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国際特許分類[C09D201/02]の内容

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【課題】耐擦傷性、耐摩耗性、耐食性、加工密着性に優れる薄膜被覆金属板の提供。
【解決手段】金属表面に接する最下層の皮膜が、水性の加熱成膜型樹脂塗料を金属表面に塗布した皮膜であり、水性樹脂を金属表面に塗布した樹脂と、更にその誘導体で一般式(I)の樹脂を規定量含有し、最表層の皮膜が、水性樹脂塗料を塗装皮膜表面に塗布後、紫外線照射や加熱等で硬化した皮膜であり、高硬質樹脂とシリカ微粒子を規定量含有する、複層被覆金属板。


(式中、Z−は、炭化水素鎖で、「A1〜Z」は、A1とZが両者の官能基を介して共有結合していることを示す。−X基はC1〜3の加水分解性アルコキシ基、加水分解性ハロゲノ基又は加水分解性アセトキシ基であり、a+b+c+d=3である。) (もっと読む)


【課題】 剛直性が高く、耐熱性(熱分解温度、熱膨張係数、ガラス転移温度等)、機械強度(弾性率、塗膜硬度等)、耐薬品性、耐水性等に優れた、本来有機溶媒不溶性の芳香環を骨格に有する高分子に、有機溶媒可溶性を付与し、作業性に優れた、高耐熱性コーティング用組成物、高耐熱性被膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリエーテル及び芳香族ポリスルホンから選ばれた1種以上である芳香族樹脂に、スルホン酸基及び/又はスルホン酸基の塩、又はスルフィン酸基及び/又はスルフィン酸基の塩を置換基として導入した芳香族樹脂を含む耐熱性コーティング用組成物である。該スルホン酸基及び/又はスルフィン酸基の含有量は樹脂全体の重量の1〜30重量%であり、該樹脂は有機溶媒可溶性である。該樹脂を含む高耐熱性コーティング用組成物は、280℃位までは熱的に安定し、300℃を過ぎた付近からSO2 の発生が確認され重量減少が見受けられる。 (もっと読む)


【課題】指紋の拭き取り性及びリコート性に優れた硬化塗膜を得ることができる放射線硬化型コーティング組成物を提供する。
【解決手段】放射線硬化型樹脂(A)と、一般式(1)で表される脂肪酸エステル化合物(B)とを含むことを特徴とする放射線硬化型コーティング組成物。{R−}mQ(1)Qは二糖類の1級水酸基からm個の水素原子を除いた残基、Rは炭素原子数4〜30の脂肪酸のカルボキシル基からOHを除いた残基を表し、m個のRは同じでも異なっていてもよく、mは1〜3の整数である。 (もっと読む)


【課題】塩素を含まずに、表面抵抗値が極めて低く、難接着性プラスチックとの濡れ密着性、リコート性に優れた導電性コーティング剤、それを硬化させた導電性被膜、及びその形成方法を提供する。
【解決手段】導電性コーティング剤は、フルオロカーボン基含有不飽和マクロモノマーと(メタ)アクリル酸モノエステルモノマーとの共重合体、(メタ)アクリロイル基を有する単量体の繰返し単位と4級アンモニウム基を有する単量体の繰返し単位とを含有している導電性プレポリマー、及びエチレン基複数含有プレポリマーを含むものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷板における問題のうち少なくとも1つを軽減する若しくは本質的に克服する重合フィルムを提供することである。
【解決手段】実質的にゼラチンを含まない重合フィルムは、重合フィルム基板と、少なくとも1以上のペンダント(−POXY)基を有する少なくとも1以上の繰り返し単位を持つポリマーを含むコーティング層とを有し、ここで、同一若しくは異なるものであるXおよびYはOH若しくはOMであり、Mはカチオンである。重合フィルムは、印刷版の構成材料として使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】少量の微粒子の添加で、ハードコート層の表面凹凸を形成することができ、かつ、その透明性、および物性の低下を引き起こすことなく、ブロッキングを防止することができるハードコート層用硬化性樹脂組成物、前記樹脂組成物を用いたハードコートフィルム、および前記ハードコートフィルムを用いた表示装置の提供。
【解決手段】ハードコート層用バインダーとして、2つ以上の反応性官能基を有する樹脂(A)と、少なくとも表面の一部にフッ素化合物が結合した微粒子(B)とを含むハードコート層用硬化性樹脂組成物、前記のハードコート層用硬化性樹脂組成物を硬化して得られたハードコート層を有するハードコートフィルム、および前記ハードコートフィルムを用いた表示装置。 (もっと読む)


【課題】アンチグレア性と防汚染性に優れるコーティング組成物等を提供する。
【解決手段】(A1)成分:粒子径が0.4μm〜10μmの光散乱粒子と、(A2)成分:粒子径が1nm〜400nmの金属酸化物と、(B)成分:粒子径が10nm〜800nmの重合体エマルジョン粒子と、を含むコーティング組成物を提供する。(B)成分は、(b1)成分:加水分解性珪素化合物と、(b2)成分:水酸基、カルボキシル基、アミド基、アミノ基及びエーテル基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を含有するビニル単量体と、(b3)成分:乳化剤と、(b4)成分:水と、を含む重合原液を重合して得られる重合体エマルジョン粒子であり、(A2)成分と(B)成分との質量比(A2)/(B)は、50/100〜480/100であり、(A2)成分と(A1)成分との質量比(A1)/(A2)は、0.01/100〜100/100である。 (もっと読む)


本発明は、基材に生物付着防止コーティングを提供するための好適なコーティング材料であって、(A)マイケル型受容体基とマイケル型供与体基との間のマイケル型反応を受けることができる反応性基を含む高分子足場、(B)高分子足場に結合した少なくとも1つの機能性部分であって、少なくとも1つの機能性部分が親水性部分を含み、高分子足場上の反応性基と反応性の親水性部分とを含む、マイケル型反応から誘導できる少なくとも1つの機能性部分、および(C)コーティング材料を架橋することができる少なくとも1つの部分を含む高分子を含むコーティング材料に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、各種有機媒体への分散性がよく、基材への密着性およびガスバリア性に優れた膜形成組成物を提供することである。
【解決手段】層状無機化合物とカチオン性高分子との複合体および有機媒体を含む膜形成組成物を用いる。このような膜形成組成物は、層状無機化合物が高分子により有機化され、有機媒体に分散しているため、各種基材へ、層状無機化合物を主体とする密着性のよい膜を形成できる。 (もっと読む)


【課題】高い誘電率及び高い破壊強度、さらには良好な機械的強度及び加工性を有するポリマー複合材料を提供する。
【解決手段】本明細書に開示されているのは、ポリマー材料前駆体とナノ粒子とを混合し、それぞれのナノ粒子が基材及び基材上に配置されるコーティング組成物を含むようにすることと、ポリマー材料前駆体を重合してポリマー材料を形成し、ナノ粒子をポリマー材料内に分散させてポリマー組成物を形成することとを含む、ポリマー組成物を形成する方法である。 (もっと読む)


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