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国際特許分類[C09D7/06]の内容

国際特許分類[C09D7/06]に分類される特許

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【課題】 機械物性、透明性を損なうことなく、永久的な帯電防止性に優れた硬化物を与え、とくにコーティング剤として有用な活性エネルギー線硬化型帯電防止性樹脂組成物、該組成物を基材表面に塗布し、硬化させてなる硬化膜、該硬化膜を基材の少なくとも片面の少なくとも一部に有する被覆物を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和結合を有するイオン性液体(A)および(メタ)アクリレート(B)を含有してなることを特徴とする活性エネルギー線硬化型帯電防止性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗料組成物において、アミン変性エポキシ樹脂を含むエマルションにアクリル樹脂成分を安定に存在させることによって、形成される電着塗膜においてアクリル樹脂成分に由来するレベリング機能などの機能を確実に発揮させること。
【解決手段】(a)アミン変性エポキシ樹脂、(b)熱硬化剤および(c)アクリルモノマーを乳化してプレエマルションを調製する第1工程、
上記プレエマルションに重合開始剤を加えてアクリルモノマー(c)を重合させてアクリル樹脂を含むエマルションを得る第2工程、および
上記第2工程で得られたエマルションと顔料分散ペーストとを混合してカチオン電着塗料組成物を調製する工程、
を包含する、カチオン電着塗料組成物の製造方法、ならびに、
(a)アミン変性エポキシ樹脂、(b)熱硬化剤および(c)アクリルモノマーを乳化してプレエマルションを調製する第1工程、および
上記プレエマルションに重合開始剤を加えてアクリルモノマー(c)を重合させてアクリル樹脂を含むエマルションを得る第2工程、
を包含する、カチオン電着塗料組成物用エマルションの製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱硬化型兼常温硬化型の硝化綿樹脂系上塗り塗料を提供する。
【解決手段】金属材料1の表面を前処理して塗装に適する状態にしてから、加熱硬化型兼常温硬化型の下塗り塗料で第1の塗膜2を形成し、硝化綿樹脂ワニス、アルキド樹脂ワニス、メラミン樹脂ワニス、アクリル表面調整剤、着色顔料を有する加熱硬化型兼常温硬化型の上塗り塗料で第2の塗膜3を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つのフッ素化された単位を含む重合体の、平滑剤またはへこみ防止剤を提供する。
【解決手段】式Iで表される、少なくとも一つのフッ素化された単位を含む重合体の、平滑剤またはへこみ防止剤としての使用。


[式中、RはC2n+1−(CH−、AC2n−(CH−等の基、Rは、H、金属部分、(アルキル)アンモニウム部分、アルキル基、C2n+1−(CH−等の基、R及びRは独立して、H、アルキル基又はフェニル基を表す。] (もっと読む)


【課題】 レベリング性が良好で、表面が均一なハードコートフィルムを作製し、インキ層の密着性、塗工外観が良好で、表面に傷が付きにくいハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】 多官能(メタ)アクリレート100重量部に対して、平均一次粒子径が80〜500nmである有機微粒子を3〜50重量部配合し、かつ、親水基がポリアルキレンオキサイドから構成される非イオン系のシリコーン系のレベリング剤を配合する。紫外線硬化型ハードコート剤が透明プラスチックフィルム上に塗布して、硬化させる。多官能(メタ)アクリレートとしてはジペンタエリスリトールヘキサアクリレートを用いる。レベリング剤の添加量は、多官能(メタ)アクリレート100重量部に対して、レベリング剤の固形分0.001〜1重量部とする。 (もっと読む)


式I、
f−OCFHCF2O−[CH2CH2O]x−[C37O]y−A 式I
(式中、
fはCn2n+1であり、
nは1〜約6であり、
xは、正の整数の混合物で、4以上であり、
yは0〜約4であり、但し、y対xの比は0.25以下であり、
Aは、RfOCHFCF2又はCm2m+1であり、
mは0〜約24である)
又はこれらの混合物を含む化合物
ならびに表面張力の低下および向上した表面効果の付与におけるその使用が開示される。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


