説明

国際特許分類[C09D163/00]の内容

国際特許分類[C09D163/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C09D163/00]に分類される特許

41 - 50 / 1,257


【課題】緻密で吸い込みの少ないコンクリートや磁器タイル等の接着しにくい下地に対して、現状よりもさらに良好な接着力を有する上、その上に上塗り材を塗布し、硬化させて形成される上塗り層の接着力にも優れたプライマ層を形成できるプライマを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂の硬化剤として、その総量100質量部あたり10質量部以上、20質量部以下のマンニッヒ系アミン、20質量部以上、40質量部以下のジェファーミン系アミン、30質量部以上、50質量部以下のウレタン系ポリアミン、および1質量部以上、3質量部以下のシランカップリング剤の混合物を用いたプライマである。前記硬化剤は、さらにマンニッヒ系アミンに含まれるフリーのメタキシリレンジアミンと塩を形成しうるマスキング剤を含んでいても良い。 (もっと読む)


【課題】熱的・電気的・機械的特性が良好なポリイミド膜を形成できるとともに、1回のジェッティングで比較的厚い膜厚を有するポリイミド膜を形成できる熱硬化性インクジェット用インクを提供する。
【解決手段】フタル酸無水物のような炭素数2〜10の二価の有機基の酸無水物基を持つ化合物とピロメリット酸二無水物のような炭素数4〜40或いは6〜60のそれぞれ四か或いは六価の有機基にに2つ以上酸無水物を持つ化合物にトリメトキシシランを反応させた水素またはトリメチルシリル基を有する酸無水物誘導体(A)とカルボキシル基を有していても良い炭素数1〜100のジアミン(B)を含むインキであり(A)の酸無水物誘導基のモル数をα、(B)のアミンのモル数をβとしたとき0.75<α/β<1.33を満たす、熱硬化性インクジェット用インク。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズ基材の表面に、密着性、特に温水と接触しても優れた密着性を有し、且つ硬度が高く耐擦傷性にも優れた透明被膜(ハードコート層)を提供するコーティング組成物を提供する。
【解決手段】(A)無機酸化物微粒子100質量部に対して、(B1)エポキシ基、及び加水分解性基を有するエポキシ基含有ケイ素化合物を50質量部以上350質量部以下、(C)ケチミン基を有するケチミン基含有化合物を0.1質量部以上10質量部以下含むことを特徴とするハードコート層形成用コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】下塗・上塗兼用塗料として塗装の省工程を可能にし、低温時の塗装作業性に優れ、密着性や防食性、耐候性等に優れた、VOCの放散が極めて少ない、環境に優しい塗料組成物を提供する。
【解決手段】成分として、(I)式(1)、RSi(OR4−n〔式中、Rは、炭素数1〜8の有機基であり、Rは、炭素数1〜5のアルキル基であり、nは、1又は2である。〕で示されるオルガノシランの液状部分加水分解縮合物、(93〜99)質量部と、(II)上記液状部分加水分解縮合物(I)に可溶で、かつ、式(1)、RSi(OR4−n〔式中、Rは、炭素数1〜8の有機基であり、Rは、炭素数1〜5のアルキル基であり、nは、1又は2である。〕で示されるオルガノシランの固形状オルガノシラン縮合物、(1〜7)質量部と、及び(IV)エポキシ樹脂、(50〜150)質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】光学要素(例えば、眼科的要素)に関し、上記光学要素は、基材、適合性コーティング、および上記基材の表面の少なくとも一部の上にある機能性有機コーティングを提供すること。
【解決手段】本発明は、眼科的要素のような光学要素に関し、上記光学要素は、基材、上記基材の表面の少なくとも一部の上に樹状ポリマーを必要に応じて含む適合性コーティング、および上記基材とは反対の位置に、上記適合性コーティングの少なくとも一部と接触している機能性有機コーティング(例えば、整列コーティング、フォトクロミックコーティング、または整列液晶コーティングが挙げられるが、これらに限定されない)を含む。本発明はまた、光学要素の表面上に適合性コーティングを形成するために使用され得る、樹状ポリマーの適合性コーティング組成物、および上記適合性コーティングを使用して光学要素を作製するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】短時間硬化性、耐溶剤性及び貯蔵安定性に優れるマスターバッチ型硬化剤組成物を提供すること。
【解決手段】コアと、前記コアを被覆するシェルと、を有するマイクロカプセル型硬化剤(a)、及びエポキシ樹脂(b)を含む組成物を加熱処理して得られ、前記加熱処理前の前記組成物のDSC測定ピーク(ピークII)の半値幅に対する、前記加熱処理後の前記組成物のDSC測定ピーク(ピークI)の半値幅の割合(I/II)が、50〜95%の範囲であるマスターバッチ型硬化剤組成物。 (もっと読む)


【課題】薄塗膜で長期間銀イオンが50ppb以上溶出可能な抗菌性の膜と、その用途とを提供する。
【解決手段】粒径が5μm以下であり銀含有率が15質量%以上である炭酸銀微粒子と樹脂とを含有する抗菌性樹脂膜用の塗料において、前記炭酸銀微粒子の含有量を、前記抗菌性樹脂膜中において14〜88質量%とする。また、該塗料を塗布して形成される抗菌性樹脂膜を熱交換器に適用する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を使用しなくても優れた難燃性を有するとともに、機械的強度が向上された、エポキシ樹脂粉体塗料を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤、充填材、レーザー発色剤、およびリン酸エステル系難燃剤を含有するエポキシ樹脂粉体塗料であって、上記エポキシ樹脂粉体塗料のガラス転移温度以上の熱膨張係数が10×10−5/℃以下である、難燃性エポキシ樹脂粉体塗料。 (もっと読む)


【課題】二価金属の顔料を含む水性アニオン分散体、およびこれらの分散体の安定化を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、水性アニオン樹脂分散体は、二価金属の顔料、特に、クロムもまた含む二価金属の顔料を含む。このような顔料、例えばクロム酸ストロンチウムは、分散体にキレート剤を添加することによって安定化される。安定化された水性分散体は、アニオン電着法において、より詳細には、アルミニウム基板へ耐腐食性皮膜を電着するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】より優れた耐候性を有する積層ポリエステル樹脂フィルムが、従来に比べより簡便に得られる硬化性表面コーティング組成物を提供する
【解決手段】ポリエステル樹脂と、有機ポリイソシアネート化合物と、酸化防止剤及び/又は光安定剤を含有してなる硬化性表面コーティング組成物において、ポリステル樹脂として、示差走査熱量分析法(Differential Scanning Calorimetry 法;DSC法)でのガラス転移温度30〜90℃のポリエステル樹脂を用いることを特徴とする硬化性表面コーティング組成物、当該硬化性表面コーティング組成物の硬化物皮膜がポリエステル樹脂フィルム上に積層された積層ポリエステル樹脂フィルム及び多層構造の太陽電池バックシート。 (もっと読む)


41 - 50 / 1,257