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国際特許分類[C09D185/04]の内容

国際特許分類[C09D185/04]に分類される特許

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【課題】金属性不純物が少なくリーク電流の発生を十分に抑制できる絶縁被膜を有効に形成できるボラジン系樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】B,B’,B’’−トリアルキニルボラジン類とヒドロシラン類とを、固体触媒の存在下に重合させる第1の工程と、第1の工程を実施した後に、固体触媒を除去する第2の工程と、を備え、固体触媒が、白金アルミナ等であり、ヒドロシラン類が、下記式(2);


で表されるもの等である方法により、主鎖又は側鎖にボラジン骨格を有する重合体を製造し、重合体と、該重合体を溶解可能な溶剤とを含むボラジン系樹脂組成物を得る、ボラジン系樹脂組成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】金属性不純物が少なくリーク電流の発生を十分に抑制できる絶縁被膜及びその製造方法、並びに、その絶縁被膜を有効に形成できるボラジン系樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】主鎖又は側鎖にボラジン骨格を有する重合体と、該重合体を溶解可能な溶剤とを含んでおり、重合体が有機ケイ素ボラジン系ポリマーであり、固形分濃度が0.5質量%以上であり、且つ、金属不純物含有量が30ppm以下である、ボラジン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】人体に優しい抗カビ剤であるホウ酸化合物を、植物由来物質、特にその中で利用価値の高い木材、ラタンあるいは竹の表面に、長期間安定的に保持させることを可能にし、以て、ベランダ、屋外テラスのあるレストラン、屋外ステージ、プール等の屋外において用いる、少なくとも一部に天然素材を含むイスやテーブル等の家具として好適な、抗カビ効果の高い耐水性家具を提供することを可能にする、植物由来物質への耐水性を有する抗カビ処理方法及びそれに用いる液剤を提供すること課題とする。
【解決手段】アルコキシシラン化合物及び加水分解可能な有機金属化合物と抗カビ剤としてのホウ酸化合物とが反応して、金属−酸素−ホウ素−酸素−ケイ素結合のポリマー鎖を生成して前記ホウ酸化合物を固定化していることを特徴とする抗カビ処理用液剤である。 (もっと読む)


【課題】単純な方法で製造でき、残留磁気も良好な強誘電体膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】強誘電体として、ポリアミノジフルオロボラン(PADFB)を含む、強誘電体膜。さらに、PADFBと混合された強誘電体ポリマー膜であり、強誘電体ポリマーは、ポリビニリデンフルオライド(PVDF)、ポリビニリデンフルオライドとトリフルオロエチレン(P(VDF/TrFE))との共重合体、及びポリウンデカンアミド(Nylon11)から成るグループから選択される、強誘電体膜。また、当該強誘電体膜を用いる記憶装置、強誘電体ポリマーの製造方法、強誘電体溶液。 (もっと読む)


本発明は、ホウ素、アルミニウムおよび/またはチタニウム、およびケイ素結合分岐状アルコキシ基を含有するシリコーン樹脂;同シリコーン樹脂を含有するシリコーン組成物;シリコーン組成物を基板に塗布して膜を形成し、膜のシリコーン樹脂を熱分解することからなる被覆基板の製造方法に関する。前記シリコーン樹脂は、(EOs/2(HSiO3/2((RO)SiO1/2((RO)SiO2/2(ROSiO3/2(SiO4/2(各Eは独立してホウ素、アルミニウム、およびチタニウムから選択される原子であり;RはCからC10の分岐状アルキルであり;Eがホウ素またはアルミニウムであるときは、s=3で、Eがチタニウムであるときは、s=4であり;tは0.01から0.8であり;vは0から0.99であり;wは0から0.99であり;xは0から0.99であり;yは0から0.99であり;zは0から0.8であり;w+x+y=0.01から0.99;かつ、t+v+w+x+y+z=1)で表される。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性と加工性が向上した塗装板とその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上に、ケイ素、チタン、ジルコニウム及びホウ素から選ばれる1種以上の半金属元素もしくは金属のアルコキシド及び/又はそのような半金属元素もしくは金属のアルコキシドが加水分解して生じる部分重縮合物(I)を主体とする表層被膜と、(I)のアルコキシド及び/又はその部分縮合物と反応する官能基を持つバインダー樹脂(II)を主体とする下層被膜とを有する塗装板で両層の境界部が混層状態であることを必須とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のポーラス膜と同等又はそれ以下の比誘電率を有し、しかも十分に機械強度に優れたシリカ系硬化被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明のシリカ系硬化被膜の形成方法は、基板上に形成されたシリカ系被膜上に第1の触媒を含有する液体を塗布する第1工程と、第1工程の後にシリカ系被膜を硬化してシリカ系硬化被膜を得る第2工程とを有するものである。 (もっと読む)


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