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国際特許分類[C09J183/10]の内容

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【課題】優れた粘着性、耐熱性及び凝集性を兼ね備えた粘着剤となり得るポリシルセスキオキサングラフト共重合体、その製造方法、並びに共重合体を用いる粘着剤及び粘着シートの提供。
【解決手段】ポリシルセスキオキサンに式(a)


(rは、炭素数4〜12の炭化水素基を表す。)で表される基、及び、式(b)


(式中、r、rは炭素数1〜6の炭化水素基等を表す。r、rは一緒になって環を形成していてもよく、該環にはヘテロ原子を含んでいてもよい。)で表される基をモル比で、式(a):(式(b)=95:5〜60:40となるようグラフト共重合させたポリシルセスキオキサングラフト共重合体。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導率で放熱特性に優れ、接着性が良好で耐湿試験後の信頼性に優れた熱伝導性接着剤組成物並びにそれを用いた接着用シート及び熱伝導性ダイシング・ダイアタッチフィルムを提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂と反応性の官能基をポリマー骨格に有するポリマー、(B)1分子中にエポキシ基を少なくとも2個有するエポキシ樹脂、及び(C)特定の平均組成式で表される数平均分子量500〜10000のシリコーン化合物で表面処理をした熱伝導率が10W/mK以上の無機充填剤、を含む熱伝導性接着剤組成物;基材と、該基材上に設けられた上記組成物からなる接着剤層とを備えた接着用シート;基材とその上に設けられた粘着剤層とを有するダイシングフィルムと、該ダイシングフィルムの粘着剤層上に設けられた上記組成物からなる接着剤層とを備えた熱伝導性ダイシング・ダイアタッチフィルム。 (もっと読む)


【課題】相分離に抵抗し、(A)シリコーン、アクリレートおよびこれらの組み合わせの少なくとも1つを含む単相シリコーンアクリレート製剤を提供する。
【解決手段】単相シリコーンアクリレート製剤はまた、(B)シリコーン官能性および(メタ)アクリレート官能性を有し、シリコン含有感圧接着剤組成物、(メタ)アクリレートおよび開始剤の反応生成物であるシリコーンアクリレートハイブリッド相溶化剤を含む。単相シリコーンアクリレート製剤の相分離を最小限にする方法は、(A)および(B)を組み合わせて単相シリコーンアクリレート製剤を形成する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】優れた硬化性と初期接着性を有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】Si−F結合を有するケイ素基を含有する有機重合体(A)、3官能の反応性ケイ素基を含有する有機重合体(P)、および、表面処理されていない炭酸カルシウムを含有する硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】常温で粘着性を有し、軽い圧力で被着体に接着が可能であり、かつ、高い耐熱性を有する粘着剤を提供すること。
【解決手段】芳香族テトラカルボン酸成分とジアミノポリシロキサン成分とから構成されるポリイミドシロキサンおよび有機過酸化物からなる粘着剤組成物およびこの粘着剤組成物を用いた粘着剤層を有する粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】接合膜が形成されない第2の基材としてアラミド系樹脂を主材料として構成されるものを用いた場合であっても、この第2の基材と、接合膜が形成された第1の基材とを、十分な接合強度で接合し得る接合方法、および、かかる接合方法により接合された接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、基材21にシリコーン材料を含有する液状材料35を供給することにより、液状被膜30を形成する工程と、液状被膜30を乾燥および/または硬化して、基材21に接合膜3を形成する工程と、アラミド系樹脂を主材料として構成される基材22の表面に、水酸基導入処理を施した後に、極性溶媒を接触させる工程と、接合膜3にエネルギーを付与することにより、その表面および表面付近に接着性を発現させる工程と、接合膜3を介して基材21と基材22とを接触させて接合体1を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】フィルム形成性及び基板に対する接着性に優れ、かつ、高温高湿条件下における絶縁信頼性(耐マイグレーション性)及び接続信頼性に優れる硬化物を提供することができる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)、(B)及び(C)成分を含有する接着剤組成物、(A)芳香族ポリシランブロックとポリシロキサンブロックを含有し、テトラヒドロフランを溶出溶媒としてGPCで測定したポリスチレン換算の重量平均分子量が3,000から500,000である重合体、(B)熱硬化性樹脂、(C)フラックス活性を有する化合物、及び、前記接着剤組成物を用いて形成される接着剤層を有する接着シート及び半導体装置保護用材料、並びに該接着剤組成物の硬化物を備えた半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 優れた接着強度を示し、信頼性試験(例えば85℃/85%RH放置)後においても安定した性能を維持することが可能な接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 (a)(メタ)アクリル酸アルキルエステル−ブタジエン−スチレン共重合体又は複合体、及び、シリコーン−(メタ)アクリル酸共重合体又は複合体からなる群より選択される少なくとも1種を含む有機微粒子と、(b)ラジカル重合性化合物と、(c)ラジカル重合開始剤と、(h)導電性粒子と、を含有し、(h)導電性粒子の含有量が、接着剤組成物の固形分全体積を基準として0.1〜30体積%である、接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性に優れ、絶縁障害を起こさず、耐熱性、気密性に優れゴム弾性を有する粘着シートを提供する。
【解決手段】支持層3に、フッ素樹脂ゲルからなる粘着層2を有する粘着シート1であって、前記フッ素樹脂ゲルが、少なくとも、(A)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有する直鎖状パーフルオロポリエーテル化合物、(B)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有する有機ケイ素化合物、(C)ヒドロシリル化反応触媒、(D)1分子中に1個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有するポリフルオロモノアルケニル化合物、及び(E)直鎖状ポリフルオロ化合物を含有する硬化性パーフルオロポリエーテルゲル組成物からなるものであることを特徴とする粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂を含有する従来のポリアミドイミド樹脂組成物よりも低温で硬化可能であり十分な耐熱性、機械強度及び接着強度を得ることができるポリアミドイミド樹脂組成物、並びに、このポリアミドイミド樹脂組成物を用いたプリプレグ、樹脂付き金属箔、接着フィルム及び金属箔張り積層板を提供すること。
【解決手段】 本発明のポリアミドイミド樹脂組成物は、ポリアミドイミド樹脂と、多官能グリシジル化合物と、を含有し、ポリアミドイミド樹脂が下記一般式(1)で表される構造を含むことを特徴とする。
【化1】



[式(1)中、Arは、カルボキシル基以外の置換基を有していてもよい芳香環を示し、nは1以上の整数を示す。] (もっと読む)


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