[式中、
mおよびdは、それぞれ独立して1又は2の整数であり;
nは、独立して0又は1であり;
各Rは、独立して水素又はC1〜C4アルキル基であり;
Aは、独立して水素又は−C(O)−O−Bであり;
0は、1〜約50個の親水基で中断又は置換されている炭素数約2〜約100の直鎖、分岐鎖、若しくは環式の脂肪族基、又はこれらの組み合わせであって、前記親水基がヒドロキシル、アミノ、エーテル、およびこれらの混合物からなる群から選択され、親水基、対、炭素原子の比が約1:1.1〜約1:10であり、各炭素原子に1個以下の親水基が結合しており、親水基間に共有結合がないものであり、
各Bは、独立して式(IIa)、(IIb)又は(IIc)の1価の基であり:
(IIa) Rf1(CH2t(R1r
(IIb) Rf2(CH2CF2p(CH2CH2q(R1r
(IIc) Rf3O(CF2CF2p(CH2CH2q(R1r
(式中、
f1とRf2はそれぞれ、C1〜C6直鎖又は分岐鎖パーフルオロアルキルであり;
f3は、任意に1個、2個又は3個のエーテル酸素原子で中断されているC1〜C7直鎖又は分岐鎖パーフルオロアルキル基であり;
tは、1〜約10の整数であり;
pおよびqは、それぞれ独立して1〜約3の整数であり;
rは0又は1であり;
1は、−S(CH2t−から選択される2価の基である)
但し、
mが1のとき、nは1であり;
mが2のとき、nは0であり、Aは水素であり、dは1であり;
dが2のとき、mは1であり、Aは−C(O)−O−Bであり、R0は炭素数が少なくとも3であり、窒素と親水基は異なる炭素原子に結合している]
の組成物および、界面活性剤としてのその使用を開示する。
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【課題】膜に帯電防止機能を付与するとともに、膜の硬度及び防汚性をさらに向上させることができ、しかも、成膜性及び保存安定性に優れた帯電防止硬化膜形成用塗料と帯電防止硬化膜及び帯電防止硬化膜付きプラスチック基材並びに帯電防止硬化膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の帯電防止硬化膜形成用塗料は、アンチモン含有酸化スズ(ATO)等の導電性を有する金属酸化物微粒子と、陽イオン系界面活性剤と、紫外線(UV)硬化性樹脂と、エチレングリコール等の有機溶媒とを含有してなる塗料であり、この塗料における金属酸化物微粒子の含有率は1重量%以上かつ5重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 改善された安定性を有し、基板に塗布されて硬化した時に基板上に耐摩耗性被覆を形成する組成物を提供する。
【解決手段】 エポキシ官能シランおよび四官能シランの加水分解生成物と部分縮合物、並びに多官能化合物、を含む水−有機溶媒混合物を含み、前記多官能化合物は、多官能カルボン酸、多官能無水物、及びそれらの組み合わせからなるグループから選択され、前記エポキシ官能シランは、四官能シランに対するモル比が約0.1:1から5:1の間で存在し、かつ、前記エポキシ官能シランと前記四官能シランを加水分解するのに十分な量の水を含むことを特徴とする組成物である。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗料としたときに、焼き付け硬化後の塗膜の塗膜強度および表面平滑性等の塗膜の基本特性に優れた粉体塗料用樹脂を提供すること。
【解決手段】 ポリオール成分(r)とポリカルボン酸成分(s)が、特定の一般式で表される少なくとも1種のチタン含有触媒(a)の存在下に重縮合されてなることを特徴とする粉体塗料用ポリエステル樹脂(A)、並びに上記粉体塗料用ポリエステル樹脂(A)とエチレン性不飽和基を有する反応性希釈剤(B)を含有する粉体塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


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