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国際特許分類[C09J195/00]の内容

国際特許分類[C09J195/00]に分類される特許

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【課題】不織布を用いていても、雨水の長期間滞留時における、接合部からの雨水の浸透を防止しうるキャッピングシートの接合方法を提供する。
【解決手段】透湿防水フィルム5に不織布層6が積層された一対のキャッピングシート4の端縁同士を重ね合わせて接合するに際し、下記(a)あるいは(b)の方法により不織布層の空隙を埋めた後に、接合する。(a)キャッピングシートの接合部となる部分7を圧縮する。(b)重ね合わされたキャッピングシートの端縁同士の間に、流動性を有する物質にて構成された粘着層を介在させて、前記流動性を有する物質をキャッピングシートの不織布層の内部に入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】施工面からの水蒸気等を導く通気量の増大を図ることができる粘着層付き通気緩衝シートを提供する。
【解決手段】シート状部材Tと、このシート状部材Tの片面に設けられると共に、オイルを吸収しない素材で形成され、目付が約50g/m2〜約300g/m2で、厚さが約0.6mm〜約4mmで、空気を通す通気層2と、この通気層2に部分的に設けられた粘着層3と、この粘着層3は、ブチル系又は改質アスファルト系の粘着剤で形成され、前記通気層2に部分的に前記粘着層3が形成されていない非粘着部位Xは、連通して通気通路が形成されていることを特徴とする粘着層付き通気緩衝シート。 (もっと読む)


【課題】より良好な粘着特性を有するとともに、粘着特性の温度依存性が小さい粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー成分と、軟化剤成分と、樹脂成分とを含む粘着剤組成物である。軟化剤成分として、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物を含有する。本発明の粘着剤組成物においては、ポリマー成分100質量部に対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物を10〜150質量部にて、樹脂成分を10〜200質量部にて、それぞれ添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より良好な粘着特性を有するとともに、粘着特性の温度依存性が小さい粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー成分と、軟化剤成分と、樹脂成分とを含む粘着剤組成物である。軟化剤成分としてアスファルトと加硫ゴム粉との混合物を含有し、かつ、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物が、150℃以上で2時間以上、混合攪拌して調製されてなる。本発明の粘着剤組成物においては、ポリマー成分100質量部に対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物を10〜150質量部にて、樹脂成分を10〜200質量部にて、それぞれ添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より良好な粘着特性を有するとともに、粘着特性の温度依存性が小さい粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー成分と、軟化剤成分と、樹脂成分とを含む粘着剤組成物である。軟化剤成分としてアスファルトと加硫ゴム粉との混合物を含有し、かつ、アスファルトがナフテン系アスファルトである。本発明の粘着剤組成物においては、ポリマー成分100質量部に対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物を10〜150質量部にて、樹脂成分を10〜200質量部にて、それぞれ添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より良好な粘着特性を有するとともに、粘着特性の温度依存性が小さい粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー成分と、軟化剤成分と、樹脂成分とを含む粘着剤組成物である。軟化剤成分としてアスファルトと加硫ゴム粉との混合物を含有し、かつ、ポリマー成分がスチレン含量30質量%以上のスチレン−ブタジエン共重合体ゴムである。本発明の粘着剤組成物においては、ポリマー成分100質量部に対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物を10〜150質量部にて、樹脂成分を10〜200質量部にて、それぞれ添加することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水を含有する瀝青質バインダーをベースとする冷、温、または半温瀝青質混合物において、当該瀝青質混合物の温度を上げるための、少なくとも(i)酸性無水物または酸性塩と少なくとも(ii)塩基性無水物または塩基性塩との発熱混合物の使用に関する。本発明はさらに、発熱性混合物を使用して瀝青質混合物を製造するプロセス、このプロセスによって得ることができる瀝青質混合物、および路面の製造のためのそれらの使用に関する。本発明はさらに、骨材を乾燥させるための、発熱性混合物の使用、およびこの混合物を含有する骨材に関する。最後に、本発明は、瀝青乳剤における発熱性混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 溶剤系アスファルト組成物や水系アスファルト組成物の欠点であった、無溶剤、速硬化、接着性等の物性を確保しつつ、作業性や貯蔵安定性が良好な硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】(A)下記一般式(1):
−Si(R3−a)X (1)
(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基を示し、Xは水酸基または加水分解性基を示す。aは1、2または3を示す。)
で表される反応性ケイ素基を有する有機重合体100重量部、
(B)一分子中に、下記一般式(2):
−Si(R3−b)X2 (2)
(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基を示し、X2は水酸基または加水分解性基を示す。bは2または3を示す。)で表される反応性ケイ素基とアミノ基を有するシランカップリング剤0.1〜20重量部、
(C)アスファルト1〜200重量部、
(D)可塑剤10〜120重量部、
(E)疎水性微粉シリカ1〜20重量部、
(F)無機フィラー10〜500重量部、
(G)硬化触媒0.1〜10重量部
を含有し、JIS K 7117に準拠する方法で測定される粘度(2rpm、ローターNo.7、BS形粘度計)が、23℃で800Pa・s以下である硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートなどの下地層と防水層との間に発生した水や水蒸気に起因する防水層の膨れや剥離の防止効果が高く、下地層のクラックに対する追従性に優れると共に、極めて優れた防水性、耐久性と良好な施工性とを併せ持ち、さらに平坦な仕上り面を形成できる防水工法を提供する。
【解決手段】構造物の施工面にアスファルト系防水シートを敷設する工程と、前記アスファルト系防水シートの上面にポリマーセメント組成物を塗布して硬化させる工程とを有する通気性複合防水工法であって、アスファルト系防水シートの最下面が部分的14に自己粘着性を有することを特徴とする通気性複合防水工法。 (もっと読む)


【課題】5〜50℃の温度範囲で優れた粘着性を有し、屋外でも1年を通して使用可能なアスファルト組成物及び粘着シートを提供する。
【解決手段】アスファルト組成物を、熱可塑性エラストマー:8〜14質量%、樹脂酸:1〜5質量%及び石油系溶剤抽出油:20〜60質量%を含有し、を含有し、残部がアスファルトからなる組成とすると共に、その全酸価を1.5mgKOH/g以上とする。そして、不織布等の基材の一方の面に、このアスファルト組成物からなる粘着層を形成して粘着シートとする。 (もっと読む)


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