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国際特許分類[C09D183/16]の内容

国際特許分類[C09D183/16]に分類される特許

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【課題】基材の上にポリシラザンを含む塗布液を塗布しポリシラザン膜を形成する時、塗布スジ故障の発生がなく、安定した塗布が出来る塗布方法を提供することである。
【解決手段】基材の上にポリシラザン組成物を含む塗布液を、塗布装置を使用して塗布し、少なくとも1層のポリシラザン膜を形成する塗布方法において、前記塗布装置は不活性ガス供給手段を有し、前記塗布が不活性ガスの雰囲気中で行われることを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、均一な塗膜を形成することができる有機ポリシラザン塗料を提供することを目的とする。
【解決手段】
有機ポリシラザンとシリコーンオイルとを含有する有機ポリシラザン塗料である。なお、前記シリコーンオイルがジメチルシリコーンオイルであることが好ましく、また、前記有機ポリシラザンがメチルポリシラザン、ジメチルポリシラザンのいずれか又は両方の混合物であることが好ましい。それによって、有機ポリシラザンによる均一な塗膜形成が容易になり、有機ポリシラザンの塗膜が持つ撥水性、撥油性等の特性によって汚染防止性、汚染除去性等に優れた塗膜を容易にえることができる。 (もっと読む)


【課題】高いバリア性能、折り曲げ耐性とともに平滑性、及び生産適性に優れるガスバリア性フィルムとその製造方法及びそれを用いた有機光電変換素子を提供する。
【解決手段】基材の少なくとも片面に、珪素と酸素を含むガスバリア層を有するガスバリア性フィルムにおいて、該ガスバリア層の基材面側(B面)のナノインデンテーション法で測定した硬度をH1とし、反対面側(A面)の硬度をH2としたとき、その硬度比(H2/H1)が、1.5以上、10.0以下であり、かつ該A面の硬度H2が2.0GPa以上であることを特徴とするガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】埋設性と塗布性とに優れ、すぐれた膜物性を有するシリカ質膜を形成することができるコーティング組成物とそれを用いたシリカ質膜の形成方法の提供。
【解決手段】ペルヒドロポリシラザンと溶媒とを含んでなるコーティング組成物であって、前記ペルヒドロポリシラザンの分子量分布曲線が、分子量800〜2,500の範囲と、分子量3,000〜8,000の範囲とにそれぞれ極大を有し、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが6〜12である、コーティング組成物。このコーティング組成物ギャップを有する基板上に塗布し、1000℃以下で加熱することにより、ギャップ深部まで埋設されたシリカ質膜を形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】水素と鉄筋との相互作用を原因とする鉄筋コンクリートの劣化が、抑制できるようにする。
【解決手段】ポリシラザンが溶解した有機溶剤101と、アルカリ金属を含むガラスより構成されて有機溶剤101に分散した複数のガラス粒子102とを備える。アルカリ金属は、例えばナトリウムである。この場合、ガラス粒子102は、いわゆるソーダガラスの粒子である。また、ガラス粒子102は、多孔質状態のコンクリートの孔内に入り込める大きさとされていればよい。例えば、ガラス粒子102は、粒径が1μm程度であればよい。また、有機溶剤101は、ベンゼンなどの芳香族炭化水素から構成されていればよい。 (もっと読む)


ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、式(I)のポリシラン単位、及び式(II)のポリシラザン単位を含有し、式中、R及びRはそれぞれ独立してH、Si、及びN原子から選択され、RはH、Si、又はC原子から選択され、a≧1であり、b≧1であり、(a+b)≧2である。ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、溶媒を含む組成物に製剤することができる。ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、PMD及びSTI用途において100nm以下の幅及び少なくとも6のアスペクト比を有する溝を充填するために用いることができる。ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、1分子当たり2個以上のケイ素原子を有するペルクロロポリシランの第1級アミンでのアミノ化により調製することができる。

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【課題】水蒸気中における焼成工程での収縮が小さく、シリカ被膜の亀裂や半導体基板との剥離が発生しにくい絶縁膜形成用塗布液、それを用いた絶縁膜およびそれに用いる化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】H−NMRスペクトルにおいて、SiH基に由来する4.3〜4.5ppmのピーク面積に対する、SiH基とSiH基とに由来する4.5〜5.3ppmのピーク面積の比が、4.2〜50である無機ポリシラザンと、有機溶媒とを有する絶縁膜形成用塗布液である。絶縁膜は、上記絶縁膜形成用塗布液を用いて得る。無機ポリシラザンは、ジハロシラン化合物、トリハロシラン化合物、又はこれらの混合物と塩基とを反応させてアダクツを形成した後、アダクツの溶液または分散液にアンモニアを−50〜−1℃にて反応させることにより得る。 (もっと読む)


混合物は、ポリカルボシラン骨格を有するケイ素化合物と、複数の個別の粉末粒子を有する粉末とを含み、前記複数の粉末粒子の各々は、実質的に0.05マイクロメートルから50マイクロメートルの間の直径を有する。
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非導電性表面を有する部品用の装飾金属仕上げであって、非導電性表面は、その接着能力を向上させるために軽く粗面化されている。非導電性表面上に耐久性のある光沢金属仕上げを提供するために、軽く粗面化された表面の上に薄い金属層が無電解堆積される。金属仕上げ用の保護を提供するために、薄い金属層の上に半透明仕上げが堆積される。 (もっと読む)


【課題】水棲生物の付着防止性能に優れ、かつ水中においても優れた耐久性能を持続可能な水棲生物付着防止膜およびその形成方法を提供する。
【解決手段】ポリシラザンと有機溶媒とを含有する塗付液を対象物の基材に塗布し、ポリシラザンの塗布膜を形成した後、非晶質シリカに転化することにより形成された非晶質シリカを主成分としてなる水棲生物付着防止膜。 (もっと読む)


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