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国際特許分類[C09D5/36]の内容

国際特許分類[C09D5/36]に分類される特許

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【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用できる全体に光沢が抑制され、ハイライト(正反射光近傍)からシェード(斜め方向)に色相が変化する塗膜を形成可能な塗料組成物及び塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、マルチカラー光輝性顔料及び艶調整材を含む塗料組成物及び基材上に上記塗料組成物を塗装する塗膜形成方法並びにマルチカラー光輝性顔料が多層構造の鱗片状光干渉性顔料、コレステリック液晶ポリマー、金属酸化物で被覆された鱗片状シリカ顔料から選択されたものである塗料組成物及び基材に該塗料組成物を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用できるハイライト(正反射光近傍)においては高明度で、ハイライトからフェース(ハイライトとシェードの中間)に向かって色相変化が生じ、ハイライトからシェード(斜め方向)への明度変化が小さな塗膜を形成可能な塗料組成物及び塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、マルチカラー光輝性顔料、鱗片状アルミニウム顔料及び酸化チタン顔料を含む塗料組成物及びマルチカラー光輝性顔料が多層構造の鱗片状光干渉性顔料、コレステリック液晶ポリマー、金属酸化物で被覆された鱗片状シリカ顔料から選択されたものであるである塗料組成物並びに、基材上に上記塗料組成物を塗装しさらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】パール光沢白色塗料の作製方法を提供する。
【解決手段】パール光沢白色塗料の作製方法であって、a.塗料調製物を提供する工程と、b.この塗料調製物に酸化アルミニウム白色ピグメントを添加する工程と、c.酸化アルミニウム白色ピグメント添加後の前記塗料調製物にパール光沢物質を添加する工程と、から成る作製方法であり、添加される酸化アルミニウム白色ピグメントの重量割合は、ピグメント総含有量の0.1〜10重量%であるパール光沢白色塗料の作製方法。 (もっと読む)


塗料組成物から形成される金属基材上の硬化膜の色を標準と比べて維持する方法であって、樹脂を用意するステップと、顔料を用意するステップと、顔料と樹脂を混ぜ合わせて塗料組成物を形成するステップと、塗料組成物を金属基材に塗布するステップと、塗料組成物を硬化させて、L値、a値、及びb値によって定義される色を有する硬化膜を形成するステップと、Ls値、as値、及びbs値を有する標準と比べて色を維持するステップであって、L値、a値、及びb値のそれぞれの変化が標準のL5値、as値、及びbs値と比べてそれぞれ20%未満であるようにするステップとを含む、方法。硬化膜は、250〜2,500nmの波長で0.75以上の太陽光反射率を有する。 (もっと読む)


【課題】目標とする色彩又は色彩と光輝感を得るための着色材の適切な配合、或は着色材と光輝材の適切な配合を、調整した塗料液の状態のままで測色して、調整塗料を塗板化することなく容易且つ正確に調整配合比を算出するコンピュータを用いた調色方法とこの方法を用いた塗料の製造方法。
【解決手段】着色材及び光輝材の容積配合比を変化させた塗料液を液体のまま塗料液測色手段により予め液色を測定したデータをコンピュータのメモリ上に記憶せしめておく一方、メタリック・パール系塗料を調色する際に、目標色に対して配合比を調整した2以上の塗料液を、塗料液測色手段でそれぞれの液色を測定し、この測定データと前記メモリ上のデータを用いて着色材及び光輝材の配合比の違いにより生ずる色彩値の変化を加味して再現色を予測計算することにより、着色材と光輝材の適切な配合比を計算により求める。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れ、しかもステンレス鋼板原板の視認性低下が防止されたクリヤ塗装ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】本発明の導電性クリヤ塗装ステンレス鋼板10は、ステンレス鋼板原板11と、ステンレス鋼板原板11の少なくとも片面側に成膜されたクリヤ塗膜13とを有し、クリヤ塗膜13が、導電性パール顔料を、熱硬化性樹脂組成物の固形物100質量部に対して3〜30質量部含有する。 (もっと読む)


真珠光沢顔料は、(a)合成雲母基材と、(b)該基材に対するか焼されたフェライト被膜と、(c)外側層又は処理層と、を含み、且つ外側層又は処理層を、水中においてか焼されたフェライト被覆合成雲母に添加したことを特徴とする。真珠光沢顔料は、屋外の用途、例えば自動車用塗料系において使用されても良い。 (もっと読む)


本発明は表面変性真珠光沢顔料に関し、その真珠光沢顔料はその表面上に、一般式(I)
P(O)(OR) (I)
および/または一般式(II)
P(O)(OR)(OR) (II)
[式中、
およびRは互いに独立して、水素または1〜30個の炭素原子を有する有機ラジカルであるが、ただし、RとRが同時に水素であることはなく、
およびRは互いに独立して、Hまたは1〜10個の炭素原子を有するアルキルである]
の少なくとも1種の有機リン化合物を備えている。本発明はさらに、それらの真珠光沢顔料を調製するためのプロセスに関し、さらにはそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】深みのある黒真珠色塗膜を得る。
【解決手段】黒真珠色塗膜の形成方法は、鱗片状の鱗片状の酸化チタン化合物顔料または鱗片状の酸化チタン化合物被覆顔料を含有するベース塗料を中塗塗膜10上に塗布してベース塗膜12を形成するベース塗膜形成工程と、ベース塗膜12上に光吸収剤を含まないクリア塗膜14を形成するクリア塗膜形成工程と、ベース塗膜12とクリア塗膜14を焼き付けて硬化させる焼き付け工程と、酸化チタン化合物を還元可能な光をクリア塗膜14上から照射し前記酸化チタン化合物を黒色化させる光照射工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 色彩、発色、光沢、発光(蛍光・りん光)、高輝度、光反射及び紫外線防護のうち少なくとも一つを向上させた被覆微粒子を提供する。
【解決手段】 本発明に係る被覆微粒子は、内部の断面形状が多角形を有する真空容器1を、前記断面に対してほぼ垂直方向を回転軸として回転させることにより、該真空容器1内の微粒子3を攪拌あるいは回転させながらスパッタリングを行うことで、該微粒子3の表面に該微粒子より粒径の小さい超微粒子又は薄膜が被覆された被覆微粒子であって、前記超微粒子又は前記薄膜は、金属、酸化物、窒化物及び炭化物からなる群から選ばれた一つ、又は前記群から選ばれた二つ以上の複合体からなり、化粧品又は塗料として使えることを特徴とする。 (もっと読む)


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