色性組成物を内包した可逆熱変色性マイクロカプセル顔料と、結合材と、体質材と、ヒンダードアミン系光安定剤とを少なくとも含有してなる固形筆記体、前記固形筆記体と摩擦体とからなる固形筆記体セット。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯において筆記濃度を向上させようとすれば曲げ強さが低下する。そこで、更なる焼成鉛筆芯の性能向上のために濃い筆記濃度を得ながらも曲げ強さの低下を抑制し、従来の曲げ強さと濃度の逆相関を破る焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と、少なくとも有機粒子表面の40%以上が無機粒子によって覆われている複合体粒子とを含有する配合物を焼成して得られる焼成鉛筆芯。前記複合体粒子が30体積%以上含まれている配合物を焼成して得られる焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【目的】 描画した作品の塗りムラを低減させる。
【構成】 ソルビタン脂肪酸エステル及びアルキッド樹脂顔料を含有する固形描画材。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、曲げ強度が強く、かつ筆記摩耗性が良好で濃い筆跡が得られる、テトラポット状粒子を配合した固形描画材を提供することにある。
【構成】 テトラポット状粒子を配合した固形描画材。 (もっと読む)


【目的】 比重が6.0以上金属粉顔料とワックスと沸点が20〜150℃の石油系炭化水素よりなる固形描画材において、表面に気泡による凹凸が少ない固形描画材を提供する。
【構成】 比重が6.0以上の金属粉顔料と、ワックスと、沸点が20〜150℃の石油系炭化水素とより少なくともなる固形描画材。 (もっと読む)


【課題】筆記芯が交換された直後においても、安定した線幅による筆記が可能なシャープペンシル用筆記芯を提供すること。
【解決手段】筆記圧を利用して筆記芯を回転させることができるシャープペンシルに用いられる円柱状に成形された長尺状の筆記芯であって、前記筆記芯Lの少なくとも一端部は、軸芯Cを頂点とする円錐形状に成形され、前記円錐形状に成形された円錐面Lと前記軸芯Cとの交差角度が40〜80度になされている。
前記筆記芯Lを替え芯として利用した場合には、筆記芯Lが新しく変わった直後においても、所定の角度αに成形された円錐面Laを利用して筆記を行うことができ、これにより常に安定した線幅による筆記が可能となる。 (もっと読む)


【課題】外層容器と固形描画材との2層構造を採用しつつ、使用によりこの固形描画材が摩耗した際は、従来の鉛筆同様鉛筆削り器にて切削して使用することを可能とすることにより、容易に先端形状を調整でき、かつ優れた機械的強度を有し、高温下でも折れにくい固形描画具を提供する。
【解決手段】棒状に成型される固形描画材20と、該固形描画材20に外挿される外層容器30とを備え、該固形描画材20は該外層容器30ごと鉛筆削り器で切削可能であることを特徴とする固形描画具10。 (もっと読む)


【課題】通常の上質紙等の紙類や、プラスチック、金属、ガラス、ホワイトボード等の平滑な非吸収面にも滑らかに濃く描画でき、かつ容易に消去できる固形描画材を提供する。
【解決手段】樹脂成分として少なくともテルペン樹脂、テルペン樹脂変性物、石油樹脂、マレイン酸樹脂、マレイン酸樹脂誘導体、クマロン・インデン樹脂、クマロン・インデン樹脂誘導体、スチレン系樹脂及びイソプレン系樹脂から成る群から選ばれる1種又は2種以上の混合物を0.5〜20重量%含有し、ワックス成分として融点45〜80℃のパラフィンワックス及びマイクロクリスタリンワックスのうちの少なくとも一方を10〜60重量%含有し、二酸化チタンを5重量%以上含有し、さらに顔料及び体質材をも含有するとともに、融点が40℃以下の成分の含有率が4.5重量%以下、かつ、融点が30℃以下の成分の含有率が2.5重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】固形描画材の外周を保護シートで被覆しつつ、この保護シートに剥離や離断等のためのミシン目や切れ目等の特別の構造を設けることなく、固形描画材の摩耗に伴って描画可能な先端部分を新たに露出させることが可能な固形描画具を提供する。
【解決手段】棒状に成形される固形描画材20と、該固形描画材20の外周面に2周以上巻き回される保護シート30とを備え、該固形描画材20は該保護シート30ごと鉛筆削り器で切削可能であることを特徴とする固形描画具10。 (もっと読む)


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