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国際特許分類[C09K11/81]の内容

国際特許分類[C09K11/81]に分類される特許

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【課題】深赤領域に発光ピークを有する赤色発光性蛍光体を含む蛍光体層を有する蛍光ランプを提供する。
【解決手段】0.4≦x≦0.7で、0≦y≦0.1である(Y1−x−yGd)AlO:Eu3+、並びに緑色及び青色を発光する蛍光体の各々の1種以上を含む蛍光体層を含む蛍光ランプ。このランプは相関色温度2500〜10000Kelvinで好ましくは90以上の演色評価指数を有する白色光を呈する。ランプの蛍光体ブレンド中に(Y1−x−yGd)AlO:Eu3+を使用すると、ランプの寿命の間増大した安定性と許容できる光束維持を示す高いCRIの光源が得られる。 (もっと読む)


【課題】廃蛍光体から高精度且つ効率的に特定の蛍光体を分離し、回収することができ、回収した蛍光体の再利用を容易にする方法を提供すること。
【解決手段】廃棄された複数種類の蛍光体(G、B、R)が混在する混合物から、少なくとも1種類の蛍光体(R)を分離する方法であって、
前記混合物を溶媒に投入する第1ステップと、
勾配を有する磁場中に前記溶媒の少なくとも一部を位置させ、前記蛍光体(G、B、R)に発生する磁気力により少なくとも1種類の蛍光体(R)を分離する第2ステップとを含み、
1種類の蛍光体(R)に発生する磁気力、重力及び浮力の合力が鉛直上向きであり、これにより1種類の蛍光体(R)を溶媒表面に浮上させる。 (もっと読む)


本発明のリン酸塩は、希土類元素(Ln)リン酸塩であって、Lnはセリウムおよびテルビウムまたはランタンから選択される少なくとも1つの希土類元素と、上記希土類元素の少なくとも1つとの組み合わせであり、リン酸塩が、少なくとも25nmの平均サイズを有する等方性で単結晶のモナザイト型一次粒子が凝集して得られた、最大400nmの平均サイズを有する二次粒子の液相中の懸濁液の形態であることを特徴とするリン酸塩である。前記リン酸塩は発光団として使用することができる。
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【課題】本発明は、水分散状態で発光精度が高く、かつ発光強度が十分高い蛍光体ナノ粒子を提供することである。またそれを用いた生体物質標識剤を提供することである。
【解決手段】平均粒径が2〜50nmである蛍光体ナノ粒子であって、その組成の少なくとも一部が一般式(1)Ln1PO(式中、Ln1はY,LuおよびLaからなる群から選択される少なくとも1種以上の元素である)で表され、少なくとも1種の希土類元素がドープされている蛍光体ナノ粒子をコアとし、その表面を一般式(2)Ln2PO(式中、Ln2はY,LuおよびLaからなる群から選択される少なくとも1種以上の元素である)からなる第一のシェル層、さらに第一のシェル層が第二の親水性シリカシェル層で覆われたことを特徴とする蛍光体ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプ用蛍光混合物、表示装置用蛍光ランプ、これを有するバックライトアセンブリ及び表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光ランプは、ランプ本体、蛍光層、及び放電電極を備える。ランプ本体は、紫外線の生成される放電空間が内部に形成される。蛍光層は、ランプ本体の内壁に形成されて紫外線を可視光線に変換する。放電電極は、ランプ本体の端部に配置されて放電空間に電圧を印加する。可視光線のスペクトラムは545nmの波長における強度(Intensity)と516nmの波長における強度とが1.32:1〜1.71:1の割合を有する。よって、色再現性及び輝度が向上する。 (もっと読む)


【課題】
画像表示装置における発光輝度の改善を図ることであり,優れた輝度特性を有する画像表示装置を提供することである。
【解決手段】
対向して配置された前面側の基板と背面側の基板とを備え、前面側の基板と背面側の基板の間にはXe等の放電ガスが封入されており、背面側の基板には蛍光膜が配置されたプラズマディスプレイパネルであって、前記放電ガス中のXe濃度が8%以上であり、前記蛍光膜に(Ba1-a-b-x,Caa, Srb)Mg1-yAl10O17:Eux,Mny緑色発光蛍光体を含む緑色発光蛍光膜(但し、Caの濃度aを0.01 ≦ a ≦ 0.08の分量で添加し、Srの濃度bを0.01 ≦ b ≦ 0.26の分量で添加する。Eu濃度xは0.15、Mn濃度yは0.35である)を用いることによって、発光輝度特性、色度特性を向上させ、放電開始電圧を低下させることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、湿式粉砕により得られる、粒径分布D90が<5μmの無機発光体、この顔料の製造方法、及びその使用に関する。粒子の90%が直径5μm以下、特に3μm以下、極めて特に1μm以下である、湿式粉砕された無機発光体粒子の使用により、一般に考えられるのとは対照的に、改善された蛍光性を得ることができる。
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【課題】700〜900nmの範囲内の波長の近赤外光により励起されたときに、700〜2000nmの範囲内の波長の近赤外光の発光を示す近赤外発光蛍光体を提供する。更に、生体物質標識剤に適したナノサイズであり、「生体の窓」を通過する近赤外発光をし、発光精度の高い蛍光体ナノ粒子を提供する。また、それを用いた生体物質標識剤を提供する。
【解決手段】700〜900nmの範囲内の波長の近赤外光により励起されたときに、700〜2000nmの範囲内の波長の近赤外光の発光を示す近赤外発光蛍光体であって、その組成の少なくとも一部が下記一般式(1)で表されることを特徴とする近赤外発光蛍光体。
一般式(1):A1-x-yNdxYby(PO33(式中、AはY,LuおよびLaから選択される元素であり;0<x≦0.5;0<y≦0.5および0<x+y<1である。) (もっと読む)


【課題】生体物質標識剤に適したナノサイズであり、「生体の窓」を通過する近赤外発光をし、発光精度の高い蛍光体ナノ粒子を提供する。また、それを用いた生体物質標識剤を提供する。
【解決手段】平均粒径が2〜50nmであり、かつ700〜900nmの範囲内の波長の近赤外光により励起されたときに、700〜2000nmの範囲内の波長の近赤外光の発光を示す近赤外発光蛍光体ナノ粒子であって、その組成の少なくとも一部が下記一般式(1)で表され、かつその原料を溶媒に溶解した状態で、噴霧焼成炉を通過させることにより、乾燥及び焼成し、製造されたことを特徴とする近赤外発光蛍光体ナノ粒子。
一般式(1):A1-x-yNdxYbyPO4(式中、AはY、LuおよびLaから選ばれる元素であって、0<x≦0.5、0<y≦0.5、x+y<1.0である。) (もっと読む)


【課題】希土類元素を付活成分として含む蛍光体から希土類元素を回収する方法であって、幅広い種類の蛍光体に対して比較的簡単に適用できる新規な方法を提供する。
【解決手段】希土類元素を含む蛍光体に、該蛍光体とガラス化し得る成分を添加した後、溶融してガラス化させ、その後、酸を含む水溶液と接触させて該蛍光体から希土類元素を抽出することを特徴とする、蛍光体からの希土類元素の回収方法。 (もっと読む)


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