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国際特許分類[C09J191/06]の内容

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国際特許分類[C09J191/06]に分類される特許

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【課題】容器から蓋材を剥がす際、十分な初期開封強度を発現すると共に、接着剤層の一部が蓋材側のヒートシールされていた部分に残ったり、糸状に引き出されたり(糸曳き)しにくく、実用上十分な強度でかつ容易に密封できるリシール性封止シート、及びリシール性包装容器を提供する。
【解決手段】基材(X)と、前記基材(X)上の少なくとも一部に形成された粘着剤層(Y)と、前記粘着剤層(Y)上であって、かつ、表層に形成された接着剤層(Z)とを具備し、前記粘着剤層(Y)は、25℃でタックがあり、かつ、ホットメルト粘着剤により形成され、前記接着剤層(Z)は、25℃でタックがなく、かつ、ホットメルト接着剤により形成されているリシール性封止シート。 (もっと読む)


【課題】高速塗工が可能で、湿潤状態での接着性および低温塗工に優れ、臭気が少ない使い捨て製品用途に適したホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン触媒を用いてプロピレンを重合して得られた融点100℃以下のプロピレンホモポリマーと、(B)カルボン酸及び/又はカルボン酸無水物で変性されたワックスを含有するホットメルト接着剤は、高速塗工に適し、湿潤接着性及び低温塗工にも優れる。(B)カルボン酸及び/又はカルボン酸無水物で変性されたワックスは、マレイン酸及び/又は無水マレイン酸で変性されたポリオレフィンワックスである場合、さらに、湿潤接着性がより改良される。 (もっと読む)


【課題】未硬化の状態で実質的にべとつかない表面を有し、既存の製造装置での処理が容易である熱膨張性材料を提供する。
【解決手段】熱膨張性材料は、エポキシ樹脂;複数の熱可塑性ポリマー(ここで、少なくとも一つの熱可塑性ポリマーが前記エポキシ樹脂と反応しうる少なくとも一つの化学的部分を含む);及び加熱によって活性化される発泡剤を含む。熱膨張性材料は実質的に粘着付与剤を含まず、該材料は膨張の際に基体に粘着する。膨張後のバッフル材料もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチックフィルム、不織布または金属箔など基材を選ばずに、ボイル処理温度(95℃)や冷凍温度(−10℃以下)といった異なる温度領域でも良好な接着力を維持し、ドット状やビード状などの部分塗工が可能なホットメルト型接着剤およびそれを用いた塗工物の提供を目的とする。
【解決手段】軟化点が100〜160℃のワックス(A)と、軟化点が60℃以下の粘着付与樹脂(b1)と、熱可塑性樹脂(C)と、温度38℃において粘度10〜10000Pa・sである共重合体(D)とを含むホットメルト型接着剤。 (もっと読む)


【課題】被塗布物上に粘着膜を形成でき、かつ、強い粘着力を長時間にわたって保持することができる粘着剤スプレーを提供する。
【解決手段】粘着剤と噴射剤を、バルブを備えたエアゾール容器に封入し、バルブのバルブステムに装着された噴射ボタンから噴射剤の圧力により粘着剤が噴出するものであって、粘着剤としてスチレン系熱可塑性エラストマー100質量部、ワックス状ポリブテン1000〜2000質量部を含む粘着剤配合物を、希釈剤としてイソパラフィン系炭化水素を加えて分散体とし、粘着剤の固形分量(スチレン系熱可塑性エラストマーとワックス状ポリブテンの合計)が全体の50質量%〜60質量%とした原液と、噴射剤として20℃に於ける圧力が0.3〜0.7MPaとなる液化天然ガス(LPG)及びジメチルエーテル(DME)から選択される一種または二種を使用することを特徴とする粘着剤スプレー。 (もっと読む)


