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国際特許分類[C09D5/26]の内容

国際特許分類[C09D5/26]に分類される特許

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【課題】雰囲気温度や走行による発熱によって変色することでタイヤ温度状態の視認が可能となり、タイヤ特性の把握が容易になる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】温度変化により可逆的に変色する感温変色材を含む塗料をトレッド面4に塗り、加硫成形することでカラー識別ライン2やカラー印字3を形成した空気入りタイヤ1である。上記塗料は、温度変化により可逆的に変色する感温変色成分を封入してなる感温変色性のマイクロカプセルと、ゴム成分とを含み、前記マイクロカプセルを前記ゴム成分に直接混合分散させて得られたゴム組成物からなるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】広いヒステリシス幅を有し、通常使用条件下(常温域)で、見かけ上、不可逆的な呈色状態を呈する可逆感温変色性組成物を提供すること。
【解決手段】ロイコ色素、顕色性物質、及び変色温度調整剤を含んでなる可逆感温変色性組成物において、変色温度調整剤が下記化合物であることを特徴とする可逆感温変色性ヒステリシス組成物。


(式中のR1及びR2は、炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニル基を示す。) (もっと読む)


【課題】感温色素がバインダであるフッ素系ポリマーに均一に分散し且つ溶媒が揮発すると表面が滑らかな薄膜を形成する感温塗料を提供する。
【解決手段】発光性を有するローダミンB誘導体RhoB-MAを、フッ素系ポリマーを構成するメタクリル酸イソブチル、及びメタクリル酸2,2,2−トリフルオロエチルエステルに共重合させてフッ素系ポリマーを構成する単量体の原子団または官能基を成すようにする。そして、そのフッ素系ポリマーをトルエンに溶解して感温塗料を作製する。 (もっと読む)


【課題】風洞実験における模型の表面温度場を精度よく計測することができる感温塗料を提供する。
【解決手段】ユーロピウムイオンEu3+と酸素原子とにより四核架橋構造を成した中心金属に対し、配位子として光増感機能を有する2ヒドロキシ4オクチロキシベンゾフェノン(2-hydroxy-4-octyloxybenzophenone)を配位したユーロピウムEu四核錯体を生成する。そして、色素となるユーロピウムEu四核錯体に対し、溶媒としてジクロロメタンを、ポリマーとしてPMMAを加えて混合し感温塗料を生成する。 (もっと読む)


【課題】可逆熱変色性組成物の提供。
【解決手段】本発明は、置換された又は未置換の6,11−ジヒドロキシ−ナフタセン−5,12−ジオン及び塩基を含む可逆熱変色性系、及び、該可逆熱変色性系及びキャリヤ材料を含む可逆熱変色性組成物、及び、新規な置換された6,11−ジヒドロキシ−ナフタセン−5,12−ジオンに関する。 (もっと読む)


【課題】シール状をなした温度感知体は温度管理を必要とする多くの産業分野において広く用いられているが、従来のものにおいては、感温物質である熱融解性有機化合物が液体に変化したとき、これを吸収する吸収紙が必要であり、この吸収紙が介在する為、熱伝導性が悪くなると共に、部品点数が増え、製造工程において製造ミスが生じる可能性も内在していた。
【構成】あらかじめ設定された任意の設定温度で融解する熱融解性有機化合物の粉末、不定形微粒子からなるフィラー、粘ちょう剤とを溶剤中に均一に混合することにより示温塗料を構成した。 (もっと読む)


【課題】人体に対して有害な成分を含まず、100℃以上という高温においても被加熱体の温度変化を表示できる温度表示体を提供すること。
【解決手段】被加熱体11と、その表面の少なくとも一部に設けられた熱可逆性変色膜15とからなる温度表示体1である。熱可逆性変色膜15は、ジルコン・プラセオジウム系顔料と、接着成分とを含有する。接着成分としては、ガラス成分を含有することができる。また、接着成分として耐熱樹脂成分を含有することができる。 (もっと読む)


【目的】ステンドグラスの彩色を温度の変化によって可逆的に変色させ温度を示す機能を備えると共に児童幼児の興趣を促し色彩の変化によるる妙味、意外性、装飾性をも併せ有するものを提供する。
【構成】 温度変化によって可逆的に変色する示温顔料を混合分散した合成樹脂エマルジョンを基材とする絵の具によって透明基板にステンドグラスを構成する。 (もっと読む)


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