説明

国際特許分類[C09K105/00]の内容

国際特許分類[C09K105/00]に分類される特許

1 - 7 / 7


【解決課題】環境負荷が少ない土壌固化剤、土壌固化方法及び土壌の提供。
【解決手段】
山を掘削して固めた切土法面や盛土法面等の土壌表面を固化するための土壌固化剤としてオボアルブミンを含む土壌固化剤とする。これを土壌表面に散布して土壌に浸透させた後に土壌を乾燥処理することで、土壌固化剤に含まれるオボアルブミンによって対象土壌の表面から所定の深度で土壌が固化した土壌固化層が形成される。これにより、自然環境に悪影響を与えずに風雨にさらされても土壌侵食しにくい土壌表面を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】土壌の水浸透、吸水能力を改善し、亀裂を低減し、土壌の耕作性を改善し、浸食を減少させ、土壌中の微生物、肥料、殺虫剤、除草剤などの流失を防止でき、植物の成長を促進する土質安定剤の土壌への適用方法を提供する。
【解決手段】肥料及び/又は硫酸アルミニウム、酸化カルシウムなどの土質改良材からなる固体担体を顆粒、ペレット及びマット状に成形し、これにポリアクリルアミド、アクリル酸共重合体、セルロース、石膏などの水溶性土質安定材を添加し、土壌に適用する。更に、種子、殺虫剤、除草剤の添加もできる。 (もっと読む)


【課題】 植物の発芽抑制効果を供え、しかも、散布した土壌を通して地下に浸透、流出しない安全性が高く、作業性に優れた土壌表層部改質用シリコーン組成物とその製造方法、応用物および土壌改質方法を提供する。
【解決方法】 縮合反応性を有する液状の室温硬化型ポリシロキサン(A)、シリコーンオイル(B)およびフィラー(C)を含有するシリコーン組成物であって、それらの含有割合は、室温硬化型シリコーンゴム(A)100重量部に対して、シリコーンオイル(B)が20〜80重量部、およびフィラー(C)が1〜5重量部であり、且つ、25℃における粘度が50〜2000mPa・sであることを特徴とする土壌表層部改質用シリコーン組成物とその製造方法、表面改質土砂及びシリコーン被覆土砂集合体並びに土壌改質方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】加熱不要で、大量の物資輸送が不要、防塵性能の高い施工方法の提供。
【解決手段】水性ディスパージョン状態のポリテトラフルオロエチレンを水とともにグラウンド上に散布し、このグラウンドを耕してポリテトラフルオロエチレンをフィブリル化させ地盤の土壌を捕捉する地盤の防塵処理方法。
【発明の効果】加熱及び物資輸送無しで安定した防塵処理が迅速に小規模設備でできる。 (もっと読む)


【課題】手間、コストおよび時間を要することなく微粒子粘性土壌の物理性を改良することができ、さらに環境や人体に対する影響を極めて小さくすることができる土壌改良方法を提供する。
【解決手段】泡盛廃液を用いて、粘土粒子を体積比率で50%以上含有する微粒子粘性土壌の物理性を改良する土壌改良方法であって、生成された泡盛廃液の温度を35℃から45℃の範囲内に調整する工程と、少なくとも一種類の微生物を含む溶液と、前記温度調整された泡盛廃液とを混合させて微生物含有泡盛廃液を作製する工程と、前記微生物含有泡盛廃液を、前記微粒子粘性土壌に混合させる工程と、前記微生物含有泡盛廃液が混合した微粒子粘性土壌に菌糸を発生させる工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】浸食性土壌の表面の浸食を有効に防止すると共に、環境および人体に対して与える影響を極めて小さくする。
【解決手段】浸食性土壌の表土流出を抑制する表土流出抑制方法であって、食物繊維または増粘多糖類に分類される少なくとも一種類の炭水化物を溶質とする水溶液を作製する第1工程と、前記水溶液を前記浸食性土壌の表面に散布する第2工程と、を少なくとも含む。炭水化物の水溶液を用いるため、環境および人体へ与える影響を極めて小さくすることができる。また、 (もっと読む)


【課題】浸食性土壌の物理性を改良すると共に、環境および人体に対して与える影響を極めて小さくする。
【解決手段】酒類の製造過程で副産物として生成される酒粕を用いて、浸食性土壌の物理性を改良する土壌改良方法であって、前記酒粕を前記浸食性土壌に散布する第1工程を含む。また、第1工程は、前記酒粕と、米のとぎ汁とを混合させる工程をさらに含む。また、前記酒粕が散布された浸食性土壌の表面に堆肥を積層させる第2工程と、混合溶液が散布された浸食性土壌に菌糸を発生させる第3工程を含む。 (もっと読む)


1 - 7 / 7