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国際特許分類[C09D179/02]の内容

国際特許分類[C09D179/02]に分類される特許

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本発明は、金属面に対する耐腐食性を改良する方法に関し、この方法は、金属面に組成物を塗布し、架橋のために金属面を乾燥させるステップを具え、前記組成物は、(1)ポリアミンおよび(2)シランの化合物の1つまたは複数の溶媒中に分散剤を具え、前記ポリアミンにおける複数のアミン基は、鎖中の少なくとも4つの中間原子によってアミン窒素原子を離すアルキレンおよびアリーレン基からなる群から選択され少なくとも1つのラジカルに結合し、前記シランは、複数のケイ素が結合した加水分解性基、および、前記アミン基に対して共有結合反応するケイ素が結合した有機基を保持し、分子あたり平均で少なくとも3、好ましくは少なくとも3.5の加水分解性シラン基を具える反応生成物分子を得る。これらの物質は、ペイントプライマとして、優れた利点を示し、高品質の耐腐食性を示す。 (もっと読む)


(a)ガラス転移温度(Tg(℃))を有する二軸配向ポリエステルフィルムを選択するステップと;(b)前記二軸配向フィルムの一方または両方の表面上にコーティングを配置するステップと;(c)そのガラス転移温度を超える温度で前記コート二軸配向ポリエステルフィルムをアニーリングするステップとを含む、二軸配向ポリエステルフィルムのガラス転移温度より上で前記フィルムをアニーリングする際に、前記フィルム中にヘイズが形成されるのを防止または最小化する方法。 (もっと読む)


【課題】有機/無機複合材料を含む耐火塗料を提供する。
【解決手段】有機/無機複合材料は、第1の反応性官能基を有するポリマー、モノマー、オリゴマー、プレポリマーまたはコポリマーを含む有機成分;無機粒子;および添加剤を含む。前記無機粒子は、元々または表面処理後、前記有機成分の第1の反応性官能基と反応し化学結合を形成する第2の反応性官能基を有する。有機/無機複合材料は、有機成分のタイプにより、適切な連続相と混合して耐火塗料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層と光学フィルムとの密着力が高く、粘着剤残りや粘着剤欠けの発生が有効に抑えられ、かつ、高い耐加熱性や耐湿熱性を有する粘着型光学フィルムを提供すること。
【解決手段】粘着型光学フィルムとして、光学フィルム1と、光学フィルム1の少なくとも片面に積層された粘着剤層3と、光学フィルム1と粘着剤層3との間に介在され、オキサゾリン基含有ポリマーを含む下塗り層2とを備える。また前記下塗り層がオキサゾリン基含有ポリマーとポリアミン系ポリマーとの混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】 水系溶媒で、高い硬度と優れた耐摩耗性とを有する有機無機ハイブリッド膜を与えることができ、且つ、ポットライフの長い水性塗料組成物、及び、その水性塗料組成物を塗装する方法を提供すること。
【解決手段】 アミノ基を有する親水性ポリマー(A)、水酸基を有する親水性ポリマー(B)、三価以上のシラン化合物(C)、マレイン酸(D)及び水(E)を混合してなる水性塗料組成物により、長期にわたって塗料の安定性に優れるとともに、高い硬度と優れた耐摩耗性とを有する有機無機ハイブリッド塗膜を、比較的温和な条件と簡便な方法で作成することができる。 (もっと読む)


【課題】 作業環境性及びスプレー性に優れ、発泡の危険性がなく、強靱で良好な耐温水性を示す無溶剤型の2液型脂肪族ポリウレア樹脂形成用組成物を提供すること。
【解決手段】 1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)の変成体と脂環族イソシアネート末端プレポリマーを含有してなる脂肪族ポリイソシアネートA液、第2級脂環族ジアミンとポリオキシアルキレンポリアミンを含有してなるポリアミンB液とを組み合わせてなり、A液とB液を混合することにより常温で脂肪族ポリウレア樹脂被膜を形成することができる2液型脂肪族ポリウレア樹脂形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂との反応で使用する際、比較的長いポットライフを特徴とするコーティング組成物又は被覆剤を形成する、水性エポキシ樹脂系用硬化剤を提供する。
【解決手段】エポキシ化ポリアルキレンオキシド、エポキシ化芳香族ヒドロキシ化合物及び芳香族ヒドロキシ化合物の混合物を反応させて第一中間生成物を得、第一中間生成物とポリアミンを反応させて第二中間生成物を得、第二中間生成物と化合物(F)を反応させて得られる水性エポキシ樹脂系用硬化剤。ただし、化合物(F)は式(I):


[式中、R1 及び R2 は、相互に独立して、水素、飽和の直鎖又は分枝アルキル基、或いは C6H5、OH、OR3 基を表し、R3 は、飽和又は不飽和の直鎖又は分枝アルキル基である。]に相当するカルボニル含有化合物からなる群から選ばれ、第二中間生成物中に存在する一級アミノ基の少なくとも 1 %、多くとも 99 %が反応しなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂との反応で使用する際、比較的長いポットライフを特徴とするコーティング組成物又は被覆剤を形成する、水性エポキシ樹脂系用硬化剤を提供する。
【解決手段】エポキシ化ポリアルキレンオキシド、エポキシ化芳香族ヒドロキシ化合物及び芳香族ヒドロキシ化合物の混合物を反応させて第一中間生成物を得、第一中間生成物とポリアミンを反応させて第二中間生成物を得、第二中間生成物と化合物(F)を反応させて得られる水性エポキシ樹脂系用硬化剤。ただし、(F)はルイス酸から選ばれ、


[式中、R1 は、カルボニル炭素原子に対するα位に置換基としてアミノ基又は OH 基を任意に有してよい飽和の直鎖又は分枝アルキル基、又は C6H5 基である。]に相当する化合物、α,β-不飽和有機カルボン酸及び二酸化炭素は(F)としては除外され、第二中間生成物に基づいて少なくとも 0.1 %、多くとも 30 %の化合物(F)が添加される。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品、特に、エンジニアリングプラスチックを主成分とするプラスチック成形品の表面と、金属蒸着膜や塗膜との密着性に優れるプライマー組成物の提供。
【解決手段】造膜性樹脂(A)と、
官能基数が3以上のポリイソシアネート(B)と、
ケトンまたはアルデヒドと、アミンとから導かれるイミノ(>C=N−)結合を有するイミン化合物(C)と、
溶剤(D)とを含有するプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】金属表面の腐食防止のために、クロム電解液を使用せずにポリマー層でコーティングをする方法を提供する。
【解決手段】この発明では、金属表面を腐食から防止するために、以下の工程によりポリマー層にてコーティングする。金属表面を酸を含んだ溶液に接触させる。酸は酸化状態が+3のリン原子とアルキル基を含み、アルキル基はプラスチックのモノマーまたはポリマーと反応できる。次に、酸性溶液で処理した金属表面を低分子量の樹脂、高分子量の樹脂または低分子量と高分子量の混合した樹脂の溶液に接触させる。低分子量及び/または高分子量の樹脂は第一工程で使用される酸のカルボキシル基と反応できる。この結果、付着性の密閉層が金属表面に形成される。 (もっと読む)


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