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国際特許分類[C09D193/02]の内容

国際特許分類[C09D193/02]に分類される特許

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【課題】皮膜の耐ブロッキング性および耐湿摩擦性に優れ、かつ常温での成膜性に優れたアクリル系エマルジョンからなる紙・繊維製品のコーティング用組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステルモノマー単独、または(メタ)アクリル酸エステルモノマー及びスチレンモノマーを重合して得られる、ガラス転移温度が−70℃以上0℃以下の範囲にある重合体(A1)、ガラス転移温度が50℃以上100℃以下の範囲にある重合体(A2)およびセラックを含有するアクリル系エマルジョンからなる紙・繊維製品のコーティング用組成物であって、前記重合体(A1)および重合体(A2)の合計の平均ガラス転移温度が20℃以下である紙・繊維製品のコーティング用組成物。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐油性、及び抗菌性を向上でき且つ特殊な設備を必要とせず安価に製造できる紙用塗料等を提供すること。
【解決手段】紙の表面に塗布される紙用塗料は、シェラック樹脂と、銀ゼオライトと、以下の一般式(1)で示される化合物を含む分散剤と、を含有する。


・・・・(1)
(式中、R及びRは、同一又は異なってよいメチル基又はエチル基であり、R及びRは、同一又は異なってよい直鎖又は分岐のアルキル基であり、m及びnは、同一又は異なってよい100以下の自然数である。) (もっと読む)


【課題】常温乾燥の条件でも耐水性、仕上がり性に優れ、且つ耐脂質性の良好な塗膜を形成するのに適する酸化硬化型塗料を提供する。
【解決手段】酸化硬化型樹脂(A)及びシェラック樹脂(B)を含有し、シェラック樹脂(B)の配合割合が、酸化硬化型樹脂(A)及びシェラック樹脂(B)の合計固形分質量を基準として、0.5〜10質量%の範囲内にあることを特徴とする酸化硬化型塗料。
酸化硬化型樹脂(A)が、不飽和脂肪酸変性重合性不飽和モノマー(a)、カルボキシル基含有重合性不飽和モノマー(b)及びその他の重合性不飽和モノマー(c)を含むモノマー混合物(I)を水性媒体中に平均粒子径が500nm以下になるように微分散させ、得られるモノマー乳化物を重合することにより製造されるものが適している。 (もっと読む)


【課題】
貯蔵安定性及び塗工性に優れ、しかも基材への密着性や、剥離性と重ね貼り性などのバランスに優れた水性剥離剤、その製造方法及び粘着テープを提供する。
【解決手段】
長鎖アルキル系剥離剤(A)とロジン系樹脂(B)を含む水性剥離剤組成物であって、長鎖アルキル系剥離剤(A)100重量部に対しロジン系樹脂(B)5〜100重量部が、乳化剤の存在下で、水系溶媒中に分散されていることを特徴とする水性剥離剤その製造方法及び粘着テープ。

【採用する図面】ナシ (もっと読む)


【課題】金属表面への塗布、乾燥することで、防錆性、耐アルカリ性、耐水性、加工性、良好な密着性等を有する塗膜を形成可能で、その塗膜はアルコールで拭き取ることが可能な水性の被覆剤およびこれを塗布した金属材料を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分0.01〜5質量%と(メタ)アクリル酸エステル成分とを含有するポリオレフィン樹脂(A)、不飽和カルボン酸成分8〜30質量%を含有するポリオレフィン樹脂(B)、シェラック樹脂(C)および水性媒体を含有する金属用被覆剤であって、(A)と(B)の質量比(A)/(B)が50/50〜100/0の範囲であり、かつ(A)と(B)の総量100質量部に対して(C)が3〜80質量部である金属用被覆剤。 (もっと読む)


【課題】 ヒトにとって重要な草木も,時として交通の障害,衛生害虫の発生など弊害になることも多々ある。そのため国,県,市町村,企業は,樹木枝の伐採や草の除去のためには毎年多くの予算を使わざるをえなかった。又,老人や婦人は,有害紫外線を浴びながら可酷な草取り作業を余儀なくされてきた。
【解決手段】 植物成長調整塗料を開発した。このような機能性を持った塗料はいまだかつてなかった。この塗料を塗った個所から枝は伸長しない。枝の伸びの方向を決定することができる。
防草にはこの塗料を砂や樹木のチップ又その他の固形物に吹き付け又は浸漬し,コーティングしたものを草の生えては困る場所に敷き詰めることにより草の発生を防止する事ができる。環境への負荷を考慮して,これらの薬剤は,土壌微生物による消去する配合設計とした。 (もっと読む)


【課題】 金属表面への塗布、乾燥することで、防錆性、耐アルカリ性、耐水性、加工性、良好な密着性等を有する塗膜を形成可能で、その塗膜はアルコールで拭き取ることが可能な水性の被覆剤を提供する。
【解決手段】水性樹脂(ア)100質量部、シェラック樹脂(イ)3〜80質量部および水性媒体を含有する金属用被覆剤。水性樹脂(ア)は、好ましくは40℃における水に対する溶解性が1質量%以下の樹脂であるか、数平均粒子径1μm以下で水性媒体中に分散しており、かつ乳化剤を含有していないものである。さらに、この被覆剤から得られる塗膜を金属表面上に設けてなる金属材料。 (もっと読む)


【課題】 各種の基材にシェラックとワックスよりなるコート液をコートし、適度な熱処理をすることにより防湿性を発現させた防湿性複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 シェラックとワックスを主成分とする防湿性コート液。この防湿性コート液を基材にコートして得られる防湿性複合材料であって、防湿性を発現させるためにコート後90℃以上の温度で5秒以上の熱処理を行う。さらに、シェラックとワックスを主成分とする防湿性組成物層が基材上に積層されてなる防湿性複合材料であって、基材の水蒸気透過度(A)と、防湿性複合材料の水蒸気透過度(B)との比(A/B)が、8以上であるか、または、水蒸気透過度が50g/m2・day以下である防湿性複合材料。 (もっと読む)


【課題】 耐油性、柔軟性、及び生分解性を併せ持つ耐油コーティング膜を提供する。
【解決手段】 基材上に、セラックのアンモニア水溶液を塗工した後、溶媒を蒸発させることにより、セラックから成るアンダーコート層を形成する。次に、再び、セラックのアンモニア水溶液を塗工した後、溶媒を蒸発させることにより、セラックから成るオーバーコート層を形成し、2層構造を持つ耐油コーティング膜を形成する。 (もっと読む)


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