国際特許分類[C09D161/06]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用 (147,412) | コーティング組成物,例.ペンキ,ワニスまたはラッカー;パテ;塗料除去剤インキ消し;インキ;修正液;木材用ステイン;糊状または固形の着色料または捺染料;これらの物質の使用法 (58,351) | アルデヒドまたはケトンの重縮合体に基づくコーティング組成物;そのような重合体の誘導体に基づくコーティング組成物 (662) | アルデヒドまたはケトンと,フェノールのみとの重縮合体 (166) | アルデヒドとフェノールとの重縮合体 (131)
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一価のフェノールとの (32)
多価フェノールとの (10)
変性フェノール―アルデヒド重縮合体 (2)
国際特許分類[C09D161/06]に分類される特許
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耐食性に優れる塗料組成物
【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、該防錆顔料混合物(C)が、(1)五酸化バナジウム、バナジン酸カルシウム及びメタバナジン酸アンモニウムのうちの少なくとも1種3〜50質量部、(2)カルシウム化合物3〜50質量部及び(3)金属塩の金属がZn、Al又はMgであるリン酸系金属塩3〜50質量部、からなり、かつ該防錆顔料混合物(C)の量が10〜150質量部である耐食性に優れた塗料組成物。
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複層接着組成物
【課題】従来、表面未処理金属板と有機物、特にエラストマー組成物等の有機高分子層とでは接着性に乏しいため、6価クロムで金属表面を下地処理することにより金属板と有機高分子層との接着性を改良した金属と有機高分子層からなる積層板が用いられてきた。近年、6価クロムは人体に有害であることがわかり、6価クロムを使用しない金属表面下地処理が提案されている。しかしながら金属板と有機高分子層との接着性は十分ではなく実用性に劣るのが現状である。
【解決手段】本発明の構成は第1層が6価クロムを使用しないアルミニウムアルコレートまたはそのキレート化合物、およびナノ粒子シリカよりなる熱硬化型金属表面下地処理剤、第2層がノボラック型フェノール樹脂、エポキシ樹脂、および硬化剤からなる熱硬化型プライマーからなることを特徴とし、金属板と有機高分子層との接着性を大幅に改良した複層接着組成物に関するものである。
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複層塗膜形成方法及び塗装物品
【課題】 加工性、衛生性、衛生性及び耐食性に優れた塗装物品、特に、ワインやチューハイに代表されるアルコール飲料や亜硫酸塩を含む飲料に対して優れた耐食性を有する缶体を提供すること。
【解決手段】
下記の工程1〜工程3を有することを特徴とする複層塗膜形成方法。
「工程1:レゾール型フェノール樹脂(a1)と、アクリル系共重合体樹脂(a2)とが、前者/後者の質量比で20/80〜80/20の割合で溶媒中に溶解ないし分散した樹脂溶液(A)を、金属素材に乾燥膜厚で0.1〜5μmとなるように塗装する工程
工程2:工程1で得られた樹脂液(A)に基づく未硬化塗膜又は硬化塗膜上に、上塗り塗料組成物を乾燥膜厚で1〜30μmとなるように塗装する工程、
工程3:金属素材の到達最高温度が120〜280℃となる条件にて5秒間〜60分間加熱乾燥する工程」
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ライナー付着性が良好なキャップ用塗料組成物及び当該塗料組成物を塗装したキャップ
【課題】金属素材との密着性、加工性、耐食性、加工性、ライナー付着性及びキャップ開栓性に優れた塗膜を形成するライナー付着性が良好なキャップ用塗料を提供すること。
【解決手段】数平均分子量が900〜60,000のエポキシ樹脂(A)60〜95質量部と、フェノール樹脂(B)5〜40質量部との固形分合計100質量部に対して、メルトフローレート(JIS K 7210−76による、190℃で2.16kg荷重)が0.1〜100g/10分で、かつ酸価45〜100mgKOH/gの酸価エチレン−不飽和カルボン酸共重合体樹脂(C)を、固形分で1〜100質量部含有することを特徴とするライナー付着性が良好なキャップ用塗料組成物。
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新規ポリエステルアミドイミド及びポリエステルアミドをベースとする自己融着エナメル
相互に架橋することができる、求核基を有する樹脂、および場合によりアミド基を含む樹脂を含む自己融着エナメルであって、
(A)OH、NHR、SH、C(O)NHR、カルボキシレート、CH−酸性基、およびカルボアニオンからなる群から選択される求核基を有する少なくとも1種の樹脂5〜95重量%と、
