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国際特許分類[C09J123/26]の内容

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【課題】金属、ガラス、プラスチックなどの各種の被着体に対して、優れた接着力を有しており、単純な組成からなり、容易に製造可能な接着性樹脂組成物、ならびにそれを用いた接着性樹脂成形体及び接着性樹脂積層体を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィン樹脂(A)と、エポキシ基を1分子中に2つ以上有し、且つ、水酸基を1分子中に10以上有するエポキシ樹脂系化合物(B)とを、必須成分とする接着性樹脂組成物。前記接着性樹脂組成物から形成されるフィルムまたはシートからなる接着性樹脂成形体。前記接着性樹脂組成物からなる接着性樹脂層が、基材の少なくとも片面に積層されてなる接着性樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】 反応性ホットメルト接着剤の保管安定性と加熱安定性を改善し、ホットメルトの架橋反応が速やかに進行する改善された反応性ホットメルト接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 エポキシ基含有オレフィン共重合体及び粘着付与樹脂を含み、エポキシ基含有オレフィン共重合体が、該オレフィン共重合体と粘着付与樹脂の合計量に対し5〜90重量%のホットメルト接着剤組成物Aと、エポキシ硬化剤及びオレフィン重合体を含み、該硬化剤がその合計量に対し5〜90重量%のホットメルト接着剤組成物Bからなる二液混合型ホットメルト接着剤組成物。
ホットメルト接着剤組成物Aの180℃で測定した24時間加熱時の溶融粘度変化率が±20%以内であり、ホットメルト接着剤組成物Bの140℃で測定した同溶融粘度変化率が±20%以内である二液混合型反応性ホットメルト接着剤は好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】接着性の優れる接着性樹脂組成物、接着性樹脂成形体、及び積層体を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィン樹脂(A)とポリアミド樹脂(B)とをグラフト重合させて得られる樹脂(C)を、さらに、エポキシ基を1分子中に2つ以上有するエポキシ基含有樹脂(D)とグラフト重合させて得られる、グラフト共重合体(G)を含有することを特徴とする接着性樹脂組成物。前記接着性樹脂組成物から形成される、フィルムまたはシートからなる、接着性樹脂成形体。基材の少なくとも片面に、前記接着性樹脂組成物からなる接着性樹脂層が積層されてなる、積層体。共押出法によって積層された複数の樹脂層のうち、少なくとも片方の表面層が、前記接着性樹脂組成物からなる接着性樹脂層である、積層体。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系基材への付着性に優れると同時に、金属との接着力にも優れたポリオレフィン系ホットメルト接着剤、および当該接着剤用の樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)特定性状を満たす低粘度プロピレン系ベースポリマー50〜99重量%と、(B)特定性状を満たす酸変性プロピレン系エラストマー 1〜50重量%から構成される脂組成物(ここで、成分(A)および成分(B)の合計量は100重量%である。)並びに当該樹脂組成物を含んでなるホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】極性および無極性基質の両方にしっかりと結合し、より好ましくは特定のセット時間で種々の温度条件下、攻撃的生成物の存在下で、すぐれた接着強度持続性を有するポリマー組成物を提供。
【解決手段】1種類以上のC3ないしC40オレフィンを少なくとも50mol%含む官能化オレフィンポリマーを含んでなる組成物に関するものであり、オレフィンポリマーは官能化前にはa)10,000ないし100,000のMw;およびb)ポリマーが10,000ないし60,000のMwを有する場合はポリマーのMzで測定した際の枝分かれ指数(g’)0.98以下、またはポリマーが10,000ないし100,000のMwを有する場合はポリマーのMzで測定した際の枝分かれ指数(g’)0.95以下を有し;C3ないしC40オレフィンポリマーは少なくとも0.001重量%の官能基、好ましくは無水マレイン酸を含むものである。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、例えば高極性基材や低極性基材のいずれの基材に対しても優れた接着強度を有するとともに、例えば炭素繊維等の、その表面が高酸性である材料に対しても優れた接着強度を備え、かつ、温水等の影響による経時的な剥離を引き起こさないレベルの耐水接着強度を備えたカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、酸価が100〜300であり、かつアミノ基を有するカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(A)を含むことを特徴とするカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温での積層体の製造が可能で、充分な接着性と常温時の低いタック性を発現することで優れたホットメルト型接着フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】接着性樹脂組成物を(A)成分20〜60重量部および(B)成分80〜40重量部からなるベース樹脂〔ただし、(A)+(B)=100重量部〕100重量部に対し、(C)粘着付与剤30〜60重量部を必須成分とすることにより課題を解決することが出来る。(但し(A)成分は密度が0.87〜0.96g/cm3であり、(a)不飽和カルボン酸又はその誘導体および(b)芳香族ビニル単量体でグラフト変性され、(a) 不飽和カルボン酸又はその誘導体の含量が0.1〜5重量%である。(B)成分はスチレン系熱可塑性エラストマーを示す。) (もっと読む)


【課題】架橋工程を必要とすることなく太陽電池素子を連続的に封止し、しわやカールが発生せず、太陽電池素子と太陽電池封止シートとの接着性に優れたフレキシブル太陽電池モジュールを高い効率で製造できる、太陽電池封止シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素系樹脂シート上に、無水マレイン酸変性オレフィン系樹脂からなる接着剤層を有する太陽電池封止シートであって、前記無水マレイン酸変性オレフィン系樹脂は、α−オレフィン含有量が1〜25重量%であるα−オレフィン−エチレン共重合体が無水マレイン酸でグラフト変性された樹脂であり、かつ、無水マレイン酸の総含有量が0.1〜3重量%であり、エポキシ基を少なくとも1個有するR−Si(R)−(OR3−nなるシラン化合物を、無水マレイン酸変性オレフィン系樹脂100重量部に対して0.05〜5重量部含有する太陽電池封止シート。但し、Rはエポキシ基。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下で経時させても封止材との密着力が良好な易接着シートの提供。
【解決手段】基材フィルムと、該基材フィルムの少なくとも片面側に配置されており、弾性率320MPa以下のオレフィン系であるバインダーを少なくとも1種、酸化チタン、カーボンブラック、チタンブラック、黒色の複合金属酸化物、シアニン系カラーおよびキナクドリン系カラーから選択される少なくとも1種の着色顔料ならびに架橋剤を含有するオレフィン系ポリマー層を有することを特徴とする易接着シート。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐水性および耐油性が高く、異種材料との親和性・接着性、相溶化能に優れ、しかも環境負荷が小さいプロピレン系グラフト重合体を提供する。
【解決手段】本発明のプロピレン系グラフト重合体(S)は、酸変性プロピレン系重合体(P)に、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸アルキルエステルおよび、これらと共重合可能な単量体からなる群から選択された1種以上の単量体を含む単量体成分(Q)がグラフト重合したプロピレン系グラフト重合体(S)であって、酸変性プロピレン系重合体(P)が、プロピレン単位と不飽和カルボン酸単位または不飽和カルボン酸無水物単位とを有し且つ酸価が10〜65mgKOH/g、融点が120〜150℃、結晶化度が30〜60%、質量平均分子量が2,000〜30,000である第1の酸変性プロピレン系重合体(A)を含有する。 (もっと読む)


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