説明

国際特許分類[C09J175/02]の内容

国際特許分類[C09J175/02]に分類される特許

1 - 10 / 33


【課題】ガラス、PC(ポリカーボネート)、アクリル等の各種透明基材およびITOをはじめとする透明導電膜や金属回路などの導電部材において高い接着性を有し、高温又は高温高湿条件下においても発泡や剥がれが発生しにくい感圧式接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(A)とアミノ化合物(B)とを反応させてなるウレタンウレア樹脂(C)100重量部と、硬化剤(E)0.5〜10重量部とを含むことを特徴とする感圧式接着剤組成物であって、ウレタンプレポリマー(A)は、ポリオール(a)とポリイソシアネート(b)とを反応させてなり、アミノ化合物(B)は、ポリアミン(c)と特定構造の不飽和化合物(d1)とをマイケル付加反応させてなる。 (もっと読む)


【課題】複数の基板を接着する際のそりを抑制でき且つ強固に接着できる基板の接着方法を提供する。
【解決手段】
第1の基板の表面に蒸着重合により有機物からなる第1の下地層を形成する第1の下地層形成工程と、第2の基板の表面に蒸着重合により有機物からなる第2の下地層を形成する第2の下地層形成工程と、前記第1の基板表面に形成された前記第1の下地層上に第1の単量体を蒸着させる第1の単量体蒸着工程と、前記第2の基板表面に形成された前記第2の下地層上に前記第1の単量体と反応して重合体を形成する第2の単量体を蒸着させる第2の単量体蒸着工程と、前記第1の基板と前記第2の基板とを前記単量体を蒸着させた側の面が対向するように載置し、前記第1の単量体を蒸着させた面と前記第2の単量体を蒸着させた面とを接触させると共に、前記第1の単量体と前記第2の単量体とを反応させて重合体を形成することにより、前記第1の基板と前記第2の基板とを接着する重合体形成工程とを有する。 (もっと読む)


