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国際特許分類[C09D5/38]の内容

国際特許分類[C09D5/38]に分類される特許

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【課題】
自動車車体外板等の各種工業製品に対して、光沢が抑制され、ハイライト(正反射光近傍)からシェード(斜め方向)に色相が変化し、シェードで濁りや黄味が発現しない意匠及び遮熱性を有する塗膜を形成可能な塗料組成物及び塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、赤外線を反射及び/又は透過する着色顔料及び艶調整材を含む塗料組成物であって、塗装して得られる塗膜に対して45度の角度から照射した光を正反射光に対して45度の角度で受光した光の分光反射率に基づくL*a*b*表色系における明度L*が0〜40の範囲内である塗料組成物及び塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用できる全体に高彩度で、粒子感があり、深み感に優れる塗膜を形成可能な塗料組成物及び塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、半透明な鱗片状基材を金属酸化物で被覆した鱗片状干渉顔料を2種類以上含有する塗料組成物であって、該鱗片状干渉顔料として、金属酸化物被覆アルミナフレーク顔料又は金属酸化物被覆マイカ顔料と、金属酸化物被覆ガラスフレーク顔料とを含むメタリック塗料組成物及び基材上に該メタリック塗料組成物を塗装しさらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用できる全体に高彩度で、ハイライト(正反射光近傍)からシェード(斜め方向)に色相変化する塗膜を形成可能な塗料組成物及び塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、マルチカラー光輝性顔料及び着色アルミニウム顔料を含む塗料組成物及び該マルチカラー光輝性顔料が多層構造の鱗片状光干渉性顔料、コレステリック液晶ポリマー、金属酸化物で被覆された鱗片状シリカ顔料から選択されたものである塗料組成物並びに基材上に該塗料組成物を塗装しさらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用できる高彩度で粒子感があり、深み感に優れた塗膜を形成可能なメタリック塗料組成物及び塗膜を形成可能な塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、着色アルミニウム顔料及び金属酸化物被覆ガラスフレーク顔料を含むメタリック塗料組成物及び該着色アルミニウム顔料の色と、該金属酸化物被覆ガラスフレーク顔料の干渉色のL*C*h表色系における色相角度の差Δhが0〜120度の範囲内であるメタリック塗料組成物ならびに基材上に該塗料組成物を塗装し、さらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用できるハイライト(正反射光近傍)においては高明度のグレー且つシェード(斜め方向)においては青みの黒色を呈するスチール調の金属感を発現する塗膜を形成可能な塗料組成物及び塗膜を形成可能な塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、鱗片状光輝性顔料及び一次粒子径が20nm以上100nm以下のカーボンブラック顔料を含む塗料組成物及び鱗片状光輝性顔料が、鱗片状アルミニウム顔料である塗料組成物並びに、基材上に上記塗料組成物を塗装しさらにクリヤー塗料を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水性塗料中に用いた場合に、水性塗料の保存安定性に優れるとともに塗膜の耐湿性にも優れる表面被覆メタリック顔料を提供することにある。
【解決手段】本発明の表面被覆メタリック顔料は、基体粒子と、該基体粒子表面に形成された1層または2層以上の被覆層とを含み、該被覆層の最外層は、1個以上の重合性二重結合を有するモノマーまたはオリゴマーを1種または2種以上重合させてなる第一化合物により構成され、該最外層の表面は、1種または2種以上の表面改質剤が結合しており、該表面改質剤は、9〜12個の炭素原子を含む橋かけ環構造を有するとともに、1個以上の重合性二重結合を有するモノマーまたはオリゴマーであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】これまでにない新たな金属調の意匠を有する塗膜を、密着性の低下、塗膜性能の低下等の問題を生じることなく形成する。
【解決手段】プラスチック素材上に塗料固形分量に対して30〜70質量%のノンリーフィング蒸着アルミ顔料を含有するメタリックベース塗料を塗装する工程(1)、上記工程(1)によって形成されたメタリックベース塗膜上に硬化収縮100mm以下で、かつ塗膜強度400kg/m以上を満たす2液型アクリルウレタンクリヤー塗料を塗装する工程(2)及び上記工程(1)及び(2)によって形成された複層塗膜を硬化する工程からなる塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】水性塗料に使用可能で塗料の貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少ない金属顔料組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】少なくとも一種以上のモリブデン酸アミン塩と、無機リン酸もしくはその塩類、または酸性有機(亜)リン酸エステルもしくはその塩類と、金属顔料とを含有する金属顔料組成物。 (もっと読む)


【課題】水性塗料のチクソトロピー性を向上させ、塗着後のアルミニウム顔料の配向性が向上することによりメタリックムラが改善され、有機溶剤系の塗料と同程度の色調および外観を達成できる水性塗料用アルミニウム顔料組成物を提供する。
【解決手段】水性塗料用アルミニウム顔料組成物は、アルミニウム顔料、レオロジーコントロール剤および有機溶剤を含み、該有機溶剤は6〜12の溶解度パラメータを有し、かつ20℃での水への溶解度が30質量%以下であり、該レオロジーコントロール剤は、これを樹脂エマルション中に添加してB型粘度計を用いて粘度を測定した場合に60回転時の粘度B60と6回転時の粘度B6とがともに0.3〜30Pa・sの範囲内にあり、かつ該B6と該B60との比B6/B60であるチクソトロピックインデックスが1〜60を示すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光輝性塗膜のキラキラと輝く光輝性(輝度感)を発現させるために、ガラスフレークの表面に金属を被覆したメタリック顔料を用いることが提案されている。
しかし、ガラスフレークの表面に金属を被覆した光輝性顔料を用いることで強い粒子感つまり、キラキラと輝く光輝性の効果は得られるものの、光学的効果(フリップ・フロップ効果)は発現しないため、真珠光沢を有する表面の質感が得られない。
【解決手段】 光輝性塗膜を形成した塗装物において、少なくとも金属を表面に被覆したフレーク顔料を含む塗膜の上層部に、少なくとも透明性を有する微粒子酸化チタンを含む塗膜を形成したことを特徴とする光輝性塗装物。 (もっと読む)


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