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国際特許分類[C09J7/00]の内容

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【課題】
電解液と接液した状態でも被着体との良好な接着性を保持し、電解液を好適に封止できる感熱接着シートを提供する。
【解決手段】
二次電池の電解液封止に使用する感熱接着シートであって、
式(1)


(式(1)中、Rは二価のビスフェノール残基であり、Rは炭素原子数4〜12の二価の脂肪族炭化水素基を有するジオール残基を表わす。)
で表わされ、その重量平均分子量が3万〜20万であるエポキシ樹脂(A)、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(B)及び硬化剤(C)を含有する感熱接着剤組成物から形成される感熱接着剤層を有し、前記感熱接着剤組成物に含まれる樹脂成分中のクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(B)の含有量が10〜40質量%であることを特徴とする感熱接着シート。 (もっと読む)


【課題】被着体同士を瞬時に固定化できるとともに、被着体同士の貼り直しができ、シート形状での切り出しが可能であるなど加工性に優れ、しかも、火災時など高温雰囲気下に曝された場合にも被着体から剥がれず、被着体の意匠性が損なわれ難いような透明性を有する、透明粘接着剤を提供する。
【解決手段】本発明の透明粘接着剤は、焼結前は粘着性を有し、焼結後は接着性を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線照射前の被着体に対する粘着シートの良好な初期接着と、放射線照射後の粘着シートの良好な剛性との両者を実現することが可能な、放射線硬化性粘着シートを提供する。
【解決手段】放射線反応性部位を有する(メタ)アクリル共重合体、および、放射線照射によって前記(メタ)アクリル共重合体との結合を形成することが可能な可塑剤、を含んでなる、放射線硬化性粘着シート。 (もっと読む)


【課題】
太陽電池セルと導電シートとの接続において、接続に伴う加熱よる太陽電池セル等の特性劣化を抑制することができるとともに、長期ヒートサイクルに耐えうる優れた接続信頼性を得ることが可能な、太陽電池モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】
太陽電池セルと、該太陽電池セルと電気的に接続された導電シートと、を備える太陽電池モジュールの製造方法であって、上記太陽電池セルの電極と上記導電シートとが上記導電シートの一方面上に貼付された接着フィルムを介して互いに対向するように配置された積層体を、加熱圧着して、上記接着フィルムを硬化させるとともに、上記電極と上記導電シートとを電気的に接続する工程を備え、上記接着フィルムが、少なくとも熱硬化性エポキシ樹脂、潜在性硬化剤及び有機弾性微粒子からフィルム形成されており、上記接着フィルムにおける前記有機弾性微粒子の含有量が、前記接着フィルムの全量基準で20〜55質量%である、製造方法。 (もっと読む)


【課題】箪笥などのドアとして使われる開閉板材の表面にホットフィックスの飾りパターンを成形することができ、生産性を向上させ、未熟練の作業者であっても複雑なパターンを容易に成形することができ、製造期間が短縮され、高級化が可能なパターン成形板材を提供する。
【解決手段】板材表面のパターン成形方法であって、複数のホットフィックス10を所定の形状に配置する段階、その形状を維持しながらホットフィックス10のドーム部10cに粘着テープ11を粘着させて反対形状に配列する段階、前記粘着テープ11上に粘着されたホットフィックスパターン部100のホットフィックス10の接着層10bを薄板12に配置し、前記薄板12上に熱を加えて薄板12上に付着する段階、前記薄板12の裏面に接着剤を塗布して開閉板材13上に付着する段階、及び前記薄板12が付着された開閉板材13を表面処理する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】仮固定板に対する基板の位置決め精度をより高めることができるとともに、基板に対して良好な剥離性を有する粘着シートを提供する。
【解決手段】粘着シート10は、基板20を仮固定板30に固定するためのシートである。粘着シート10は、アクリル系粘着剤組成物で構成された粘着剤層のみからなり、粘着剤層は、ゲル分率が85%以上であり、ステンレス鋼板に対する180°引き剥がし粘着力が300mm/分の引っ張り速度で0.1〜5N/20mmである。 (もっと読む)


【課題】管体への挿入が容易で、仮に挿入時に管体の内周面に接着層が接触しても、この層の一部が剥がれない熱膨張チューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体の外周面にホットメルト層を形成したため、管体へのチューブ挿入時、仮に管体の内周面にホットメルト層が接触しても、常温状態で固形の熱膨張チューブは管体に接着しない。その結果、従来品の場合のように、接着剤の一部が剥がれて熱膨張チューブに未接着部分が発生したり、熱膨張チューブの一部分がいびつに貼り合わさって不良品となる事態を回避できる。しかも、ホットメルト層は、チューブ本体の熱膨張時に溶融するため、熱膨張後、ホットメルト層を溶融させる別の加熱を行う必要がない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、硬化後には高い接着性と極めて優れた湿熱後耐熱性を発揮できる熱硬化型接着剤層を有する熱硬化型接着シートを提供することにある。
【解決手段】本発明の熱硬化型接着シートは、−50℃以上10℃以下、及び20℃以上100℃以下にそれぞれガラス転移点を有する熱硬化型接着剤層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性、光学特性および粘着力に優れ、かつ薄膜化が可能であり、しかも低コストで製造することのできる黒色箔状粘着剤および黒色粘着シートを提供する。
【解決手段】基材13と、粘着剤層11と、剥離シート12とを備えた黒色粘着シート1Aであって、粘着剤層11が、粘着成分と、黒色顔料と、スチレン−マレイン酸樹脂とを含有し、黒色箔状粘着剤中における黒色顔料の含有量が、2〜6質量%である黒色箔状粘着剤からなる黒色粘着シート1A。 (もっと読む)


【課題】加熱処理前は被着体との十分な接着性を発揮するとともに、加熱処理後は余分な力を加えることなく被着体から容易に剥離可能であり、かつ、より効率的に被着体を加工することのできる再剥離製粘着シートを提供する。
【解決手段】熱膨張性微小球、粘着剤、粘着付与樹脂、及び架橋剤を含む粘着剤組成物からなり、基材を有さないとともに、少なくとも一方の表面が被着体との接触面である再剥離性粘着シートである。この再剥離性粘着シートは、60℃におけるポリイミドフィルムに対する180°剥離力が、1.8〜4.0N/25mmであり、かつ、接触面の面積(S)に対する、熱膨張性微小球の熱膨張温度+20〜60℃の温度で加熱した場合における接触面の面積(S)の比の値が、(S)/(S)=2.0〜4.0であり、厚みが35〜55μmである。 (もっと読む)


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