説明

国際特許分類[C09J111/02]の内容

国際特許分類[C09J111/02]に分類される特許

1 - 10 / 71


【課題】 重合反応中に発生する粗大凝集物の発生が極めて少なく、かつ、重合反応系外からの過大な加熱を必要とせず、省エネルギー性に優れた効率のよいゴムと繊維の接着剤用重合体ラテックスの提供。
の提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン30〜80重量部、ビニルピリジン5〜30重量部、およびそれらと共重合可能な他の単量体0〜65重量部からなる重合性単量体合計100重量部を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、単量体の一部または全量を仕込み完了後、重合系内の温度T1が0〜40℃の範囲で重合を開始した後、重合系内の温度T2を45〜80℃の範囲に到達させるに際し、その温度上昇(T2−T1)に必要な熱量の15%以上を重合による重合熱を利用して昇温させることを特徴とする製造方法で得られたゴムと繊維の接着剤用共重合体ラテックス (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、高い耐水接着力が要求される水系接着剤に好適なポリビニルアルコール乳化型ポリクロロプレンラテックス及びその製造方法、並びに水系接着剤を提供する。
【解決手段】分子内にカルボキシル基を有するポリビニルアルコールの存在下で、クロロプレン単独又はクロロプレンと他の単量体とを乳化重合して、クロロプレンラテックスとする。そして、このクロロプレンラテックスに、硬化剤や金属酸化物などを配合して、水系接着剤とする。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、高い耐水接着力が要求される水系接着剤に好適なポリビニルアルコール乳化型ポリクロロプレンラテックス及びその製造方法、並びに水系接着剤を提供する。
【解決手段】分子内に炭素−炭素二重結合を有するポリビニルアルコール、好ましくは分子内に炭素−炭素二重結合とカルボニル基とを有するポリビニルアルコールの存在下で、クロロプレン単独又はクロロプレンと他の単量体とを乳化重合する。その際、ポリビニルアルコールとしては、例えば、鹸化度が65〜95mol%、0.2質量%水溶液又は水メタノール混合溶液における20℃での波長280nmの吸光度が0.1〜3.0であり、かつJIS K 6726に規定される方法で測定した粘度が3〜10mPa・sのものを使用する。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、高い耐水接着力が要求される水系接着剤に好適なポリビニルアルコール乳化型ポリクロロプレンラテックス及びその製造方法、並びに水系接着剤を提供する。
【解決手段】分子内に下記化学式(A)に示す構造を有するポリビニルアルコールの存在下で、クロロプレン単独又はクロロプレンと他の単量体とを乳化重合して、クロロプレンラテックスとする。
(もっと読む)


【課題】
貯蔵安定性や機械的安定性に優れたポリクロロプレンラテックスを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、クロロプレン単独、またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体を、ポリビニルアルコール1.0〜10質量部の存在下で乳化重合させ、遊離ポリビニルアルコールが全ポリビニルアルコール中の70%以下であるポリクロロプレンラテックスである。ポリクロロプレンラテックスの固形分は、40〜65質量%であることが好ましい。ポリビニルアルコールのケン化度は、80〜93モル%であることが好ましく、クロロプレンと共重合可能な単量体が、エチレン性不飽和カルボン酸であることが好ましい。ポリクロロプレンラテックスは、接着剤の原料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】接着力と貯蔵安定性に優れたポリクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】ポリクロロプレンラテックスを固形分換算で100質量部に対して、繊維長0.5〜100μmの酸化亜鉛を固形分換算で0.05〜10質量部含有することによって、接着力と貯蔵安定性に優れたポリクロロプレンラテックス組成物が得られる。なお、該ポリクロロプレンラテックスは、クロロプレン重合体が、クロロプレン及びカルボキシル基含有ビニル単量体の共重合体であることが好ましく、ポリビニルアルコールの存在下で、乳化重合して得られることが好ましい。また、接着剤として利用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール乳化型ポリクロロプレンラテックスを用いた水系接着剤の耐水接着力を向上させる。
【解決手段】アセトアセチル化ポリビニルアルコールの存在下で乳化重合して得られるポリクロロプレンラテックスと、酸化亜鉛を含有することを特徴とする水系接着剤。ポリクロロラテックス中のクロロプレン重合体は、クロロプレン及びカルボキシル基含有ビニル単量体の共重合体であることが好ましく、ポリクロロラテックス中のクロロプレン重合体の、トルエン不溶分が10〜90%であることが好ましい。また、アセトアセチル化ポリビニルアルコールのアセトアセチル化度が0.05〜15mol%であることが好ましく、水系接着剤中の酸化亜鉛の含有量は、ポリクロロプレンラテックスを固形分換算で100質量部に対して、固形分換算で0.1〜6.0質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐水性及び塗工性に優れた水系接着剤組成物及びウェットスーツ素材の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリクロロプレンラテックスに、その固形分100質量部に対して5〜30質量部のシリカを配合し、B型粘度計を用いて、No.4ローター、60秒、25℃の条件で測定した6rpmにおける粘度ηと60rpmにおける粘度η60との比(η/η60)が1.5〜2.5となるように調整して、水系接着剤組成物とする。そして、ロール塗布機を使用して、発泡ゴムシートの片面又は両面に、この水系接着剤組成物を塗布して接着剤層を形成し、接着剤層の水分が80%減少するまでの間に布類を貼り合わせて、ウェットスーツ素材とする。 (もっと読む)


【課題】 良好な高温接着保持力と接着強度を示すクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 クロロプレンと2,3−ジクロロブタジエンの共重合体を含み、該共重合体が、クロロプレン100重量部に対して2,3−ジクロロブタジエン6〜135重量部で、ゲル分が1〜80重量%であり、該共重合体のDSC測定曲線において、30〜45℃、および50〜100℃の間に一本以上の吸熱ピークが存在することを特徴とするクロロプレンラテックス、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 良好な高温接着保持力と耐熱接着強度を示すクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 クロロプレン100重量部に対して2,3−ジクロロブタジエン13.5〜180重量部である、クロロプレンと2,3−ジクロロブタジエンの共重合体を含有し、該共重合体のDSC測定曲線において、45℃以下に吸熱ピークが存在せず、100〜120℃の間に一本以上の吸熱ピークが存在することを特徴とするクロロプレンラテックス、及びその製造方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 71