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国際特許分類[C09D201/06]の内容

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【課題】固形分濃度が十分に高く、かつ、優れた外観および耐久性(例えば、耐アルカリ性)を有する塗膜が得られる水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の水性塗料組成物は、水性媒体中に分散したディスパーションである樹脂(A)と、櫛形構造を有する高分子である樹脂(B)とを含む。樹脂(A)は、脂肪族または芳香族の疎水性ドメイン(a−i)を有する。樹脂(B)は、主鎖および/または複数の側鎖に疎水性ドメイン(b−i)を有し、かつ、複数の側鎖が親水性ドメイン(b−ii)を構成し、ならびに、疎水性ドメインと親水性ドメインとの配合比(b−i)/(b−ii)が重量比で80/20〜25/75である。本発明の水性塗料組成物は、No.4フォードカップでの希釈粘度が40秒のときに固形分濃度が60%以上である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック素材に対して優れた付着性を有し、また、リコート(再塗装)において下地となる塗膜との層間付着性に優れたプライマー、及びそのプライマーを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】塩素含有率が5〜50質量%、重量平均分子量が1,000〜100,000である塩素化ポリオレフィン樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート化合物(B)、水酸基価30〜120mgKOH/g、重量平均分子量が5,000〜50,000のポリオール樹脂(C)、重量平均分子量が120〜1,000のジオール(D)、及び硬化触媒(E)を含有し、上記成分の含有割合は、(A)成分、(B)成分及び(C)成分の樹脂固形分の合計質量に対して、(A)成分が50〜90質量%、(B)成分が45〜5質量%、(C)成分が45〜5質量%であり、(D)成分が0.5〜12質量%、(E)成分が0.01〜
1.5質量%であるプライマー。 (もっと読む)


本発明は、クロム酸塩を含まない組成物、腐食防止のためのその組成物の使用、および、燃料タンクの内側表面のための腐食防止コーティングに関するものであり、組成物は、結合剤と、硬化剤と、腐食防止剤と、0.1重量%以上の量の四級アンモニウム化合物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐候性、耐汚染性、耐水性を示す硬化被膜を与える水性硬化型被覆材を提供する。
【解決手段】シリコン成分を含む水性ビニル系樹脂分散液に、平均分子量が10000〜150000で、かつ分子内に3個以上のヒドラジド基を有する多価ヒドラジド化合物を配合してなる水性硬化型被覆材。 (もっと読む)


(i)少なくとも1つの隣接エポキシ基を有する化合物及び(ii)アミノアルコールの反応生成物を含むエポキシ樹脂硬化剤組成物;前記エポキシ樹脂硬化剤組成物及び少なくとも1つの隣接エポキシ基を有する化合物を含むエポキシ樹脂組成物;並びに前記エポキシ樹脂硬化剤組成物の粒子及び少なくとも1つの隣接エポキシ基を有する化合物の粒子を含む粉体コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】 塗布膜の透明性および光沢に優れ、水性である塗布膜からなる上塗り剤との接着性に優れ、耐固着性にも優れる新規な塗布層を有するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 オキサゾリン当量が300g/当量未満であり、かつ水溶性であるオキサゾリン基含有ポリマー(A)を含有する塗布液をフィルムの表面に塗布した後、乾燥および延伸して設けられた塗布層を有し、当該塗布層上に水性塗液が塗布されてなる塗布フィルム。 (もっと読む)


式(I)[式中、Rは、1〜12個の炭素を有し、かつ酸素、窒素および硫黄から選択される1もしくは複数のヘテロ原子を有していてよい]の官能基を有する化合物、オリゴマーまたはポリマーは、基(I)と反応性の活性水素官能基を有する硬化性組成物中で有用である。式(I)の官能基および活性水素官能基は、同一の材料の一部であってもよいし、異なった材料の一部であってもよい。実施態様次第では充填剤が表面変性により式(I)の官能基を有する。式(I)の官能基を有する材料の製造方法も開示する。
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【課題】
優れた帯電防止性能(初期性能及び持続性能)を付与でき、低温硬化できる含フッ素コーティング剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
フルオロオレフィン(a1)及び水酸基含有ビニル単量体(a2)を必須構成単量体としてなるフッ素樹脂(A);
過塩素酸塩、テトラフルオロホウ酸塩、ヘキサフルオロリン酸塩、パーフルオロアルカンスルホン酸塩、ビス(パーフルオロアルカンスルホニル)イミド酸塩及びトリス(パーフルオロアルカンスルホニル)メチド酸塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の無機帯電防止剤(B);並びに
架橋剤(C)を含有してなることを特徴とする含フッ素コーティング剤を用いる。 (もっと読む)


コーティング組成物は、架橋可能なカルバメート官能性樹脂とアミノプラストとを含む。該アミノプラストは、アルデヒドとメラミンとの反応生成物を含む。該アミノプラストは、イミノ基含有量が約10%以下であり、アルキロール基含有量が少なくとも約7%であり、残りの基はアルコキシアルキル基である(全て、反応前にメラミン中に存在する反応部位の総数に対して)。コーティング系は、架橋可能なカルバメート官能性樹脂とアミノプラストとの反応生成物を含むクリアコート層を含む。該架橋可能なカルバメート官能性樹脂と上記に記載の特定のアミノプラストとを反応させてクリアコート層を形成したときに、ガラスと該コーティング系との間にMVSS規格に基づく限界接着強度が達成され、同時に10%を上回る高いイミノ基含有量を有するアミノプラストの高い粘度に関連する問題が最小限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エチレングリコールモノアリルエーテルをベースとするヒドロキシ官能性コポリマーを含有する水性架橋性バインダー分散体、その製造方法、および塗料材料への上記分散体の使用方法に関し、本発明の目的は、良好な膜光学特性および良好な抵抗性、特に良好なグラフィティ抵抗性を有する水性2K−PU塗料材料を作製することができるヒドロキシ官能性樹脂をベースとするバインダー分散体を提供することである。
【解決手段】ヒドロキシ官能性および酸官能性コポリマー(A)および/または(A’)を含む水性架橋性バインダー分散体であって、該コポリマー(A)または(A’)がエチレングリコールモノアリルエーテル(a1)を含むことを特徴とする水性架橋性バインダー分散体。 (もっと読む)


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