発明は、ホットメルト接着剤に基づき30重量%を越える、少なくとも1種の放射線重合性の反応性基を含む少なくとも1種のポリウレタンポリマーと、任意に他の助剤物質とを含有する放射線により架橋し得るホットメルト接着剤であって、該ポリウレタンポリマーは、a)1分子当たり2個あるいは3個のNCO基と少なくともの1個のカルボキシル基あるいは第3級アミノ基を有し、i)200〜5000g/molの分子量を有するポリエーテルポリオールあるいはポリエステルポリオールから選択される少なくとも1種の2官能性あるいは3官能性ポリオールと、さらにカルボキシル基か第3級アミノ基を有するジオール成分との混合物と、ii)過剰量の、500g/mol未満の分子量を有する少なくとも1種のジ−あるいはトリイソシアネートと、を反応させて製造された反応性PUプレポリマー(A)、b)20〜98モル%の、フリーラジカル重合性二重結合およびNCO基と反応する基を含む少なくとも1種の低分子量化合物(B)、c)0〜50モル%の、NCO基に反応性の少なくとも1つの基を有するが、フリーラジカル条件下で重合することができる基を有さない、32〜5000g/molの分子量を有する少なくとも1種の化合物(C)、および、 d)2〜50モル%の、第1級または第2級のOH基を含む少なくとも1種のラジカル光開始剤(D)、の反応によって製造され、ここで、上記データはPUプレポリマーのNCO基に基づき、B、CおよびDの合計は100モル%である、ホットメルト接着剤に関する。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤、その製造方法、及び前記導電性接着剤を含む電子装置を提供すること。
【解決手段】
本発明の導電性接着剤は、導電性粒子と;Ag、Cu、Bi、Zn、In及びPbよりなる群から選ばれた一つ以上の金属とSnとがなす合金を含む低融点合金粉末と;ナノ粉末と;熱硬化性樹脂を含む第1バインダーと;ロジン化合物を含む第2バインダーと;を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハに対して、硬化後に良好な接着性を有する熱硬化性樹脂組成物を提供すること
【解決手段】エポキシ樹脂100質量部に対して、ウレア構造を有する化合物を、該化合物中のウレア構造部分が0.1〜50質量部となるように含有してなることを特徴とする、シリコンウエハ接着性樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】包装する内容物が食酢・オイルなど液体調味料、浴用剤(アルコール含有)や湿布薬など強い浸透力をもつ揮発性物質を含むものであってもデラミネーション(剥離)を引き起こさない積層体を得ること。
【解決手段】片側に無機酸化物や金属蒸着層からなるバリア層を有するポリエステル、ポリアミドまたはポリオレフィンのいずれか1つの材料からなる基材のバリア層と反対の側に、接着剤層、シーラント層がこの順序で設けられていて、接着剤層が尿素結合を含むポリウレタンで構成されている特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムへの密着性が良く、光学フィルムを被着体に貼着後、高温高圧下、高温下、又は高温高湿下に長期間曝されても、貼着界面での発泡や、浮き・剥がれが生じず、光漏れ現象も発生しないだけではなく、リワーク性にも優れ、更に帯電防止性の良好な帯電防止性感圧式接着剤組成物の提供。
【解決手段】ポリプロピレングリコール骨格又はポリエステル骨格を有するポリオール(a)とポリイソシアネート(b)とを反応させて得られるウレタンプレポリマーに、ポリアミノ化合物(c)を反応させてなる重量平均分子量(Mw)が、70000〜200000であるウレタンウレア樹脂(A)100重量部に対して、
フッ素原子含有アニオンを構成成分の一部とするイオン化合物(B)0.05〜10重量部、
硬化剤(C)0.3〜3重量部、
及び、アルコキシシリル基を有するシランカップリング剤(D)0.01〜3重量部を含む帯電防止性感圧式接着剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、次のような接着剤またはシール剤に関する。すなわち、この接着剤またはシール剤は、少なくとも(A)10〜90質量%のポリウレタン、ポリ尿素、ポリアクリレート、ポリスルフィドからなる群から選択される1つの化合物と、少なくとも(B)1〜50質量%の1つのシクロヘキサンポリカルボン酸誘導体とを含み、この場合、この接着剤またはシール剤は、C4〜C8−アルキルテレフタレートを含まない。この構成物の優れている点は、ガラス転移温度が低く、汚れを生じる傾向が少ないにもかかわらずそのほかの応用技術上の特性に悪い影響をあたえない点である。提案される接着剤およびシール剤のもう1つの利点は、その機械的特性に均衡が取れていることである。この接着剤およびシール剤を製造する方法、ならびにこれを接合部分間の素材結合に使用することが開示される。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレア系、該ポリウレア系の、細胞組織を封止、接続、接着または被覆するための使用、およびこうしたポリウレア系のための2つの室を有する投与系に関する。該ポリウレア系は、成分として、A)脂肪族イソシアネートとポリオールとを反応させることにより誘導することができるイソシアネート官能性プレポリマー、およびB)アスパラギン酸のアミノ官能性エステルを含んでなる。本発明によれば、水および/または第3級アミンを、硬化時間を減少させながら、同時にプレポリマーとアミノ官能性エステルとの反応速度を増加させるために上記系に添加する。 (もっと読む)


【課題】要求時硬化ポリマー系を形成するために、または要求時に硬化する接着剤系において用いることができる、自然性でなく取扱い上安全であるフリーラジカル重合用の開始剤系を提供する。
【解決手段】第1部において有機ボランアミン錯体を、および第2部においてアミン窒素原子対ホウ素原子の比率が4.0:1より大きい有機ボラン錯体を脱錯化できるイソシアネートを含む、フリーラジカルに晒された場合に硬化する1以上の重合性モノマーの硬化を開始するために有用な二部型組成物。 (もっと読む)


1 - 10 / 33