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国際特許分類[C09D5/44]の内容

国際特許分類[C09D5/44]に分類される特許

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【課題】二価金属の顔料を含む水性アニオン分散体、およびこれらの分散体の安定化を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、水性アニオン樹脂分散体は、二価金属の顔料、特に、クロムもまた含む二価金属の顔料を含む。このような顔料、例えばクロム酸ストロンチウムは、分散体にキレート剤を添加することによって安定化される。安定化された水性分散体は、アニオン電着法において、より詳細には、アルミニウム基板へ耐腐食性皮膜を電着するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】被塗物の狭い隙間の内部においても優れた塗膜析出性を示す電着塗料組成物および電着塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に、それぞれ特定量のカチオン性エポキシ樹脂、ブロックポリイソシアネート硬化剤、SP値がカチオン性エポキシ樹脂に対し0.6〜1.0低い疎水性剤、粘度調整剤及び中和酸を含有し、クーロン効率が、2.0〜2.5mg/(μm・C)であるカチオン電着塗料組成物。さらには前記カチオン電着塗料組成物を用い、電圧の昇圧速度が30〜70V/10秒である、電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 無処理鋼板上の耐食性、特に、耐温塩水浸漬性に優れるカチオン電着塗料組成物及び皮膜形成方法を提供すること。
【解決手段】
特定のアミノ基含有変性エポキシ樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、水溶性ジルコニウム化合物(C)及びスルファミン酸を含有するカチオン電着塗料組成物であって、
該カチオン電着塗料組成物の質量に対して、水溶性ジルコニウム化合物(C)をジルコニウム元素の質量で10〜10,000ppm含有することを特徴とするカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 塗料としての乳化安定性、貯蔵安定性や塗装作業性が良好で、塗膜の耐候性、耐食性、耐薬品性、副資材密着性に優れたアルミニウム素材に適したフッ素含有の艶消しアニオン型電着塗料を提供する。
【解決手段】 (A)酸価10〜150mgKOH/g固形分、水酸基価20〜200mgKOH/g固形分のビニル共重合体、(B)架橋剤、および水酸基含有フッ素樹脂、1分子中に2個以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート、および水酸基含有のポリアルキレンオキサイドを反応させて得られる(C)ポリアルキレンオキサイド基を有するフッ素樹脂を含有するアニオン型艶消し電着塗料により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 塗料としての乳化安定性、貯蔵安定性や塗装作業性が良好で、塗膜の耐候性、耐食性、耐薬品性、副資材密着性に優れたアルミニウム素材に適したフッ素含有の艶有りアニオン型電着塗料を提供する。
【解決手段】 (A)酸価10〜150mgKOH/g固形分、水酸基価20〜200mgKOH/g固形分のビニル共重合体、(B)架橋剤、および水酸基含有フッ素樹脂、1分子中に2個以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート、および水酸基含有のポリアルキレンオキサイドを反応させて得られる(C)側鎖にポリアルキレンオキサイド基を有するフッ素樹脂を含有するアニオン型艶有り電着塗料により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】つきまわり性、薄膜の仕上り性(熱フロー性)と薄膜の防食性に優れるカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 1分子中に1個以上のエポキシ基を有しエポキシ当量180〜500であるエポキシ樹脂(a1)と1分子中に1個以上のフェノール性水酸基を有するフェノール性水酸基含有化合物(a2)とを、エポキシ樹脂(a1)中のエポキシ基のモル数/フェノール性水酸基含有化合物(a2)中のフェノール性水酸基のモル数=2.0〜1.3の割合で反応させることにより得られ、かつカテコール骨格単位(a)を分子中の一部に有するエポキシ樹脂(A1)とアミノ基含有化合物(A2)を反応させてなるカチオン性エポキシ樹脂(A)、並びにブロック化ポリイソシアネート(B)を含有するカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れた放熱部材を提供すること。
【解決手段】金属からなる基材に塗布するための放熱部材用塗料であって、無機ガラス粒子と有機結合材とを含み、上記有機結合材は、電着樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】窪んだ形状の内面側であって2つの壁面の境界部分に十分な塗布をすることができる電着方法を提供する。
【解決手段】底板部と該底板部の両端から上方へ延びる2つの側板部とを少なくとも備えた導電性部材1に電着により塗料を塗布する電着方法であって、電着槽の塗液の中に導電性部材と対向電極とを浸漬する工程と、導電性部材と対向電極との間に電流を流して塗料を塗布する塗布工程とを含み、対向電極24は、主板部とその一端部Aから2つに分かれて延びる2つの枝分かれ板部とを備えており、塗布工程では、主板部のうち一端部Aが底板部に最も近く位置し且つ主板部の両面が側板部の内面にそれぞれ相対するように置かれ、2つの枝分かれ板部は底板部と前記2つの側板部との境のそれぞれに向かって延び、一端部Aと底板部との間の距離よりも枝分かれ板部の先端と底板部との間の距離の方が小さい形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 リン酸亜鉛系化成皮膜等の前処理無しに充分な耐食性を付与する皮膜を金属材料に形成させる手段の提供。
【解決手段】 カチオン性樹脂の少なくとも1種を水に分散させた樹脂エマルションとBiイオンとを含み、pH5〜pH9の水媒体中での前記樹脂エマルションのゼータ電位が+40mV〜+100mVであり、同一浴内での多段通電法に使用されることを特徴とする金属表面処理用組成物。 (もっと読む)


【課題】膜厚が均一で耐熱性に優れ、金属細線との所定の密着性をも有しつつ、しかも電着被膜部の剥離容易性に優れる絶縁導体を提供する。
【解決手段】分子骨格中にシロキサン骨格を有し、分子中にアニオン性基を有するブロック共重合ポリイミドを含む絶縁体からなる電着被膜部200を金属細線100の表面に形成された絶縁導体において、ブロック共重合ポリイミドは、カルボキシ基を酸価として1000mg/eq以上2000mg/eq以下含有する。ブロック共重合ポリイミドの分子骨格における各シロキサン骨格の分子量は、1000以上1500以下である。 (もっと読む)


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