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国際特許分類[C09D4/00]の内容

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【課題】インクジェットプリンターに使用することができ、且つ、耐熱性、耐薬品性、絶縁性及び保存安定性に優れるインクジェット用硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で示されるビスアリルナジイミド化合物と、


(式中、Rは、炭素数2〜18のアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示す。)特定構造のビスマレイミド化合物と、(C)希釈剤と、(D)ヒドロキノン及びヒドロキノン誘導体の少なくとも一方を含有するインクジェット用硬化性樹脂組成物であって、その粘度が25℃で150mPa・s以下であることを特徴とするインクジェット用硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 任意形状の基材表面を超疎水性表面とすることが可能な超疎水性塗膜形成用の塗料組成物と、これを用いて得られる超疎水性塗膜、並びにその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 直鎖状ポリエチレンイミン骨格を有するポリマー(A)のフィラメントがシリカ(B)で被覆されてなる有機無機複合のナノ構造体からなる粉末(X1)と、重合性不飽和基を有する硬化性含フッ素化合物(Y)と、を含有することを特徴とする超疎水性塗膜形成用の塗料組成物、及びこれを各種基材に塗布し、乾燥・硬化させて得られる超疎水性塗膜。 (もっと読む)


【課題】塗布法により層形成が可能で、かつ当該形成した層を低温で硬化できる有機エレクトロニクス用材料、及び該有機エレクトロニクス材料を用いた有機エレクトロニクス素子を提供する。
【解決手段】a)1つ以上のカチオン重合性置換基を有する電荷輸送性化合物と、b)カチオン重合開始剤と、c)ラジカル重合開始剤と、を含有することを特徴とする有機エレクトロニクス用材料、及び該有機エレクトロニクス用材料を基板上に塗布し、成膜した層を有する有機エレクトロニクス素子である。前記電荷輸送性化合物として、芳香族アミン、カルバゾール、及びチオフェン化合物のうちの少なくとも1つを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水酸基含有溶媒群の溶媒への含フッ素樹脂粒子の分散性を向上させる。
【解決手段】含フッ素樹脂粒子と、分子構造中に芳香環を含まない炭素数1以上10以下のアルコール系溶剤および水系媒体からなる水酸基含有溶媒群の内の少なくとも1種の溶媒に溶解せず、前記含フッ素樹脂粒子の表面に付着した樹脂と、前記水酸基含有溶媒群のうち前記樹脂を溶解しないものから選ばれる少なくとも1種であって、表面に前記樹脂が付着した前記含フッ素樹脂粒子を分散させる溶媒と、を含有する含フッ素樹脂粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性エネルギー線による硬化性を有し、特に発光ピーク波長が350〜420nmの範囲の紫外線を発生する発光ダイオードにより照射される紫外線を硬化波長として設計され、発光ピーク波長が350〜420nmの範囲の紫外線を発生する発光ダイオードにより照射される紫外線に対して、優れた硬化性を有し、さらに黄変がほとんどない活性エネルギー線硬化型コーティングニスの提供。
【解決手段】エチレン性二重結合を有する化合物、光重合開始剤および蛍光増白剤を含有する活性エネルギー線硬化型コーティングニスにおいて、光重合開始剤が、α−アミノアルキルフェノン化合物およびアシルフォスフィンオキサイド化合物であることを特徴とする活性エネルギー線硬化型コーティングニス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1度の塗布工程で2層以上の多層構造を形成することにより製造効率を向上させることができる反射防止フィルムの製造方法、該製造方法により得られる反射率、密着性、耐擦傷性、面状故障の改良の観点で優れた反射防止フィルム、並びに前記多層構造を形成するために用いられる塗布組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分を混合してなる塗布組成物を基材上に塗布し塗膜を形成する工程、該塗膜から溶剤を揮発させ乾燥させる工程、該塗膜を硬化し硬化層を形成する工程をこの順に有し、前記塗布組成物から屈折率の異なる多層構造を形成させる、反射防止フィルムの製造方法。
(A)含フッ素炭化水素構造またはポリシロキサン構造から選ばれる少なくとも1種の構造と少なくとも1つの塩基性官能基を有する化合物
(B)無機微粒子
(C)分子内にフッ素原子を含有しない硬化性バインダー
(D)溶剤
但し、[(A)成分+(B)成分]/[(C)成分]の質量比率が1/199〜60/40である。 (もっと読む)


【課題】基材、特にプラスチック材料との付着性に優れ、しかも耐候性、耐擦り傷性に非常に優れた複層塗膜を形成しうる複層塗膜形成方法、及び該複層塗膜を有する塗装物品を提供する。
【解決手段】基材上に、活性エネルギー線及び熱硬化型下塗り塗料組成物(I)を用いて下塗り塗膜を形成した後、その上に、シリカ微粒子(a−1)に、(メタ)アクリロイルオキシ基及びイソシアヌレート環構造を存在させてなる反応性粒子(A)及び光重合開始剤(B)を含有する活性エネルギー線硬化型上塗り塗料組成物(II)を用いて上塗り塗膜を形成することを特徴とする複層塗膜形成方法、及び該方法により形成される複層塗膜を有する塗装物品。 (もっと読む)


【課題】基材、特にプラスチック材料との付着性に優れ、しかも耐候性、耐擦り傷性に非常に優れた複層塗膜を形成しうる複層塗膜形成方法、及び該複層塗膜を有する塗装物品を提供する。
【解決手段】基材上に、常温硬化又は熱硬化型下塗り塗料組成物(I)を用いて下塗り塗膜を形成した後、その上に、シリカ微粒子(a−1)に、(メタ)アクリロイルオキシ基及びイソシアヌレート環構造を存在させてなる反応性粒子(A)及び光重合開始剤(B)を含有する活性エネルギー線硬化型上塗り塗料組成物(II)を用いて上塗り塗膜を形成することを特徴とする複層塗膜形成方法、及び該方法により形成される複層塗膜を有する塗装物品。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムとの密着性が良好であり、表面硬度が高いにも関わらずカールが小さく、干渉縞の発生のない外観が良好で高透明であり、さらに擦り傷性の低いハードコートフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】透明基材上に少なくとも1層のハードコート層が形成されているハードコートフィルムであって、前記ハードコート層が、(1)重合性不飽和基含有化合物により被覆された平均粒径10〜100nmの反応性シリカ微粒子と、(2)硬化性アクリル樹脂と、(3)前記反応性シリカ美粒子を被覆した重合性不飽和基含有化合物以外の、非被覆の重合性不飽和基含有化合物と、を含有し、前記被覆の重合性不飽和基含有化合物の重量に対し、前記非被覆の重合性不飽和基含有化合物の重量が0.5〜1.0倍量であることを特徴とするハードコートフィルム。前記重合性不飽和基含有化合物が、水酸基、カルボキシル基、アミノ基、エポキシ基、イソシアネート基、(メタ)アクリロイル、ビニル基のうち、いずれか2種以上を有する化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】照射した超音波を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な超音波硬化型組成物の提供。
【解決手段】下記(1)〜(3)を含有する超音波硬化型組成物であって、ラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び塩基発生剤(C)の内の少なくとも1つが超音波の照射により活性種(H)を発生し、該活性種(H)がラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)と反応して新たな活性種(I)を生成して該新たな活性種(I)による重合性物質(D)の重合反応が進行し、該活性種(H)又は(I)が酸又は塩基であることを特徴とする超音波硬化型組成物;(1)ラジカル開始剤(A)、(2)酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)、(3)重合性物質(D)。 (もっと読む)


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