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国際特許分類[C09D167/03]の内容

国際特許分類[C09D167/03]に分類される特許

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【課題】塗膜欠陥がなく、耐食性に優れた含フッ素積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基材、プライマー層(A)、溶融加工性含フッ素重合体(b)からなる粉体塗料(ii)から形成された層(B)、及び、溶融加工性含フッ素重合体(c)からなる粒子を含む液状塗料(iii)から形成された層(C)を有する含フッ素積層体であって、前記粉体塗料(ii)の平均粒子径が5〜30μmであり、かつ、溶融加工性含フッ素重合体(c)からなる粒子の平均粒子径が0.01〜1.0μmである含フッ素積層体である。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性を有する積層基材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電箔と、導電箔上に形成される絶縁層とを有する積層基材の製造方法であって、液晶ポリエステルと、前記液晶ポリエステルを溶解させる溶媒と、熱伝導充填材とを含み、前記液晶ポリエステルの含有量と前記熱伝導充填材の含有量との和に対する前記熱伝導充填材の含有量の割合が30体積%以上80体積%以下である液状組成物を、導電箔上に塗布し、120℃以上220℃以下に加熱して前記溶媒を除去して塗膜を形成する乾燥工程と、前記導電箔の上に形成される塗膜を、前記液晶ポリエステルの液晶転移温度以上の温度に加熱して絶縁層を形成する熱処理工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池裏面封止シートなど屋外で長期に使用される製品に使用される塗料および接着剤のバインダー成分として使用できる程度の高度な初期接着力および耐湿熱性を示す共重合ポリエステル樹脂、およびこれを用いた接着剤および塗料を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも芳香族ジカルボン酸とイソソルビドと炭素数5〜7の脂肪族グリコールとが共重合されており、ガラス転移温度が50℃以下である共重合ポリエステル樹脂、およびこれを用いた塗料および接着剤。 (もっと読む)


【課題】 ピンホールが存在せず、優れた強度、耐溶剤性、耐衝撃性、加工性などを有する塗膜を形成することができるとともに、耐レトルト性にも優れた金属製缶被覆用塗料およびその塗料を塗布した金属製缶を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂の粒子を含み、前記熱可塑性樹脂が、ポリブチレンナフタレート樹脂(PBN)を10質量%以上含む樹脂であることを特徴とする。前記粒子は、平均1次粒子径が10nm〜1000nmの範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールA骨格を有するポリアリレート樹脂を特定の非ハロゲン系有機溶媒に溶解したものであって、溶液安定性が良好であるコーティング剤を提供する。
【解決手段】ポリアリレート樹脂と有機溶媒からなるコーティング剤であって、前記ポリアリレート樹脂が、二価フェノール成分としての2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−プロパンと、芳香族ジカルボン酸成分としてのテレフタル酸、イソフタル酸およびオルトフタル酸とから構成され、芳香族ジカルボン酸成分に占めるオルトフタル酸の含有量が0.5〜30モル%であり、テレフタル酸およびイソフタル酸の含有量がそれぞれ10モル%以上であって、前記有機溶媒が環状エーテル、環状アミド、直鎖状アミドまたはシクロアルカノンから選ばれたものであるコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】 天然由来資源から得ることができるモノマーであるイソソルビドを共重合成分として含有し、なおかつ接着性、耐湿熱性および耐候性に優れる共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 イソフタル酸成分および/またはオルソフタル酸成分が全多価酸成分に対して合計70モル%以上共重合されており、イソソルビドが全多価アルコール成分に対して5モル%以上60モル%以下共重合されている共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を含まずに高い部分放電開始電圧を有する絶縁被膜を形成しうる絶縁塗料、および当該絶縁塗料を塗布、焼き付けして形成した絶縁被膜を含む絶縁被覆を備える絶縁電線を提供する。
【解決手段】分子骨格中にカルボキシル基を有するジカルボン酸成分と、前記ジカルボン酸成分に対してエステル結合により結合されるエステル結合成分と、からなり、前記エステル結合成分は、3つ以上の芳香環を有するビスフェノールからなるフェノール成分が含まれていることを特徴とする絶縁塗料。 (もっと読む)


【課題】強いアルカリ性の環境下においてもより高い耐性が得られる塗膜が、より簡便に形成できるようにする。
【解決手段】熱可塑性ポリエチレン系の第1樹脂からなる第1粉体101と、第1樹脂より融点が低く耐アルカリ性が高い第2樹脂からなる第2粉体102とから構成する。第1粉体101および第2粉体102は、混合されている。第2樹脂としてポリビニル系樹脂を用いる場合、例えば、ポリビニルブチラール樹脂が好ましい。また、第2樹脂としてポリアミド系樹脂を用いる場合、例えば、ナイロン11樹脂であればよい。 (もっと読む)


【課題】金属材の所定の接合面に、目的とするポリフェニレンサルファイド材を強固に接合せしめることの出来る塗料と、それを用いて得られた塗装製品を提供する。
【解決手段】水酸基含有ポリエステル樹脂の100重量部に対して、ポリブチレンテレフタレート樹脂及びポリフェニレンサルファイド樹脂のうちの少なくとも1種を1〜400重量部の割合で用い、且つ硬化剤を0〜100重量部の割合で用いて、それらを溶剤に配合せしめ、かかる水酸基含有ポリエステル樹脂を溶解させ、更に該ポリブチレンテレフタレート樹脂及び/又はポリフェニレンサルファイド樹脂を溶解乃至は微細に分散させてなる状態に調製された塗料。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線硬化型材料からなる硬化皮膜とプラスチックフィルムの双方との密着性及び耐湿性に優れるアンダーコート層を比較的短時間で形成できる、非水系の新規なアンダーコート剤を提供すること。
【解決手段】アンダーコート剤として、水酸基を有する分岐状ポリエステル樹脂(A)、活性エネルギー線重合性官能基および水酸基を有する化合物(B)、イソシアネート基を少なくとも3つ有するポリイソシアネート(C)を含有する組成物を使用する。 (もっと読む)


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