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国際特許分類[C09K11/00]の内容

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【課題】有機EL材料ポリパラフェニレンビニレンを用いた発光ディスプレイにおいて、発光波長がシフトし、発光輝度が落ちるか、発光しなくなる現象があった。
【解決手段】ポリパラフェニレンビニレンの前駆体溶液を塗布後、焼成前に、真空下、低温で高沸点溶媒を飛ばす工程を入れる。 (もっと読む)


【解決手段】従来、パターニングができないとされた有機EL材料をインクジェット方式により形成および配列することで、赤、緑、青の発光色を備える有機発光層を画素毎に任意にパターニングすることが可能となった。これにより、フルカラー表示の有機EL表示体を実現した。
【効果】安価で大画面のフルカラー表示体が製造可能となり、効果は大である。 (もっと読む)



【目的】有機薄膜EL素子、有機薄膜光電池等の正孔輸送材料に用いることができ、耐熱性およびスピンコート等の溶剤塗布法による成膜性が良好な化合物を提供する。
【構成】高分子量のポリフォスファゼンの側鎖に高濃度に正孔輸送性の基が導入でき、平滑で透明、耐熱性のある正孔輸送層を形成できる。
【効果】本発明により、トリフェニルアミンのように低融点、結晶性で平滑な膜が得られない、かつ低分子で蒸気圧が低いために真空中で基板上から再蒸発してしまい真空蒸着による成膜が難しいキャリア輸送性物質においても、ヒドロキシ体を合成し、ポリフォスファゼンの側鎖として導入することにより有機溶媒可溶な耐熱性のある、あるポリマーが得られ、スピンコート法等により平滑で透明なポリフォスファゼン薄膜が得られる。 (もっと読む)


【目的】 発光強度が強くかつ高耐久性の実用レベルの、特に平面光源及びフラットディスプレイなどに用いる有機薄膜EL素子の提供。
【構成】 少なくとも正孔輸送層及び電子輸送層を有する発光積層体を有してなる有機EL素子において、前記発光積層体すべてを不活性物質中に封じ込めた有機EL素子。不活性物質としては流動パラフィン若しくはパラフィン、又は絶縁性オイル特にシリコーンオイルを用いることが好ましい。更に発光積層体中に一般式(1)、例えば式(1−2)の有機化合物、更に正孔注入能、電子注入能を有する化合物を含有することが好ましい。


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【目的】 電界発光素子の保護を行ない耐久性を向上すること。
【構成】 有機発光層、正孔輸送層、電子輸送層又は電極である基体層の表面に、炭素を主体とするプラズマ重合膜又はポリパラキシリレン膜を形成する。
【効果】 保護膜の遮蔽性及び熱伝導率が大きいので耐久性の電界発光素子が得られた。 (もっと読む)


【構成】少なくとも一層が正孔輸送剤として、式(1)


(Rはアルキル基またはアラルキル基を、R、R、R、Rは水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原子を示す)で表される化合物を含有する層である有機電界発光素子。
【効果】低電圧駆動、高発光強度および高耐久性など極めて良好な性能を有し、実用上の価値が極めて高い。 (もっと読む)


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