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国際特許分類[C09D5/28]の内容

国際特許分類[C09D5/28]に分類される特許

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【課題】艶消し感に優れた外観を呈する被覆体を提供する。
【解決手段】本発明の被覆体は、下地の上に被膜が設けられた被覆体であって、当該被膜は、結合材(a)、着色顔料(b)、及び平均粒子径1μm以上80μm未満の微粒充填材(c)を含むものであり、前記微粒充填材(c)は、吸油量50ml/100g未満の微粒充填材(c−1)、及び吸油量50ml/100g以上の微粒充填材(c−2)からなり、前記結合材(a)の固形分100重量部に対し、前記着色顔料(b)を1〜300重量部、前記微粒充填材(c)を50〜500重量部含み、前記微粒充填材(c)中に、前記吸油量50ml/100g以上の微粒充填材(c−2)を10〜90重量%含む。 (もっと読む)


【課題】2層形成するだけで、光触媒機能と退色しにくい石目調の意匠を同時に付与しうる光触媒塗装体を提供すること。
【解決手段】 基材と、該基材上に設けられる中間層と、該中間層上に設けられた透明な光触媒層とを備えた光触媒塗装体であって、前記中間層は、シリコーン変性樹脂マトリックス中に着色合成雲母粉が分散されており、前記着色合成雲母粉は、その表面が有機顔料を含むレジンで被覆されており、さらにその表面にシリコーン変性樹脂層が形成されていることを特徴とする石目調の光触媒塗装体。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム建材の電着塗装において、40μmないしそれ以上という厚膜塗装においても、従来と同じ塗装条件で電着塗装が可能で、塗膜外観、塗膜性能、塗装作業性、塗料の安定性等において優れた特性を有する、艶消し電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(a)α,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体、(b)水酸基含有α,β−エチレン性不飽和単量体、(c)架橋官能基を有するα,β−エチレン性不飽和単量体、および(d)その他のα,β−エチレン性不飽和単量体を共重合したTgが20〜50℃のビニル共重合体、(B)(e)α,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体、(f)水酸基含有α,β−エチレン性不飽単量体、および(g)その他のα,β−エチレン性不飽和単量体を共重合したTgが−30〜10℃のビニル共重合体、および(C)アミノ樹脂を含有するアニオン型艶消し電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】(1)塗布作業に至るまでの形状保持と(2)塗布作業における容易な崩壊とを両立しつつ、(3)容易かつ安価に製造することができる模様形成物群を提供する。
【解決手段】寒天によるゲル化物である模様形成物Qを複数個含んでなる塗材組成物配合用の模様形成物群である。異なる色彩の模様形成物Qを含んでなるものであっても、模様形成物Qが顔料又は着色剤を含むものであっても、模様形成物Qの少なくとも一部が粉体又は粒体の骨材を含むものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】0.1〜1.5mmの凹凸差を付与して塗膜を形成させる塗料組成物であって、該塗料組成物が結合材としての合成樹脂と中空樹脂粒子とを含有している場合には、外力により変形を受けた場合にでも中空樹脂粒子の保持力に優れる塗料組成物を提供する。
【解決手段】図1に示すように、基材1表面に0.1〜1.5mmの凹凸差を付与して塗膜2を形成させる塗料組成物であって、該塗料組成物が結合材としての合成樹脂と中空樹脂粒子とを含有しており、該中空樹脂粒子同士が融着して二次粒子4を形成している。前記塗料組成物は、施工器具としての多孔質ローラーによって建築物の壁面に凹凸形状を持たせて施工される。施工後数時間が経過すると壁面に施工された塗料組成物は乾燥し、塗膜2中の中空樹脂粒子は互いに融着しているため塗膜2内に保持されている。 (もっと読む)


【課題】既存の凹凸感のある意匠性仕上げ塗材の上に塗布することにより、独特の砂壁状の質感が損なわれることがない砂壁状塗料組成物を提供する。
【解決手段】合成樹脂エマルション、充填材、顔料、成膜助剤を含む塗料組成物であり、前記充填材のうち平均粒子径1.0〜40μmの充填材の重量配合部数で、平均粒子径70〜500μmの充填材の重量配合部数を除した値が0.1〜5.0であることを特徴とする砂壁状塗料組成物であり、これを用いて既存の仕上塗材の上に塗布することを特徴とする改修施工方法。 (もっと読む)


【課題】基材に被覆材を塗付して凹凸模様面を形成する際、その形成塗膜の耐汚染性、耐割れ性、乾燥硬化性、耐水性等を高めることができる方法を提供する。
【解決手段】被覆材として、アルキル基の炭素数が1〜6である(メタ)アクリル酸アルキルエステル50〜95重量%、アルキル基の炭素数が7以上である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0〜45重量%、及びシロキサン化合物5〜50重量%を樹脂構成成分とする合成樹脂エマルション(A)、平均粒子径50μm以下の無機質粉体(B)、並びに、酢酸ブチルを100としたときの蒸発速度が2〜50、水への溶解度が2〜80g/100gである有機溶剤(C)を含む水性被覆材を用いる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、表面改質されたことを特徴とする、エアロゲル型ストラクチャードシリカ、エアロゲル型ストラクチャードシリカを調製し、場合によってまず水又は酸性化した水、及び次に溶媒に場合によって溶解されていてよいシラン化剤を吹きつけ、後混合し、及び混合物をコンディショニングすることを特徴とする、表面改質された、エアロゲル型ストラクチャードシリカの製造方法、その使用を提供する。
【効果】本発明により、表面改質されたことを特徴とする、エアロゲル型ストラクチャードシリカ、その製造方法、その使用を提供できる。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂製シート、レザー、ターポリンなどに適用して耐ブロッキング性、防汚性、密着性に優れる艶消し皮膜を形成することのできる水性艶消し表面処理剤組成物を提供する。
【解決手段】ベース樹脂となる(A)メチルメタクリレート含有量70重量部以上のメタアクリル樹脂の水性エマルションに、(A)の不揮発分100重量部に対して、艶消し剤として(B)平均粒径1〜8μmの内部架橋した有機微粒子を5〜100重量部、成膜助剤として(C)有機溶剤15〜150重量部を配合して水性艶消し表面処理剤組成物を得る。この組成物を塩化ビニル樹脂製基材に塗布し、加熱乾燥することで目的の皮膜を形成させる。 (もっと読む)


化学的に活性な粒子のような添加剤を、製品の表面に、または製品頂部に配置されたコーティングに取り込む方法が開示される。開示された方法は、慣用的な成形技術に適用することもでき、バッチまたは連続方式で行うことができる。

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