説明

国際特許分類[C09D5/08]の内容

国際特許分類[C09D5/08]の下位に属する分類

国際特許分類[C09D5/08]に分類される特許

51 - 60 / 479


【課題】鉄筋コンクリート構造物の電気防食用の陽極材に使用する金属線からなる一次陽極を被覆するための導電性水性塗料で、0.5mm以上の厚塗りでも、塗膜は密着性に優れ、長期間の防食電流下でも塗膜抵抗の経時変化の少ない、導電性水性塗料を提供する。
【解決手段】水性バインダーとして、水性アクリル樹脂または、水系エポキシ樹脂を選択し、導電性付与材として、流動焼成石油コークス粒子、鱗片状グラファイト及び導電性カーボンブラックの3種類の導電性付与粒子の、粒径を選択し、水性バインダーと導電性付与材の配合量を調整することで、長期の屋外暴露環境で使用する、鉄筋コンクリート構造物の電気防食用導電性水性塗料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高い防錆性を発揮するとともに、過酷な使用環境下でも白化等を抑制し優れた外観を維持できる耐水性に優れた塗膜を形成することが可能な防錆塗料用水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 水性樹脂を含む防錆塗料用水性樹脂組成物であって、該水性樹脂組成物は、更に、該水性樹脂とは異なる水分散性樹脂の形成成分、及び/又は、該水分散性樹脂の形成成分からなる水分散性樹脂を含み、該水分散性樹脂の形成成分は、エポキシ樹脂、不飽和脂肪酸及び(メタ)アクリル系単量体を必須とし、該水性樹脂組成物は、金属ドライヤーの含有量が、水性樹脂、水分散性樹脂の形成成分及び水分散性樹脂の総量100質量%に対して0.6質量%以下である防錆塗料用水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 造膜性、密着性、耐チッピング性等に優れ、高い防錆性を発揮する塗膜を形成することが可能な防錆塗料用水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも2段行う多段重合によって得られる多段重合型エマルションを含む防錆塗料用水性樹脂組成物であって、該多段重合型エマルションは、重合段数をn段以上(nは2以上の整数)とすると、n段目を形成する重合体層のガラス転移温度が(n−1)段目を形成する重合体層のガラス転移温度より高く、該水性樹脂組成物は、更に、エポキシ樹脂、不飽和脂肪酸及び(メタ)アクリル系単量体を必須とする水分散性樹脂形成成分、及び/又は、該水分散性樹脂形成成分からなる水分散性樹脂を含む防錆塗料用水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】被覆組成物が耐食性特性を示すように耐食性粒子を含んでいる被覆組成物を提供すること。
【解決手段】(a)接着促進成分;ならびに(b)(i)100ナノメートル以下の平均基本粒径を有する酸化マグネシウム粒子;(ii)1つ以上の無機酸化物を含む無機酸化物ネットワークを含んでいる粒子;および/または(iii)500ナノメートル以下の平均基本粒径を有する化学的に改変された粒子から選択される耐食性粒子を含んでいるプライマー被覆組成物および/または前処理用被覆組成物。そのような組成物および多成分複合被覆剤から沈積された被覆剤で少なくとも部分的に被覆されている基材もまた開示される。ここで、少なくとも1つの被覆剤は、後でそのような被覆組成物から沈積される。超微細な固体粒子を調製するための方法および装置もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】低温から高温にわたり優れた防錆性を有する樹脂組成物の提供。
【解決手段】樹脂組成物は、合成樹脂(A)、及び防錆剤(B)、膨張剤(C)、炭化剤(D)、難燃剤(E)を必須成分として含むものであり、鉄骨鋼材等の金属部材に塗付し、被膜を形成するものである。上記合成樹脂として、
アルキル基の炭素数が4以上である(メタ)アクリル酸アルキルエステル、及び芳香族モノマーを含むモノマー群の重合体であり、重合平均分子量が50,000以上である合成樹脂を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属板、特に亜鉛/アルミニウム系めっき鋼板に塗布し、耐黒変性、耐食性、耐侯性に優れた保護皮膜を形成する金属防錆処理剤を提供すること。
【解決手段】特定のビニル変性エポキシ樹脂水性物(A)、水性ポリウレタン樹脂(B)、水性アクリル樹脂(C)及び、チタン含有水性液(d1)、有機リン酸化合物(d2)、メタバナジン酸塩(d3)及び炭酸ジルコニウム塩(d4)を含有する防錆剤(D)を含有する表面処理剤であって、(D)成分の量が、全成分の固形分総量に対して、特定範囲量の範囲内である金属防錆処理剤。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性耐黒変性及び耐黄変性を付与するために用いる、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、ジルコニウム化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合し、上記ウレタン樹脂(A)の割合を上記重縮合物(B)と同量以上にしてなる金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料。酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆効果と雨音低減効果とを有しており、良好な塗布性及び密着性を持つ制振性防錆塗膜を形成することができ、しかも貯蔵安定性に優れる屋根材用塗料組成物、屋根材の防音防錆方法及び屋根材を提供する。
【解決手段】塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、前記屋根材表面に形成される塗膜の制振性を高めるための炭酸カルシウムと、屋根材の金属腐食を防止するモリブデン酸系化合物及び含硫有機化合物とが含まれており、前記炭酸カルシウムが樹脂粒子100重量部に対して540〜735重量部の割合で含まれ、前記モリブデン酸系化合物及び含硫有機化合物が樹脂粒子100重量部に対して16〜26重量部の割合で含まれており、前記モリブデン酸系化合物が含硫有機化合物100重量部に対して20〜60重量部の割合で含まれており、前記含硫有機化合物がアミン塩化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電食現象などにより腐食が進み易い軽金属合金部材の腐食の進行を抑制できる、陽極酸化処理を代替し得る塗料組成物とその塗装方法を提供する。
【解決手段】メトキシシランで変性されたビスフェノールA型のエポキシ樹脂の樹脂成分100重量部(シリカ成分及び硬化剤を含む)に対し、分散処理された積算体積メディアン径D50%が50nm以下であるアルミナ超微粒子を5〜40重量部配合してある防錆絶縁性塗料を用い、軽金属合金部材の表面に直接又はクロムフリーの化成処理を施した表面に塗装して焼付ける。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

51 - 60 / 479