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国際特許分類[C09D151/08]の内容

国際特許分類[C09D151/08]に分類される特許

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【課題】プライマーとして、有機溶剤を用いず、被着体として、塗床等に使用される熱硬化性樹脂、タイル等の硬質無機材料に密着し、上塗り対象として前記熱硬化性樹脂やウレアウレタン樹脂等に使用できるプライマー組成物を提供する。。
【解決手段】下地と塗膜との密着力改善するために介在させるプライマー組成物であって、ウレタン樹脂自己乳化分散体をシードとするアクリル樹脂系エマルジョンに、グリシジル基を有するシランカップリング剤を配合することで、下地が、エポキシ樹脂塗材、ウレタン樹脂塗材、ウレタンセメント樹脂塗材、アクリルウレタン樹脂塗材、アクリル樹脂塗材、無機硬質基材のいずれかであり、エポキシ樹脂塗材、ウレタン樹脂塗材、ウレタンセメント樹脂塗材、アクリルウレタン樹脂塗材、アクリル樹脂塗材、ウレアウレタン樹脂塗材上塗り塗材とする。 (もっと読む)


【課題】埋設されたままの配管の管内を一定の圧力に保持しながら未硬化樹脂をピグでけん引して、漏洩の防止及び微小に漏洩している管部の補修等に用いられるライニング組成物に関し、道路の振動や地震等の地下の動きによる配管の変形に対して、配管よりライニング材が簡単に離型することでガス等の漏れを防止することができ、かつライニング層が1層で対応可能な作業性良好なライニング用ウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステルポリエーテルポリオール100重量部、(B)水酸基を有する脂肪酸同士または水酸基を有する脂肪酸と水酸基を有しない脂肪酸とが縮合した2量体以上のオキシ脂肪酸オリゴマーとアルコールからなる中和価が3.0〜30mgKOH/gであるエステル化合物5〜50重量部、(C)イソシアネート基含有化合物10〜1,000重量部を含有する配管のライニング用ウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 発泡の制御が難しい発泡剤や、局在化により均一な発泡膜を生成しにくい中空粒子を配合しなくても、容易に発泡膜を形成しうる発泡膜用組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和カルボン酸及びこれと共重合可能なその他の単量体を重合して得られるアルカリ可溶性重合体をアンモニアで中和して得られるアルカリ可溶性重合体中和物10〜200重量部の存在下、単量体混合物100重量部を乳化重合して得られる水性重合体分散液からなる発泡膜用組成物、および該組成物を乾燥して得られる乾燥膜を高温で加熱して発泡させることを特徴とする発泡膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、BPA由来の構成成分を全く用いずに、製造時の重合安定性と製造後の貯蔵安定性に優れ、且つ加工性、密着性に優れた塗膜を形成し得る、水性塗料、その製造方法及び被覆缶の提供を目的とする。
【解決手段】アクリル変性ポリエステル樹脂(A)と、塩基性化合物(B)と、硬化剤(C)とを含む水性塗料であって、前記アクリル変性ポリエステル樹脂(A)が、ポリエステル樹脂(D)と、芳香族系ビニルモノマーと、アミド系モノマーと、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマーとを非水溶性重合開始剤(E)の存在下で反応してなるポリエステル樹脂(F)と、芳香族系ビニルモノマーと、カルボキシル基含有モノマーと、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマーとを非水溶性重合開始剤(E)の存在下で反応させてなる樹脂である水性塗料。 (もっと読む)


【課題】優れた耐水性、耐アルカリ性、耐候性及び乾燥性を有する新規な塗料用樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】主成分として、乾性油、乾性油脂肪酸の一方又は両方と、ポリオールと、イソフタル酸とを含有しており、
直接重合、又は、多塩基酸成分が主にイソフタル酸より成るポリエステル樹脂のエステル交換反応により解重合
させて得られる樹脂組成物(A)の存在下において、
ラジカル重合性二重結合基を有する化合物を重合させて得られることを特徴とする塗料用樹脂組成物(B)。 (もっと読む)


【課題】 長期間保存しても、低温下での造膜性に優れ、且つ塗膜形成後の耐クラック性等、耐久性に優れた硬化塗膜を形成可能な水性硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 中和された酸基を有する重合体セグメント(A)と、ポリシロキサンセグメント(B)とが結合した複合樹脂(AB)中の、ポリシロキサンセグメント(B)の官能基とアルキル基の炭素数が1〜3のアルキルトリアルコキシシランの縮合物由来のポリシロキサンセグメント(C)とが珪素−酸素結合を介して結合している複合樹脂(ABC)を含む水性硬化性塗料組成物であり、前記重合体セグメント(A)が加水分解性シリル基及び/またはシラノール基を含むビニル単量体を必須成分とするエチレン性不飽和化合物(a11)と酸基含有エチレン性不飽和化合物(a12)とを多段階で重合した共重合体である水性硬化性塗料組成物、該組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
水性塗料の問題点である各種の要求性能、防食性、耐水性、初期乾燥性を十分に満足し、さらに素地密着性、平滑性、上塗り適正、塗装作業性にも優れる水性塗料組成物およびその塗装物品を提供することである。
【解決手段】
エポキシ樹脂に有機酸を反応させたエポキシエステル樹脂(A)および油脂(B)の存在下で、ビニル単量体(C)を重合させて得られることを特徴とするビニル変性エステル樹脂(D)を必須成分とする水性塗料組成物を使用することで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐候性、耐水性を有し、なおかつ耐ブロッキング性と十分な塗膜伸度を有する塗膜が形成できる水性被覆材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリオルガノシロキサン重合体を含む水性分散液中で、ラジカル重合性単量体または混合物(a)を乳化重合した後、さらにラジカル重合性単量体または混合物(b)を乳化重合して得られる水性被覆材用重合体を製造する方法であって、ラジカル重合性単量体または混合物(a)が、SP値が20(J/cm1/2以上のラジカル重合性単量体(c)を30質量%以上含み、前記単量体または混合物(a)を重合して得られる重合体のFoxの計算式から求められるガラス転移温度が−15℃以上15℃以下であり、前記単量体または混合物(b)を重合して得られる重合体のFoxの計算式から求められるガラス転移温度が75℃以上125℃以下である、水性被覆材用重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材に対して、特にポリプロピレン基材に対して密着性、耐水性、および耐油脂性に優れた塗膜を得るための水性被覆組成物を提供する。
【解決手段】重合体(W)を含むエマルション(X)および塩素化ポリオレフィン樹脂(Y)を含むプラスチック基材用水性被覆組成物であって、重合体(W)が、ポリオルガノシロキサン重合体(A)を含む水性分散液中で、特定の単量体を特定量含むビニル系単量体または混合物(I)を乳化重合した後、特定の単量体を特定量含むビニル系単量体または混合物(II)を乳化重合して得られた、プラスチック基材用水性被覆組成物であり、該組成物を塗装することによる。 (もっと読む)


【課題】耐水性および耐候性に優れた塗膜を形成する水性被覆材用樹脂分散液を生産性良く製造する手法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性単量体混合物(a)とポリオルガノシロキサン共重合体を一括して反応容器に加え、pH9以上で乳化重合した後、ラジカル重合性単量体混合物(b)を滴下しながら乳化重合を行い、重合体を形成するエマルションを製造方法。また、該製造方法により得られたエマルションを含む水性被覆材であり、および水性被覆剤を塗装したその塗装物。 (もっと読む)


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