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国際特許分類[C09K11/62]の内容

国際特許分類[C09K11/62]に分類される特許

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【課題】350−415nmの光を発生する第1の発光体(励起源)と第2の発光体(蛍光体)を組み合わせ、かつ、高い発光強度を有する発光装置を提供する。
【解決手段】350−415nmの光を発生する第1の発光体(励起源)と第2の発光体(蛍光体)を組み合わせた装置において、以下の(A)及び/又は(B)の条件を満たすことを特徴とする発光装置。
(A)蛍光体の量子吸収効率αqが0.8以上(B)蛍光体の量子吸収効率αqと内部量子効率ηiの積αq・ηiが0.55以上 (もっと読む)


【課題】ケイ酸窒化物ベースの深赤色蛍光体の提供。
【解決手段】式M(N,D):Eu2+(式中Mは、Mg、Ca、Sr、Baのような2価のアルカリ土類金属であり;Mは、Al、Ga、Bi、Y、La及びSmのような3価の金属であり、Mは、Si、Ge、P及びBのような3価の元素であり;Nは、窒素であり、Dは、F、Cl又はBrのようなハロゲンである。)を有する蛍光体で、微量のハロゲンを含有すると共に、酸素含有量が約2重量パーセント未満である特徴を有する。例示的化合物は、例えばCaAlSi(N1−x):Eu2+である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機EL素子の感度・輝度を向上させると共に、多色化及び白色化を改善することを目的とする。
【解決手段】発光ピーク波長が450から500ナノメートルの無機エレクトロルミネッセンス素子発光層に、緑色系無機蛍光体を分散させることにより、すくなくとも1つの発光ピーク波長を500から550ナノメートルに変換させた緑色系エレクトロルミネッセンス素子である。またさらに、赤系無機蛍光体を追加し分散させることにより、1つ以上の発光ピーク波長を450から650ナノメートルの間に有するように変換させた白色系エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】多様なスペクトル、演色指数、色温度及びカラーを実現することのできる高品質
の複合蛍光体粉末、及びこれを用いた発光装置並びに複合蛍光体粉末の製造方法を提供す
る。
【解決手段】本発明による複合蛍光体粉末は、複合体粒子らから成っている。上記各々の
複合体粒子は相互異なる発光スペクトルを有する2種以上の蛍光体粒子と、上記蛍光体粒
子の間に形成されて上記蛍光体粒子をまとめる投光性バインダーとを含む。 (もっと読む)


【課題】色むらの発生が防止され、色再現域の広い、優れた画像を表示することができ、かつ、耐久性に優れる画像表示装置を、環境への負荷を小さく提供すること、所望の色調の光を長期間にわたって安定的に発光することができる発光素子を環境への負荷を小さく提供すること、前記画像表示装置を備えた電子機器を提供すること、また、上記画像表示装置、発光素子等に好適に適用することができる吐出液、吐出液セット、薄膜パターン形成方法、薄膜を提供すること。
【解決手段】本発明の吐出液は、ノズル孔から間欠的に液滴を吐出する液滴吐出法に用いられるものであって、微粒子状の量子ドットと、量子ドットを分散させる分散媒とを含み、量子ドット中におけるCd、Pb、Crの含有率の総量が、100ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部量子効率を高めることができる緑色蛍光体を提供する。
【解決手段】Sr、Ga及びSを含有する母体結晶と、発光中心とを含有する緑色蛍光体であって、Sr含有量に対するGa含有量のモル比率(Ga/Sr)が2.02〜3.02であることを特徴とする緑色蛍光体を提案する。SrGa24で示される量論組成からなる母体結晶を有する緑色蛍光体に比べ、内部量子効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】発光強度が向上したコア・シェル型蛍光体微粒子の作製方法を提供すること。
【解決手段】コア粒子との格子不整合が10%以下で、且つバンドギャップがコア粒子より大きいシェル原料を反応ガスとして供給して噴霧熱分解法によりシェルが形成されることを特徴とするコア・シェル型蛍光体微粒子の作製方法。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子の水溶化および生体分子との反応性基の導入のために表面修飾が必要となるが、ナノ粒子のコアへの表面修飾リガンドを結合させることにより、発光強度が著しく低下することが課題となっていた。本発明は、発光強度を保持しつつ水溶化されたナノ粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】周期表第11属元素及び周期表第13族元素を含む硫化物若しくは酸化物を成分とするナノ粒子であって、ナノ粒子表面に生体分子に対し結合能を有する反応性基を有することを特徴とするナノ粒子、亜鉛、周期表第11属元素及び周期表第13族元素を含む硫化物若しくは酸化物を成分とするナノ粒子であって、ナノ粒子表面に生体分子に対し結合能を有する反応性基を有することを特徴とするナノ粒子、および前記ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 新たな発光中心を有し、直流、交流のいずれでも駆動可能な発光素子に適用でき、十分な発光効率が得られ照明用途などで十分な輝度を有し、特に青色で高輝度に発光する無機蛍光体、それを用いる発光素子および直流薄膜型無機EL素子を提供する。
【解決手段】 本発明の無機蛍光体は、第2−16族化合物および第12−16族化合物から選ばれる少なくとも1種、またはそれらの混晶を母体材料とする無機蛍光体であって、CuおよびMnを含有せず、周期律表の第6族〜第11族の第2遷移系列に属する金属元素および第3遷移系列に属する金属元素のうちの少なくとも1種と、周期律表の第17族に属する元素のうちの少なくとも1種とを含有することを特徴とし、発光素子、特に直流薄膜型無機EL素子に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水分散性を示すカドミウムフリーの半導体ナノ粒子を提供することを目的の一つとする。また、そのような半導体ナノ粒子を比較的容易に製造する製造方法を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】亜鉛、周期表第11族元素および周期表第13族元素を含む硫化物もしくは酸化物を成分とするか、又は周期表第11族元素及び周期表第13族を含む硫化物もしくは酸化物を成分とする半導体ナノ粒子であり、その表面が
一般式(1)
1−X−Y−R2
(式中、R1は含窒素または含硫黄官能基、R2はイオン性官能基、Xは炭化水素基、Yは連結基である)
により表される少なくとも一つ以上の化合物で修飾されていることを特徴とする半導体ナノ粒子。 (もっと読む)


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