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国際特許分類[C09J123/20]の内容

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【課題】 本発明は、低温から高温の幅広い温度環境下でも十分な保持力を有し、接着力を付与、向上するための化学的反応を必要としないホットメルト型接着剤およびそれを用いた塗工物の提供を目的とする。
【解決手段】ガラス転移点が−40℃以下である粘稠性ポリマー(A)、軟化点が100℃以上であるワックス(B)、粘着付与樹脂(C)(ただし、(A)または(B)である場合を除く)、及び熱可塑性樹脂(D)(ただし、(A)または(B)または(C)である場合を除く)を含んでなることを特徴とするホットメルト型接着剤。 (もっと読む)


【課題】極性および無極性基質の両方にしっかりと結合し、より好ましくは特定のセット時間で種々の温度条件下、攻撃的生成物の存在下で、すぐれた接着強度持続性を有するポリマー組成物を提供。
【解決手段】1種類以上のC3ないしC40オレフィンを少なくとも50mol%含む官能化オレフィンポリマーを含んでなる組成物に関するものであり、オレフィンポリマーは官能化前にはa)10,000ないし100,000のMw;およびb)ポリマーが10,000ないし60,000のMwを有する場合はポリマーのMzで測定した際の枝分かれ指数(g’)0.98以下、またはポリマーが10,000ないし100,000のMwを有する場合はポリマーのMzで測定した際の枝分かれ指数(g’)0.95以下を有し;C3ないしC40オレフィンポリマーは少なくとも0.001重量%の官能基、好ましくは無水マレイン酸を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 糸曳きが少なく、耐熱性および熱安定性に優れ、広い温度領域で優れた接着強度を有するホットメルト接着剤を提供する。更に、そのようなホットメルト接着剤を用いて製造された紙製品を提供する。
【解決手段】 (A)エチレン/炭素数3〜20のオレフィン共重合体及び(B)エチレン/カルボン酸エステル共重合体を含み、(A)と(B)の合計100重量部当たり、(B)エチレン/カルボン酸エステル共重合体は13〜35重量部であるホットメルト接着剤である。(A)エチレン/炭素数3〜20のオレフィン共重合体は、(A1)エチレンとオクテンとの共重合体を含み、(B)エチレン/カルボン酸エステル共重合体は、(B1)エチレンとメタクリル酸メチルとの共重合体を含むホットメルト接着剤が好ましい。 (もっと読む)


【課題】基材との投錨性に優れた粘着剤層を形成することができる粘着剤を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(a)、水酸基含有ポリオレフィン(b)および水酸基と反応し得る官能基を有する架橋剤(c)を含有する粘着剤。架橋剤(c)が、イソシアネートである粘着剤。架橋剤(c)の含有量が、ポリオレフィン(a)100重量部に対して、0.01〜150重量部である粘着剤。下記式(I)におけるA値が、0.25〜14250である粘着剤。A=水酸基含有ポリオレフィン(b)の水酸基価(mgKOH/g)×ポリオレフィン(a)100重量部に対する水酸基含有ポリオレフィン(b)の重量部数・・・(I) (もっと読む)


【課題】ロール状粘着テープにおけるタケノコ現象による変形が有効に防止され、且つ下塗層が無くとも粘着剤層が基材に良好に接着している非水系電池用粘着テープを提供すること。
【解決手段】基材および粘着剤層を有する非水系電池用粘着テープであって、ポリオレフィン(a)、水酸基含有ポリオレフィン(b)および水酸基と反応し得る官能基を有する架橋剤(c)を含有する粘着剤から形成された粘着剤層を、基材の少なくとも片面に有する非水系電池用粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】非水系電解液が封入される非水系電池に用いられる非水系電池用積層体であって、電池出力の低下を引き起こさずに、電池ケース内への電極の詰め込み適性を改善でき、極板に存在するバリなどがセパレータを貫通することにより引き起こされる電極間の短絡を防止でき、非水系電解液中での粘着力の低下を抑制でき、非水系電解液の劣化を抑制でき、テープの形態において粘着剤層が基材層からはみ出さない程度の凝集力を有する、適度な粘着力を有する非水系電池用積層体を提供する。
【解決手段】本発明の非水系電池用積層体は、基材層(A)と粘着剤層(B)をこの順に有する、少なくとも2層からなる非水系電池用積層体であって、該基材層(A)がポリオレフィン系熱可塑性樹脂を含み、該粘着剤層(B)がα−オレフィン系熱可塑性樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】透明で粘着性に優れ、練り消し、粘着材等として有用な透明粘着性組成物を提供する。
【解決手段】スチレン−エチレン−プロピレン共重合体、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレン共重合体、スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレン共重合体、スチレン−エチレン−エチレン−プロピレン−スチレン共重合体から選ばれる透明性スチレン系エラストマーに天然ゴム、イソプレンゴム、ブチルゴム、ポリブテンから選ばれる透明性ゴムと軟化剤を添加してなり、前記軟化剤の添加量が、透明性スチレン系エラストマーと透明性ゴム100重量部に対し70〜130重量部であることを特徴とする透明粘着性組成物である。 (もっと読む)


【解決手段】エチレンとインター重合された少なくとも1つのα−オレフィンを含んでなり、そして少なくとも一つの態様においては、ホットメルト接着剤配合物で使用する場合改善された性質を有することを特徴とするエチレン/α−オレフィンのインターポリマー製品。少なくとも一つの反応環境(または反応器)中で2つ以上の単一部位触媒系を使用することを含んでなり、少なくとも2つの触媒系が同一の重合条件で測定される場合、(a)異なるコモノマーの組み込み能力あるいは反応性および/または(b)異なる停止動力学を有するこのインターポリマー製品の製造方法。
【効果】ホットメルト接着剤などの用途において、そして衝撃、瀝青およびアスファルト変成品、接着剤、分散液またはラテックス、および加工物品、例えば限定ではないが、フォーム、フィルム、シート、成形品、熱成形品、プロファイルおよびファイバーにも有用である。 (もっと読む)


【課題】粘着力や凝集力と低透湿性とがバランスよく優れ、また高湿熱下や紫外線照射下においても物性が低下し難い粘着性組成物を提供すること。
【解決手段】本発明に係る粘着性組成物は、重量平均分子量30万〜50万のポリイソブチレン系樹脂(A)、ポリブテン樹脂(B)、ヒンダードアミン系光安定剤(C)およびヒンダードフェノール系酸化防止剤(D)を含み、前記ポリブテン樹脂(B)を前記ポリイソブチレン系樹脂(A)100質量部に対して5〜100質量部含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、極性可塑油、極性ポリエチレンコポリマーおよびポリイソブチレンを含む感圧ホットメルト処理可能接着組成物、本発明による接着組成物を含む層状接着構造ならびに医療機器に関する。 (もっと読む)


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