(B)少なくとも1種のアミド基を含む樹脂0〜70重量%、場合によっては1〜70重量%と、
(C)少なくとも1種のポリウレタン樹脂0〜30重量%、場合によっては1〜30重量%と、
(D)少なくとも1種のエポキシ樹脂0〜30重量%、場合によっては1〜30重量%と、
(E)少なくとも1種の有機溶媒5〜95重量%と
を含み、
成分(A)の樹脂、および/または成分(B)が組成物に含まれる場合は成分(B)の樹脂が、α−カルボキシ−β−オキソシクロアルキルカルボン酸アミド基を含み、(A)〜(E)の重量パーセントが合計100%になり、自己融着エナメルのコーティングは、導電性電線に対する優れた接着性、および高い固着特性を有し、かつコーティングの高い再軟化温度をもたらす、自己融着エナメル。
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水性塗料組成物及び飲料缶
【課題】 加工性、耐レトルト性、香味保持性、耐酸密着性及び衛生性等に優れ、特にワインやチューハイに代表されるアルコールを含む飲料に対する耐食性に優れる缶体を提供すること。
【解決手段】
アクリル変性エポキシ樹脂水分散体(A)の固形分100質量部に対して、レゾール型フェノール樹脂(b1)と、ガラス転移温度100〜180℃でかつ酸価150〜400mgKOH/gのアクリル樹脂共重合体(b2)とを両者の合計量で3〜30質量部含有し、
かつレゾール型フェノール樹脂(b1)/アクリル樹脂共重合体(b2)の質量比が20/80〜80/20である水性塗料組成物であって、該レゾール型フェノール樹脂(b1)が該アクリル樹脂共重合体(b2)の中和物によって塗料組成物中に安定に分散されたフェノール系樹脂水分散体(B)として存在することを特徴とする水性塗料組成物。
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ポリマーエマルジョン含有水性塗料
【課題】ビスフェノールA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性に優れ、かつ飲料物の香り、味の変化を引き起こさない塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するポリエステル(A)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(B1)を含有し、ポリエステルは含有しない被乳化成分(B)を、水溶性ラジカル重合開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョンを含有する水性塗料であって、前記エチレン性不飽和モノマー(B1)が、少なくとも1種のアミド系モノマーを必須成分とすることを特徴とする水性塗料。
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アニオン電着塗料組成物
【課題】 鉛化合物やクロム化合物のような有害金属を用いることなく防食性、耐候性、耐衝撃性、仕上り性、低温硬化性及び2次タレ・ワキ性に優れた塗膜を形成するアニオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】
特定のカルボキシル基含有アクリル樹脂(A)50〜95質量部、メラミン樹脂及びブロックイソシアネート化合物から選ばれる少なくとも1種の架橋剤(B)5〜50質量部、カルボキシル基含有樹脂(A)と架橋剤(B)の固形分合計100質量部に対して、カルシウムイオン交換された非晶質シリカ微粒子(C)を0.1〜30質量部含有するアニオン電着塗料組成物。
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ヒドロキシ芳香族樹脂の調製方法、ヒドロキシ芳香族樹脂、およびその変性
本発明は、ヒドロキシ芳香族化合物およびグリオキシル酸を合一して反応させることによって調製されるヒドロキシ芳香族樹脂に関する。さらに本発明は、この樹脂の接着剤、積層板、および塗料における使用に関する。 (もっと読む)
複層塗膜形成方法およびその塗装物品
【課題】 長期防食性に優れ、さらに、耐チッピング性、可とう性、密着性にも優れる塗膜を有する塗装物を得るための複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】 金属被塗物上に、亜鉛末を含有する樹脂組成物からなる第1の粉体塗料を塗装して形成される第1層塗膜の上に第2の粉体塗料を塗装して第2層塗膜を形成する塗膜形成方法であって、第2の粉体塗料が常温で固形の架橋性官能基を含有する樹脂(A)、その架橋性官能基と反応しうる硬化剤(B)、繊維状フィラー(C)、および熱膨張性樹脂粒子(D)を含有する熱硬化性紛体塗料組成物であることを特徴とする複層塗膜形成方法。
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