説明

国際特許分類[C09D133/02]の内容

国際特許分類[C09D133/02]に分類される特許

61 - 70 / 260


本発明は、カルボン酸基を含有する第1のポリエステルと;≦+45℃のガラス転移温度を有する第2のポリエステル及び/又は結晶性ポリカルボン酸のうちの少なくとも1つと;グルシジル基を含有するアクリルコポリマーと;カルボン酸基と反応可能な官能基を有するさらなる化合物及び/又は樹脂と;熱硬化用硬化触媒との混合物を含む、低温硬化のための粉体コーティング組成物に関する。これらの熱硬化性粉体コーティングは、木、繊維板などの熱に弱い基材、及び従来のコーティングを硬化させるのに必要な過剰な熱/時間の条件に耐えることができない他の材料のために設計されている。本発明の粉体コーティングは、150℃未満で硬化させると、顕著な硬度及び耐候性と共に高光沢性で滑らかな表面を呈する仕上がりをもたらす。 (もっと読む)


【課題】 高湿度環境下などにおいても塗膜が剥がれることなく、塗膜化させた際の塗膜の耐水性に優れる防曇性コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】 吸水性樹脂を含む第1コーティング組成物と、ポリオールを含む第2コーティング組成物とから構成された防曇性コーティング組成物。この防曇性コーティング組成物では、吸水性樹脂が、ポリビニルアルコール及びポリアクリル酸類であることが好ましい。また、第1コーティング組成物及び/又は第2コーティング組成物は、金属アルコキシド、金属アルコキシドの加水分解物及び金属アルコキシドの加水分解重縮合物から選ばれる少なくとも1つを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】厚膜の焼付け乾燥時のブリスター防止、薄膜焼付け乾燥時の耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗料塗布後の長期間放置に対する効果をバランスよく両立する水性塗料組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法の提供。
【解決手段】数平均粒子径が180nm〜400nm、トルエン不溶分が95質量%〜100質量%、トルエン膨潤度が3.0〜6.5、ガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲である耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法。該方法が、共役ジエン系単量体30質量%〜70質量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1質量%〜15質量%、他の共重合可能な単量体15質量%〜69.9質量%[(a)+(b)+(c)=100質量%]を含む単量体混合物を連鎖移動剤と共に、少なくとも2段階以上の工程を経て乳化重合することを含む。 (もっと読む)


【課題】酸化ポリエチレンワックス特有の黄変性が改良されており、更に耐ブラックヒールマーク性、耐スカッフ性及び耐スリップ性に優れる水性被覆組成物を提供する。
【解決手段】(A)酸価12以下の酸化ポリエチレンワックスと、(B)エチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合体ワックスとを同一粒子内に含む樹脂粒子を含有することを特徴とする水性被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィン以外の材料でポリプロピレンとの接着性に優れた材料が求められている。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含む水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸に由来する構造単位と、
置換基を有していてもよいアミノ基を有する炭素数1〜10の脂肪族アルコールとα,β−不飽和カルボン酸とから導かれるα,β−不飽和カルボン酸エステルに由来する構造単位と
を含み、その重量平均分子量が2×10〜1×10であるアクリル樹脂
(B)熱可塑性ポリマー
(C)水 (もっと読む)


【課題】長期防汚性等に優れた防汚塗膜を形成できる防汚塗料組成物の提供。
【解決手段】(a)(メタ)アクリル酸金属塩系共重合体および(b)トリフェニルボロン・アミン錯体または、ピリジントリフェニルボロンを含有し、共重合体(a)が(メタ)アクリル酸金属塩(イ)および(イ)と共重合可能な他の単量体(ロ)(但し、(ロ)は、(メタ)アクリル酸亜鉛又は銅を除く。)とを共重合してなり、上記(イ)が、バーサチック酸亜鉛(メタ)アクリレート、ナフテン酸亜鉛(メタ)アクリレート、安息香酸亜鉛(メタ)アクリレート、安息香酸マグネシウムメタクリレート、バーサチック酸マグネシウムアクリレート、バーサチック酸銅メタクリレート、安息香酸銅メタクリレート、ナフテン酸銅(メタ)アクリレートのうちの何れかである防汚塗料組成物、およびその防汚塗膜、該防汚塗膜で被覆された船舶または水中構造物、船舶外板または水中構造物の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】、表面硬度が高い塗膜を得ることができる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂(A)と、3個以上のカルボキシル基を有するカルボン酸(B)とを含有し、バインダー樹脂(A)が、少なくとも、不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸無水物(A−a)と、該(A−a)と共重合可能な単量体(A−b)および/または炭素数2〜4の環状エーテル基を有する単量体(A−c)とを重合してなるバインダー樹脂である、硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を達成する光触媒材料製造用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の光触媒材料製造用組成物は、光触媒、バインダー成分及び溶剤を包含する基材の表面に塗布され、乾燥され、紫外線の照射を受けるための光触媒材料製造用組成物であって、上記バインダー成分が、以下の式:
【化1】


(ここで、Xは水素原子(H)又はメチル基(CH)であり、Rは水素または炭素数が1から10までのアルキル基であり、カルボキシル基のHは非置換であるか又は1から4級のアミン若しくはナトリウム(Na)によって置換されている)
によって表される構造を有する(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸エステル系共重合体である。 (もっと読む)


【課題】金属表面に塗布することにより耐食性が優れながら、耐染み汚れ性に優れる塗膜を得ることができる実用上有用な水系樹脂組成物、より詳しくはノンクロム鋼板に求められている性能として、厚さ0.1〜5μm程度の薄膜でも優れた耐食性を示すとともに、鋼板との密着性、プレス成型に使用されるプレス油を落とすためのアルカリ脱脂剤、溶剤に対する耐久性、美観的目的から使用される上塗り塗料との密着性、機械安定性など、実用上必要とされる十分な諸性能を兼ね備えた水系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】α,β−エチレン性不飽和カルボン酸とオレフィンとの共重合体100質量部及びリン酸エステル化合物0.1乃至10質量部を含有する水系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】亜鉛表面を有する金属部材の表面に、非クロム防錆表面処理剤を塗布して薄い皮膜を形成し、良好な防錆性能を付与すること。
【解決手段】酸性側のpHで安定化されている水性コロイダルシリカと、乳酸、リンゴ酸、酒石酸などの有機酸を配位させた水溶性のチタンキレート化合物と、水に可溶でアルカリ性を呈さないシランカップリング剤と、アルコール及び水の混合溶媒とで構成する水性溶液の非クロム防錆表面処理剤を調製し、亜鉛表面を有する金属部材の表面に塗布してチタン成分を含む0.4〜3μmの薄いシリカ質皮膜を形成する。 (もっと読む)


61 - 70 / 260