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国際特許分類[C09K11/00]の内容

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【課題】放射線検出器に好適に適用できる、蛍光寿命の短いシンチレータ用ガーネット型結晶を提供する。
【解決手段】本発明のシンチレータ用ガーネット型結晶は、一般式(I):
Lu3−x−YPrAl5−ZGa12 (I)
(式(I)中、0.0001≦x≦0.15、0.3≦Y≦3、1≦z≦3である)で表される。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置のような放射線検出に用いるシンチレータにおいて、クロストーク防止のための隔壁形成を不要とする光導波機能を有する一方向性相分離構造からなるシンチレータを提供する。
【解決手段】本発明のシンチレータは、一方向性を有する複数の柱状晶からなる第一の結晶相と、第一の結晶相の側面を埋める第二の結晶相とからなる相分離構造を有し、前記第二の結晶相がCsCu〔X1−aであらわされ、XとYは異なる元素であるとともにI、Br、Clから選択され、かつ0≦a≦1の範囲である材料を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な耐光性を示し、可視光に対する光吸収性が低く、低コストの樹脂材料を用いつつ、水分による蛍光体の変質が抑制された蛍光体シートを低コストで与え得る蛍光体シート形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】良好な耐光性を示し、可視光に対する光吸収性が低く、低コストの樹脂材料を用いつつ、水分による蛍光体の変質が抑制された蛍光体シートを低コストで与え得る蛍光体シート形成用樹脂組成物は、成膜用樹脂組成物と、励起光の照射により蛍光を発する粉末状の蛍光体とを含有する。成膜用樹脂組成物として、水添スチレン系共重合体を含有するものを使用し、蛍光体として、硫化物系蛍光体を使用する。水添スチレン系共重合体としては、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体の水添物が挙げられる。好ましい硫化物系蛍光体として、CaS:Euを使用する。 (もっと読む)


【課題】良好な耐光性を示し、可視光に対する光吸収性が低く、低コストの樹脂材料を用いつつ、水分による蛍光体の変質が抑制された蛍光体シートを低コストで与え得る蛍光体シート形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成膜用樹脂組成物と、励起光の照射により蛍光を発する粉末状の蛍光体とを含有する蛍光体シート形成用樹脂組成物は、成膜用樹脂組成物として、ポリオレフィン共重合体成分と無水マレイン酸成分とを含有するものを使用し、蛍光体として、好ましくは硫化系蛍光体、酸化物系蛍光体又はそれらの混合系蛍光体を使用する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置のような放射線検出に用いるシンチレータにおいて、クロストーク防止のための隔壁形成を不要とする光導波機能を有する一方向性相分離構造からなるシンチレータ結晶体を提供する。
【解決手段】本発明のシンチレータ結晶体は、一方向性を有する柱状晶をなす第一の結晶相と、第一の結晶相の側面を埋める第二の結晶相とからなる相分離構造体を有し、第一の結晶相と第二の結晶相のいずれか一方が酸化物を含むとともに、他方がフッ化物を含み、酸化物を含む相が放射線で発光することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輝度ムラや色度ムラが少なく均質な光を得ることが可能な発光色変換部材を提供する。
【解決手段】ガラス粉末および無機蛍光体粉末を含有する混合粉末の焼結体からなる発光色変換部材であって、(ガラス粉末の最大粒径D99)≦100μm、かつ、(ガラス粉末の平均粒径D50)/(無機蛍光体粉末の平均粒径D50)≦1.4であることを特徴とする発光色変換部材。ガラス粉末の平均粒径D50が50μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】対象物に仮固定でき、その後に優れた接着力で接着することができ、さらに、耐久性に優れる蛍光接着シート、その蛍光接着シートが用いられる、信頼性に優れる発光ダイオード装置、および、それらの製造方法を提供すること。
【解決手段】蛍光体を含有する蛍光体層2と、蛍光体層2の上面に積層される接着剤層3とを備え、接着剤層3は、熱可塑性および熱硬化性を併有するシリコーン樹脂組成物から形成される蛍光接着シート1を、加熱した発光ダイオードパッケージ8の上面に、接着剤層3と発光ダイオードパッケージ8とが接触するように、載置し、接着剤層3を可塑化することにより、蛍光体層2を発光ダイオードパッケージ8の上面に仮固定し、その後、接着剤層3を熱硬化させることにより、蛍光体層2を発光ダイオードパッケージ8の上面に接着して、発光ダイオード装置15を製造する。 (もっと読む)


【課題】例えば太陽光のような発光を得るために、半値幅の広い発光スペクトルを得ることができる蛍光体を提供する。
【解決手段】バナジン酸とアルカリ土類金属とを組み合わせることによりアルカリ土類バナジン酸塩系化合物AE2VO4X(AE:アルカリ土類金属、X:Cl)を形成し、このアルカリ土類バナジン酸塩系化合物AE2VO4Xを、無機EL素子1の発光層4として使用する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置のような放射線検出に用いるシンチレータにおいて、クロストーク防止のための隔壁形成を不要とする光導波機能を有する一方向性相分離構造からなるシンチレータ結晶体を提供する。隔壁形成に代えて、光導波機能を有するシンチレータを提供する。
【解決手段】一方向性を有する複数の柱状晶をなす第一の結晶相と、第一の結晶相の側面を覆う第二の結晶相の2相からなる相分離構造体であって、少なくとも第二の結晶相がCuClまたはCuBrを有する材料から構成され、第二の結晶相が放射線励起によって発光することを特徴とするシンチレータ結晶体を製造する。 (もっと読む)


【課題】発光強度の向上したシンチレータ材料が求められていた。
【解決手段】本発明は、アルカリ元素:銅元素:ハロゲン元素=3:2:5で表わされる基本構造を有する材料に、特定の元素を添加することにより、新規なシンチレータ材料を提供するものである。 (もっと読む)


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