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国際特許分類[C09K11/00]の内容

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【課題】高い光透過率および高い発光量を有するシンチレータアレイを提供するとともに、当該シンチレータアレイを用いた検出感度の高い放射線検出器を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、放射線を吸収して発光する複数の柱状のシンチレータからなるシンチレータアレイと、前記シンチレータの発光を検知する受光器とを備える放射線検出器であって、前記複数の柱状のシンチレータは、その長手方向に前記放射線が入射するように、複数の行・列に二次元配列され、前記シンチレータは、Gd、Al、O、およびCe、ならびにGa、Sc、Y、YbおよびLuから選択される少なくとも1種を含むガーネット型シンチレータ結晶であり、前記シンチレータは、550nmの波長の光に対する吸光係数が0.005mm−1以下である、放射線検出器が提供される。 (もっと読む)


【課題】放射線照射に対して高い輝度の発光を示すシンチレーター並びにシンチレーターに好適な金属フッ化物結晶を提供する。
【解決手段】LiCa(1−x)MgGaF(0.1≦x≦0.9)の組成を持ち、賦活材としてランタノイドを含有する金属フッ化物結晶について、放射線照射に対して高い発光輝度を示す様子が分かった。この金属フッ化物結晶は、発光素子としての用途に好適に使用でき、特に、中性子検出用途を含むシンチレーターに好適である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも発光強度の高い蛍光体複合部材を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】無機基材上に、ガラス粉末および無機蛍光体粉末を含有する混合粉末を載置する工程、および、金型を用いて加熱しながら混合粉末をプレス成型し、無機基材表面に無機粉末焼結体層を形成する工程、を含むことを特徴とする蛍光体複合部材の製造方法。無機基材が、YAG系セラミックス、結晶化ガラス、ガラス、金属または金属とセラミックスの複合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一次粒径が100nm以下で、凝集がなく、単結晶であり、高結晶性のペロブスカイト型構造を有する蛍光体微粒子、該蛍光体微粒子を比較的低温かつ短時間で、更に環境負荷の極めて低い水媒体中で製造可能な蛍光体微粒子の製造方法、該蛍光体微粒子を用いた蛍光体薄膜及びELデバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の蛍光体微粒子は、下記一般式(1)で表されるペロブスカイト型構造を有する蛍光体微粒子であって、一次粒径が大きくとも100nm以下で、凝集がなく、単結晶であることを特徴とする。
ABO:Pr3+ (1)
ただし、前記式(1)において、Aは、Ca、Ba及びSrのいずれかの金属元素若しくはこれらの金属元素うちの少なくとも2つの金属元素の組み合わせを示し、Bは、Ti及びTiとAlの組み合わせのいずれかを示す。 (もっと読む)


【解決課題】大量生産が可能な簡便な方法で、しかも、制御された異なる粒子径を持つ種々の金属ナノ粒子を含む蛍光体組成物を幅広く製造することができる金属ナノ粒子含有蛍光体組成物の製造方法、及び、得られた金属ナノ粒子含有蛍光体組成物を用いた金属イオンセンサー及び蛍光フィルムを提供する。
【解決手段】Au化合物、Ag化合物、Cu化合物、Pt化合物、Pd化合物、Ni化合物、Ir化合物、Si化合物、及びFe化合物からなる群から選択された少なくとも1種の金属化合物を、タンパク質を含むと共にpH調整剤によりpH調整されたタンパク質含有水溶液中で還元し、この還元反応で生成した金属ナノ粒子含有生成物を含む蛍光体組成物を製造することを特徴とする金属ナノ粒子含有蛍光体組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安全に容易に判定が可能であり、より真正性に関する不正が行われにくい識別媒体およびその識別方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、蛍光体を含有し真正性を判定するために使用される識別層と、絵柄や情報を表示するための絵柄層と、前記識別層と前記絵柄層を形成するための基材と、からなる真正性識別媒体であって、前記蛍光体は、常温より高い温度に保持するか、またはその直後に励起光(可視領域または近赤外領域)を照射した時の蛍光(可視領域または近赤外領域)の発光強度よりも、常温にて可視光を照射した後に前記励起光を照射した時の蛍光の発光強度の方が高い蛍光体であることを特徴とする真正性識別媒体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、人以外の特定の動物を誘引又は忌避することができる蓄光体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の蓄光体は、人以外の特定の動物を誘引又は忌避する特定の波長光を発光する蓄光剤を、少なくとも一部分に含む。 (もっと読む)


【課題】均質な混合色を放出し、適用可能な技術的コストと充分に再現可能な素子特性でもって大量生産を可能にするエレクトロルミネセンス素子を製造し得る波長変換注型材料を提供する。
【解決手段】発光物質を添加されている透明なエポキシ注型樹脂を基材とし、紫外線、青色光及び/又は緑色光を放出するLEDチップ1を備えたエレクトロルミネセンス素子のための波長変換注型材料5において、透明なエポキシ注型樹脂内に、一般式A3512:M(但し、AはY,Gd,Luを、BはAl,Gaを、XはOを、MはCe3+、Tb3+、Eu3+、Cr3+、Nd3+又はEr3+を表す)を持つ蛍光物質の群から成る発光物質顔料6を備えた無機の発光物質顔料粉末が分散しており、発光物質顔料粉末が≦5ppmの鉄含有量を有することを特徴とする波長変換注型材料。 (もっと読む)


【課題】蛍光体ペーストの表面張力(接触角)を制御したペーストを作製し、塗布性の制御を容易にする。
【解決手段】少なくとも蛍光体粉末、有機バインダー樹脂、および有機溶剤を必須の構成成分とするプラズマディスプレイパネル用の蛍光体ペーストにおいて、せん断速度100s-1の時の粘度をx、ステンレス基板との接触角をyとした時、y=ax+bの相関関係が成り立ち、aの値が−0.2≧a≧−1、かつbの値が32≧b≧23の範囲内であることを特徴とする蛍光体ペーストを提供する。 (もっと読む)


【課題】入射光により蛍光される光の変換効率を高めることで発光強度を高めると共に、柔軟性を保った蛍光体膜を得ることを目的とする。
【解決手段】柔軟性を有する透光性の第1の樹脂層と、この第1の樹脂層に対向し柔軟性を有する透光性の第2の樹脂層と、前記第1の樹脂層と前記第2の樹脂層とで挟持され所定の密度及び所定の厚みで積層され、前記第1の樹脂層を透光して入射する所定の光学波長を有する入射光を吸収して励起された前記入射光とは異なる光学波長の蛍光を生成する蛍光体粒子とを備え、前記入射光を反射させると共に前記蛍光との混色光を前記入射光の入射面側から照射する可撓性の蛍光体膜。 (もっと読む)


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