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国際特許分類[C09D153/02]の内容

国際特許分類[C09D153/02]に分類される特許

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【課題】 リワーク性に優れた防湿絶縁塗料を提供する。また、防湿絶縁膜及びその製造方法、当該防湿絶縁膜を備えた電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 前記防湿絶縁塗料は、少なくとも2つのビニル芳香族ポリマーブロックと、少なくとも1つの共役ジエンポリマーブロックとを含む骨格を備えたブロック共重合体又はその水素化物樹脂(A)、粘着性樹脂(B)、及び溶剤(C)を含み、該防湿絶縁塗料における未重合のビニル芳香族モノマーの含有量は300ppm未満であり、ビニル芳香族オリゴマーの含有量は300ppm未満である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの異なるジエンモノマーを構成単位とするブロックポリマーのモノヒドロキシル化エポキシ化合物からなるUV硬化性の接着剤、シーラント、コーティング剤の提供。
【解決手段】ヒドロキシル基がポリマー分子の一方の端部に結合している、水素化されてもよく、または水素化されなくてもよいイソプレンとブタジエンとのブロックコポリマーのエポキシ化は、トリアリールスルホニウム塩からなる群から選択される不溶性の光開始剤とともに使用すると迅速なUV硬化を達成できる。上記ポリマー組成物は、25℃から130℃(好ましくは40℃から100℃)の温度で、高速混合装置(好ましくは高速ディスクディスペンサー)において、ブレード先端速度が200cm/秒から2000cm/秒である混合条件下で行うことが肝要である。 (もっと読む)


【課題】優れたガラス基材への密着性を有しかつ剥離時にはガラス基材への付着がなく、きれいに剥離することが可能である実装回路板用防湿絶縁塗料を提供する。
【解決手段】(A)分子内にカルボキシル基および/または酸無水物基を有するスチレンブロック共重合体、および(B)有機溶剤を必須成分とする。成分(A)は、好ましくは、スチレン−ブタジエン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−イソプレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−エチレン−ブチレン−無水マレイン酸共重合体、またはスチレン−エチレン−プロピレン−無水マレイン酸共重合体である。 (もっと読む)


【課題】優れたガラス基材への密着性を有し、かつ剥離時にはガラス基材への付着がなく、きれいに剥離することが可能である実装回路板用防湿絶縁塗料を提供する。
【解決手段】(A)分子内にアルコキシシリル基を有するスチレン−ブタジエンブロック共重合体、および(B)有機溶剤を必須成分とし、成分(A)に含まれるアルコキシシリル基は、好ましくは、式(1)


(式中、Rは炭素数1〜5のアルコキシ基を示し、Rは炭素数1〜20のアルキル基、アリール基、またはアラルキル基を示す。aは1〜3の整数を表し、bは0〜2の整数を表す。ただし、a+b=3である。)である実装回路板用防湿絶縁塗料。 (もっと読む)


本発明は、バリア形成材料および少なくとも1つの殺生物剤を含む、微生物を軽減する建築用バリアを含む。上記バリア(harrier)形成材料は、ビチューメン生成物、エラストマーのポリマー、およびそれらの組み合わせであり得る。上記微生物を軽減する建築用バリアは、エマルジョン組成物を直接的に建築表面に塗布することによって形成され得るか、またはそれは、シートもしくはフィルムの形態で上記建築表面に前もって形成され、接着されるか、もしくは別の方法で固定され得る。本発明はまた、上記微生物を軽減するバリアを含む、建築用アセンブリーおよび/または建築物エンベロープを含む。
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【課題】ディスペンサーにより容易に塗布可能である粘度範囲において、塗布・乾燥後に十分な防湿性能を発現する厚みが確保できる固形分濃度であり、かつ、ガラス基材への密着性および長期絶縁信頼性に優れた防湿絶縁塗料、および該防湿絶縁塗料によって絶縁処理された電子部品を提供すること。
【解決手段】前記防湿絶縁塗料は、(a)熱可塑性ポリマー、(b)シランカップリング剤および/または粘着付与剤、および(c)酢酸n−プロピルを必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】 各層間の接着力が高い透明な床面貼着用シートを提供する。
【解決手段】 この床面貼着用シートは、透明なウレタン樹脂シート層1,透明なプライマー層2,透明なゴム系粘着剤層3,透明な合成樹脂フィルム層4及び透明なゴム系粘着剤層5の順で積層貼合されてなる。プライマー層2は、ウレタン樹脂シート層1の片面にプライマー処理によって形成される。プライマー層2は、スチレン−イソプレンブロック共重合体樹脂又はスチレン−ブタジエンブロック共重合体樹脂と、スチレン系樹脂,水添ロジンエステル,テルペンフェノール樹脂,水添テルペン樹脂,水添テルペンフェノール樹脂及び/又は芳香族系石油樹脂よりなる粘着付与樹脂との混合物を含む。ゴム系粘着剤層3は、スチレン−イソプレンブロック共重合体樹脂を含む。ウレタン樹脂シート1の表面には、凹凸を持つハードコート層6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、溶融重合による高分子量化が可能で、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、耐薬品性及び耐加水分解性に優れる金属被覆材の提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンの混合物(以下、「C9ジアミン混合物」という。)及び1,6−ヘキサンジアミン(以下、「C6ジアミン」という。)からなり、C9ジアミン混合物とC6ジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を含む金属被覆材。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、溶融重合による高分子量化が可能で、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、耐薬品性及び耐加水分解性に優れる金属被覆材の提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を含む金属被覆材。 (もっと読む)


電気絶縁性熱可塑性樹脂コーティングを形成するワニス組成物が開示される。該ワニス組成物は、少なくとも1つの脂肪族不飽和基を有し、25℃のクロロホルム中で測定した固有粘度が約0.06〜約0.25dL/gである官能性ポリ(フェニレンエーテル)を含む。該ワニス組成物はさらに、不飽和ポリエステル樹脂またはビニルエステル樹脂と、反応性液体モノマーと、相溶化剤と、を含む。該ポリマー類と反応性液体モノマーは硬化すると、前記絶縁性熱可塑性樹脂を形成する。 (もっと読む)


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