説明

国際特許分類[C09K11/70]の内容

国際特許分類[C09K11/70]の下位に属する分類

国際特許分類[C09K11/70]に分類される特許

1 - 10 / 74


【課題】高い強度で紫外線発光を示す酸化亜鉛系材料の薄膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】主成分として亜鉛と酸素、ならびに副成分としてアルミニウム、ガリウム、およびインジウムからなる群より選ばれる少なくとも1種を含む組成物の薄膜に、非酸化性雰囲気下で800℃以上1100℃以下の温度で第一段階目の熱処理を施す工程、および前記工程で熱処理した薄膜に、酸化亜鉛と酸化ガリウムおよび/または酸化リンとが共存する非酸化性雰囲気下で700℃以上1000℃以下の温度で第二段階目の熱処理を施す工程を有する紫外線発光材料薄膜の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 無機リガンドを有する量子ドット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属カルコゲナイド化合物のヒドラジン水和物溶液を製造する段階と、第1有機リガンドを有する量子ドットの第1有機溶液を提供する段階と、金属カルコゲナイド化合物のヒドラジン水和物溶液と、第1有機リガンドを有する量子ドットの第1有機溶液とを混合し、混合溶液を形成する段階と、混合溶液を撹拌し、第1有機リガンドを有する量子ドットの第1有機リガンドを、金属カルコゲナイド化合物ヒドラジン水和物のリガンドで交換する段階と、を含む、量子ドットの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 発光色の調整、設定が容易であり、なお且つその製造工程も簡略化でき、光散乱の影響を緩和し、明るく、色再現性のよい発光装置を提供する。
【解決手段】 一次光を発光する発光素子と、前記一次光の一部を吸収して二次光を発光する波長変換部を備えた発光装置であって、前記波長変換部は、異なる二次光を発光する複数種の蛍光体よりなり、前記蛍光体の少なくとも一つは、他の蛍光体から発せられる二次光を反射する表面被膜で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光を効率良く吸収して発光する蛍光半導体粒子を提供する。
【解決手段】蛍光半導体粒子は、光により励起され発光する無毒性の半導体量子ドットに、当該半導体量子ドットの発光波長に対応する吸収波長領域に吸収ピークを有する色素が吸着されて構成される。半導体量子ドットとしては、リン化インジウムや、リン化インジウムをコアとして硫化亜鉛のシェルを持つ粒子が好ましい。また、色素が半導体量子ドットの表面でJ凝集体を形成していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で発光色の調整や設定が可能で、光散乱の影響を緩和し、明るく、色再現性のよい発光装置を提供する。
【解決手段】 一次光を発光する発光素子と、前記一次光の一部を吸収して二次光を発光する波長変換部を備えた発光装置において、前記波長変換部は少なくとも蛍光体を含む樹脂層からなる第1の波長変換部と第2の波長変換部とを含む複数の樹脂層からなり、前記複数の樹脂層は互いに異なる発光帯域を有し、前記第1の波長変換部は、前記第2の波長変換部より、前記発光素子に近い側に配置され、前記波長変換部は、前記一次光の光路方向の厚みが均一でないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便な方法で発光特性の良好なInP−ZnSからなる化合物半導体粒子を高効率に製造できるようにする。
【解決手段】酢酸インジウム、酢酸亜鉛、ミリスチン酸、オクタデセンを所定量秤量して混合し、真空脱気させた後、窒素雰囲気下、加熱し、第1の溶液を作製する。また、所定量のトリストリメチルシリルホスフィン及びビストリメチルシリルスルフィドをオクタデセンに溶解させ、第2の溶液を作製する。次いで、第1の溶液を所定温度に加熱させた状態で第2の溶液を注入し、第1の溶液と第2の溶液とを接触させ、所定時間保持した後、室温まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で発光色の調整、設定が可能で、光散乱の影響を緩和し、明るく、色再現性のよい発光装置を提供する。
【解決手段】 一次光を発光する発光素子と、前記一次光の一部を吸収して二次光を発光する波長変換部を備えた発光装置において、前記波長変換部は、少なくとも、第1の蛍光体を含む樹脂層からなる第1の波長変換部と第2の蛍光体を含む第2の波長変換部を含む複数の樹脂層からなり、前記第1の波長変換部は、前記第2の波長変換部より、前記発光素子に近い側に配置され、前記第2の波長変換部には、蛍光体を含まない光学的に透明な材料を配置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】青色領域で優れた発光効率を示すうえ、物質の安定性に優れた新しい構造のナノ結晶を提供する。
【解決手段】2種以上の物質からなる多層構造のナノ結晶において、前記物質の合金層を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、広範な励起発光波長帯域を有すると共に、耐久性に優れた波長変換部材を提供することにある。また、本発明の目的は、高性能で信頼性に優れた光起電装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の波長変換部材は、光が入射する方向に対して、紫外線および紫色領域の光をより長波長側の光に変換する第1波長変換物質および第1バインダーを含む第1組成物で構成される第1波長変換層と、赤外線をより短波長側の光に変換する波長変換物質および第2バインダーを含む第2組成物で構成される第2波長変換層とを、互いに隣接してこの順に積層してなることを特徴とする。また、本発明の光起電装置は、上記に記載の波長変換部材を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結合安定性が良く分散が容易な量子ドット−ブロック共重合体ハイブリッドを含む発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子は、基板とその上に形成される量子ドット−ブロック共重合体ハイブリッド層を有する。量子ドット−ブロック共重合体ハイブリッドは、量子ドットを形成し、イオウを含む官能基を有するブロック共重合体を形成した後、量子ドットとブロック共重合体を混合し、混合物にエネルギーを加えて量子ドットに官能基を化学結合させて製造する。量子ドット−ブロック共重合体ハイブリッドは、ハイブリッドとマトリックス高分子をトルエンの様な溶媒に溶解させ、溶液を攪拌することにより量子ドットをマトリックス高分子内に分散させる。量子ドットは、スピンコーティング、ドロップキャスティング、又はドクターブレード法で基板上に形成される。 (もっと読む)


1 - 10 / 74