【課題】高価な熱膨張性中空体を含有することなく、複合材料の接着に用いられ、使用時には室内での数年程度の耐久性と耐熱性、接着性を備える一方、不用になったときには該複合材料を家庭用電気アイロンなどの簡易的な加熱器具により容易に再剥離することができる加熱剥離性水性接着剤を提供する。
【解決手段】フィルム抗張力が1〜28MPaであるフィルムを形成するポリマー(a)を含有する水分散液(A)、融点が70〜150℃である粘着付与樹脂(b)を含有する水分散液(B)、及び融点が75℃〜120℃であるワックス(c)を含有する水分散液(C)からなることを特徴とする加熱剥離性水性接着剤。 (もっと読む)


【課題】コストの増大および作業者の環境安全性の悪化を防止しつつ、良好な塗工適性を発揮し、加熱時にも流動し難いホットメルト粘着剤を提供する。
【解決手段】本発明のホットメルト粘着剤は、軟化点が105〜140℃のポリエチレンワックスを、10〜30重量%と、エラストマーを、10〜20重量%と、粘着付与剤を、25〜40重量%と、軟化剤を、25〜40重量%とで含む。かかるホットメルト粘着剤は、加熱時において粘度が500Pa・sとなる温度をX[℃]とし、冷却時において粘度が500Pa・sとなる温度をY[℃]としたとき、X>YかつX−Yが5以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】接着物を糊残りなく手剥がしすることができるとともに、熱アルカリ水溶液により基体から接着物を容易且つ糊残りなく剥がすことのできるロールシュリンクラベルの提供。
【解決手段】基材フィルム、前記基材フィルムの一端に形成されてなる、第1のホットメルト粘着剤からなる第1の粘着層、および、前記基材フィルムの他端に形成されてなる、第2のホットメルト粘着剤からなる第2の粘着層、からなり、前記第1の粘着層は、90℃の1.5重量%NaOH水溶液に分散または溶解可能であり、前記第2のホットメルト粘着剤は、降温時における110℃の粘度が0.1Pa・s以上20Pa・s以下、昇温時における115℃の粘度が1,000Pa・s以上10,000Pa・s以下であり、かつ、130℃の粘度が100Pa・s以上1,000Pa・s以下であるロールシュリンクラベル。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂との相溶性に優れ、黄色などの着色のないアルケニル芳香族系樹脂およびそれを用いたホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】下記(A1)、(A2)および(A3)からなる混合物をフリーデルクラフツ型触媒を用いて、−78℃〜50℃において共重合して得られる、重量平均分子量がポリスチレン換算で500〜1650の範囲にあるアルケニル芳香族系樹脂に関する。
(A1)沸点140〜180℃の範囲にあるインデンを含まないアルケニル芳香族化合物および/またはスチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエンおよびイソプロペニルトルエンから選ばれる1種または2種以上の芳香族化合物:50〜80質量%
(A2)ジエン価が15〜60(cg/g)の範囲にあるテレビン油:20〜50質量%
(A3)フェノール化合物:上記(A1)と(A2)の合計100重量部に対して1〜15重量部 (もっと読む)


【課題】接着物を糊残りなく手剥がしすることができるとともに、熱アルカリ水溶液により基体から接着物を容易且つ糊残りなく剥がすことのできるロールシュリンクラベルの提供。
【解決手段】基材フィルム、前記基材フィルムの一端に形成されて前記基材フィルムと前記容器とを固定する、第1のホットメルト粘着剤からなる第1の粘着層、および、前記基材フィルムの他端に形成されて前記基材フィルム同士を固定する、第2のホットメルト粘着剤からなる第2の粘着層、からなり、前記第1の粘着層は、90℃の1.5重量%NaOH水溶液に分散または溶解可能であり、前記第2のホットメルト粘着剤は、降温時における110℃の粘度が0.1Pa・s以上20Pa・s以下、昇温時における115℃の粘度が1,000Pa・s以上10,000Pa・s以下であり、かつ、130℃の粘度が100Pa・s以上10,000Pa・s以下であるロールシュリンクラベル。 (もっと読む)


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