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国際特許分類[C09D169/00]の内容

国際特許分類[C09D169/00]に分類される特許

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【課題】耐加水分解性や耐熱性などの性能のバランスがよく、強度や反撥弾性などの物性に優れるとともに、柔軟性に富むポリウレタン、及びざらつき感やべたつき感がなく、耐加水分解性や耐熱性などの性能のバランスがよい塗膜が得られるコーティング組成物を提供する。
【解決手段】炭素数2〜12の脂肪族または脂環属炭化水素のカーボネート基と末端ヒドロキシル基を含むポリカーボネートジオール(A)であって、(A)の繰り返し単位の60〜100モル%はペンタメチレンカーボネート又はヘキサメチレンカーボネートであり、そしてペンタメチレンカーボネート単位の量が、(A)の繰り返し単位の合計に対して10モル%以上50モル%未満であり、1級末端OH比率が95〜98.5%であるポリカーボネートジオールと、ポリイソシアネートとを用いて得られる熱可塑性ポリウレタン、並びに上記ポリカーボネートジオールを用いて得られるコーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】より優れた耐候性を有する積層ポリエステル樹脂フィルムが、従来に比べより簡便に得られる硬化性コーティング組成物を提供する
【解決手段】水酸基を含有する、熱可塑性ポリエステル樹脂及び/又はアクリル樹脂と、有機ポリイソシアネート化合物と、二酸化チタンとを含有する硬化性表面コーティング組成物において、前記酸化チタンとして、平均粒子径0.5〜1.5μmの二酸化チタンを用いることを特徴とする硬化性表面コーティング組成物、当該硬化性表面コーティング組成物の硬化物皮膜がポリエステル樹脂フィルム上に積層された積層ポリエステル樹脂フィルム及び多層構造の太陽電池バックシート。 (もっと読む)


【課題】ホスフィン発生量が低く、合成樹脂に配合したときの分散性が良好で、フィルムや電線被覆材の用途に適用することも可能な赤リン系難燃剤と、作業性に問題を有さない赤リン系難燃剤の製造方法と、該赤リン系難燃剤用いた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物を用いた外観の向上したフィルムおよび電線被覆材を提供する。
【解決手段】赤リン系難燃剤は、分散剤の存在下で黄リンの熱転化反応を行うことにより得られる微粉末状赤リンに表面改質処理を施してなる赤リン系難燃剤であって、平均粒径が5〜15μmであり、かつ、80質量%以上が粒径20μm以下の粒子で構成されており、分散剤が窒素含有官能基を有しないアルキル基含有非イオン性界面活性剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より優れた耐候性を有する積層ポリエステル樹脂フィルムが、従来に比べより簡便に得られる硬化性表面コーティング組成物を提供する
【解決手段】ポリエステル樹脂と、有機ポリイソシアネート化合物と、酸化防止剤及び/又は光安定剤を含有してなる硬化性表面コーティング組成物において、ポリステル樹脂として、示差走査熱量分析法(Differential Scanning Calorimetry 法;DSC法)でのガラス転移温度30〜90℃のポリエステル樹脂を用いることを特徴とする硬化性表面コーティング組成物、当該硬化性表面コーティング組成物の硬化物皮膜がポリエステル樹脂フィルム上に積層された積層ポリエステル樹脂フィルム及び多層構造の太陽電池バックシート。 (もっと読む)


【課題】フューザ部材の製造中に発生する欠陥をなくすコーティング方法およびコーティング組成物を提供する。
【解決手段】基板25に配置される弾性層22に、フッ素を含有する粒子およびポリ(アルキレンカーボネート)の水系分散物のコーティング組成物を塗布し、約200℃〜約260℃で加熱することによりポリ(アルキレンカーボネート)が分解する。コーティング層を約260℃〜約350℃で加熱して剥離層24を作成する。 (もっと読む)


【課題】より少ない安価な材料でより早く人工芝、弾性舗装構造体に用いる粘着性のないマイナスイオン発生ゴムチップを製造すること。
【解決手段】従来用いられていたウレタン樹脂の代わりに、イソシアネート基を末端に持つウレタンポリマーを30〜50%、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネートを1〜6%、残りが主として酢酸エチルからなる溶液を、溶液重量の30〜50%のポリカーボネートで希釈し、両者の重量の30〜50%のマイナスイオン発生パウダー添加した塗料とし、1〜5mmのゴムチップ100重量部に対し、塗料8〜20重量部、を加え撹拌混合する。 (もっと読む)


【課題】塗膜の傷に対する自己修復性と耐久性を両立するとともに、外装塗膜として必要不可欠な耐水性、耐汚染性、耐候性などの諸特性に優れ、特に20μm未満の薄膜において自己修復性に優れた自己修復型形成性コーティング組成物及び塗装方法を提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂(A)と、脂肪族有機ジイソシアネート(b1)とポリカーボネートジオール(b2)との反応により得られたアロファネート基含有ポリイソシアネート(B)と、添加剤(C)とを組み合わせることによって自己修復型形成性コーティング組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高光沢を有し、透明性が高く、長期間使用しても塗膜の割れ又は剥離が発生せず、傷がついてもその傷が残りにくい耐擦傷性に優れた自己復元性塗料組成物及びそれを用いた自己復元塗膜を提供することである。
【解決手段】本発明に係る自己復元塗料組成物は、(A)ラクトン変性アクリル樹脂と(B)ポリカーボネートジオールとを含有する。また、本発明に係る自己復元塗膜は、本発明に係る自己復元塗料組成物とポリイソシアネート化合物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】低光沢仕上げをもたらすツーコートシステムのための二成分クリアコートの提供。
【解決手段】低光沢二成分クリアコートであって、ウレタン樹脂を含むベース樹脂、前記低光沢二成分クリアコートの適用直前に前記ベース樹脂と組み合わされて二成分ベース樹脂混合物を形成するイソシアネート樹脂、及びシリカベースの艶消剤を含み、前記二成分ベース樹脂混合物は約20質量%〜約40質量%のウレタン樹脂と約20質量%〜約40質量%のイソシアネート樹脂を含み、前記シリカベースの艶消剤は前記二成分ベース樹脂混合物100質量部当たり約5質量部〜約20質量部を構成し、前記低光沢二成分クリアコートは硬化した場合に22光沢単位〜34光沢単位の60°光沢仕上げを有する、低光沢二成分クリアコート。 (もっと読む)


【課題】より優れた耐候性を有する積層ポリエステル樹脂フィルムが、従来に比べより簡便に得られる硬化性コーティング組成物を提供する
【解決手段】水酸基含有アクリル樹脂と、有機ポリイソシアネート化合物と、エポキシ樹脂と、酸化防止剤及び/又は光安定剤を含有してなる硬化性コーティング組成物1であって、水酸基含有アクリル樹脂と有機ポリイソシアネート化合物との質量換算合計100部当たり、エポキシ樹脂2〜20部であることを特徴とする硬化性コーティング組成物、当該硬化性コーティング組成物の硬化物皮膜がポリエステル樹脂フィルム2上に積層された積層ポリエステル樹脂フィルム及び多層構造の太陽電池バックシート。 (もっと読む)


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